鷲ヶ巣山 一度も登らない馬鹿に二度登る馬鹿

2016年05月06日(金) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,687m
• 下り: 1,677m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:19

6:52 スタート地点
7:01 7:02 登山口
8:15 8:15 前ノ岳
9:09 9:14 中ノ岳
10:57 11:10 鷲ヶ巣山
12:30 12:31 中ノ岳
13:14 13:14 前ノ岳
14:06 14:06 登山口
14:11 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日沿道、朝日三面ICから岩崩集落を目指す。

コース状況／危険箇所等

基本、ずっとキツイです。大日如来から先は、藪漕ぎでコースが不明瞭となる箇所があります。

写真

5/6 6:49

縄文の里駐車場を使わせてもらう。

5/6 6:52

林道ゲート。

5/6 6:59

登山口。

5/6 7:44

途中、ヤマツツジが鮮やか。

5/6 7:55

避難所。今年の朽ちずに持ちこたえた。

5/6 7:58

ブナ樹林帯の急登。

5/6 8:15

前ノ岳到着。

5/6 8:15

三面ダム湖を見下ろす。

5/6 8:18

これから向かう中ノ岳、奥の院。

5/6 8:18

朝日連峰が見える。

5/6 8:38

タムシバに癒される。

5/6 8:45

中ノ岳への上り。

5/6 9:09

中ノ岳到着！薬師如来の祠。

5/6 9:09

絶景が広がる。光兎山の向こうに飯豊連峰。

5/6 9:09

日本海。

5/6 9:09

三面ダム方面。

5/6 9:10

先を目指す。まだまだこれから難所続きだ。

5/6 9:26

大日如来の祠まで来た。ここまでは夏道が明瞭。

5/6 9:29

藪っぽくなる。

5/6 9:29

雪渓を拾って、ブッシュを迂回する。

5/6 9:31

マンサクがようやく咲き始め。

5/6 9:34

このあたりから藪漕ぎが始まる。

5/6 9:39

太くて強い藪。

5/6 9:47

藪を抜け、奥の院の雄姿。

5/6 9:55

片側はかなり切り立っている。

5/6 9:56

落ちると這いあがれそうにない。

5/6 10:24

夏道は藪でふさがれている。

5/6 10:25

いよいよ山頂が近い。

5/6 10:38

急登を登ると、鷲ヶ巣神社の祠。

5/6 10:38

5/6 10:39

鷲ヶ巣山、山頂到着！

5/6 10:42

山頂からは360度の絶景が広がる。まずは祝瓶山。

5/6 10:44

大朝日岳から中岳、西朝日岳。山頂の稜線は雪が消えている。

5/6 10:44

以東岳。

5/6 10:44

化穴山、桝形山。

5/6 11:02

遠くに白い月山が見える。

5/6 10:44

こちらは飯豊連峰。中央は北股岳。

5/6 10:44

右、西吾妻、左、蔵王。

5/6 11:01

三面ダムから猿田、石黒山方面。

5/6 11:02

再び大朝日岳。6月頃の残雪状況だ。

5/6 11:02

朝日連峰全景。

5/6 11:05

葡萄山塊の背後に粟島。

5/6 11:04

自写撮りしてみた。

5/6 11:08

霞の上に浮かぶ飯豊が幻想的なのでもう1枚。

5/6 11:14

帰ります。

5/6 11:18

花はあまりない山ですが、上のほうではイワウチワが見頃だ。

5/6 11:24

中ノ岳の北側は、かなりえぐられている。

5/6 11:45

藪。

5/6 12:04

藪。

5/6 12:08

残雪。

5/6 12:13

大日如来まで来た。ここまで来れば難所は越えた。

5/6 12:13

大日如来から見る中ノ岳、前ノ岳。

5/6 12:29

中ノ岳まで下りた。

5/6 12:29

鷲ヶ巣山を振り返る。

5/6 12:49

ムシカリ。

5/6 12:56

このあたりが前ノ岳と中ノ岳の最鞍部と思われる。ここから再び130mほど登り返す。

5/6 13:15

前ノ岳！

5/6 13:17

あとは下るだけ。

5/6 13:28

途中、ブナ林が綺麗なところ。

5/6 14:00

渡渉。

5/6 14:06

登山口まで下りた。

5/6 14:06

林道歩き。

5/6 14:11

ゲート到着。

5/6 14:33

縄文の里。お客さんはいないようだった。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

ricefieldspk

　休みをもらったので、晴れていることだしリフレッシュ？で鷲ヶ巣山へ。昨年登った時は残雪期でかなり難儀をしたのだが、山頂からの絶景が印象深く、また行ってみたいと思っていた。それと先々週レポを投稿されたtamurokuさんと同じで、最近、ヤマケイ文庫の田口洋美著「新編越後三面山人記」を読み、この地域にあらためて特別な感情をもった。それでまた行ってみたいと思った次第。
　ほとんど夏道で昨年よりは歩き易いもののアップダウンがキツく、やはり体力的にも気持ち的にも忍耐力が試される山だとあらためて思う。
　期待していた山頂からの眺望は、それまでのキツさを忘れる素晴らしさで飯豊、朝日が鮮やかだった。ただ個人的にはもう少し雪を被ったパノラマが好きでもう2週間ぐらい早く、晴れた時期がこの山のベストシーズンだったのではと思う。ちなみに今回もこの山に多く生息するというヤマビルの類の虫には吸い付かれませんでしたので、ご参考まで。