新穂高温泉〜槍平


- GPS
- 50:29
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,611m
- 下り
- 1,627m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:36
天候 | 4/30曇り→夕方から雪 5/1夜中まで雪 5/2曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天候停滞も想定されるので食料は1日分余裕を見込んで用意。 悪天候時中止、天候の変動に注意、強風、雪質により危険と思われる場合は適宜引き返し。槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳の穂先へは最新の注意を払い登り降りする。 |
その他周辺情報 | ひら湯の森 500円 0578-89-3338 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
GWの槍ヶ岳
2017年の正月山行の下見。
正月山行は中崎尾根から西鎌尾根に出て槍ヶ岳に到達予定だがGWは双六から西鎌尾根→槍に行くことになった。
天気はあいにくの感じ。でもGWともなると劇的にあたたかい。
下見の感覚を引きずったまま正月山行に行かないようにしなくては。
コースは最終的にメンバーの体調を考慮し双六ではなく槍平小屋泊、飛騨沢からの槍ピストンになった
新穂高温泉の駐車場は日帰り客専用となっていたようで、400mくらい下の駐車場に停めて前泊
右俣谷林道をさくさく進む。途中夏道専用のショートカットがあるものの冬は使えない
白出沢(GWは涸れていた)で林道終了。登山道に入る
雪渓が残るブドウ沢、チビ沢を渡渉し(実際はもっとたくさん沢があり、どれがブドウ沢かわからなかった)滝谷避難小屋(1755m)へ
沢の雪渓をトラバースする時がちょっと怖いが雪が腐っているのでステップを切ればアイゼンなしで行ける(朝はダメ)
滝谷。落差20mはあるであろう大瀑布が500m奥に見えてその先に北穂高の滝谷ドームが青空にそびえ立っている。言葉が出ない絶景。入ってはいけないような。深い谷。恐怖と憧れを同時に感じた。『絶対いつか行く』と心に決めた。
滝谷避難小屋を出て1キロほどで槍平小屋(1987m)へ到着。
槍平小屋テン場はとっても広くて平。整地は10分ほどで済み、快適なテントが建てられた
この時期の雪はボコボコしていてもテントの中から叩いて平らにできるのがいい。
テント設営と同時に雨が降ってきた。それからずっと雪のような、雨のような激しい天気。
おまちかね、あこちゃんのごはん!
今日のアコ飯はなんだろうな〜♪鍋キューブの豆乳鍋でした!あこめしは本当においしい。
量もちょうどいいし、丁寧に切って持ってくるし、女子力がとにかく高い。
デザートにはピュレグミを煮立てて雪で冷やしたゼリー。ネットで調べてちゃんと家で試作してきたんだって!すごい・・・甘さもすっぱさもちょうどよい
グミゼリーは皆で回し食べ。とてもおいしかった!ごちそうさまでした
1日3:30起床
夜中にずっと降った雪が15センチは積もっただろうか。
予想外の雪。
みぞれがテントをたたく音に皆の心が折れ(笑)2時間だけ飛騨沢をつめてみようということになった。
右俣谷は厳冬期なら上を歩けるだろうがGWはところどころ雪渓が口をパックリ開けていて沢沿いを歩けない。左岸の山側からアプローチしていく
編集中
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