木曽駒ヶ岳

2025年09月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 3.9km
• 登り: 447m
• 下り: 443m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:45

距離 3.9km 登り 447m 下り 443m

6:58 千畳敷駅
7:54 7:55 乗越浄土
8:01 宝剣山荘
8:16 8:18 中岳
8:29 8:31 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
8:52 9:14 木曽駒ヶ岳
9:26 9:27 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:38 9:44 中岳
9:55 10:04 宝剣山荘
10:06 乗越浄土
10:43 ホテル千畳敷

ゆっくり歩いたらそのうち晴れるだろうと期待して、ペースは調整した。

天候

霧時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

5:08菅の台バスセンター着、普通に駐車できた。「早朝指定ロープウェイきっぷ」が取れていたので、観光バス駐車場から6:00発1台のみ。6:28しらび平駅着。6:40発ロープウェイ始発臨時便乗車、6:48千畳敷駅着。帰りは、11:00千畳敷駅発、11:20しらび平駅発。

写真

9/7 5:13

菅の台バスセンターの切符売場自体は、オンラインチケット普及の結果か、行列は数名。

9/7 5:17

これがバス乗り場の行列。皆、椅子やマットを持ってきて準備万端らしい。「早朝指定きっぷ」のバスは、ここではなく、斜向かいの観光バス駐車場から出る。5:20には受付してくれたが、乗車は5:55頃だった。

9/7 5:49

駐車場に陽が昇る。

9/7 6:01

駒ヶ根橋から千畳敷駅は見えたが、その上は雲が。

9/7 6:07

9/7 6:08

伊那谷も南アも雲がかかっている感じ。

9/7 6:16

始発バスの運転手のヘアピンカーブでのハンドル捌きの見事さに、車内ではたびたび歓声が上がった。

9/7 6:23

千畳敷駅は見えているが、、、

9/7 6:37

始発6:40のロープウェイの進行方向側に陣取れたが、雲が。

9/7 6:42

連瀑が見事。

9/7 6:43

すれ違い。

9/7 6:44

振り返ると、南アのシルエットは見えていた。

9/7 6:45

ちょうど千畳敷駅より上は霧。

9/7 6:49

初めての千畳敷カールもこんな感じ。

9/7 6:49

雲の動きが速い中、甲斐駒、白峰三山、塩見がとぎれとぎれにだが見えた。

9/7 6:54

農鳥と塩見の間に富士山が頭を出していた。

9/7 6:58

始発到着直後の千畳敷駅前。

9/7 7:01

たちまち霧の中。

9/7 7:02

9/7 7:04

9/7 7:07

剣ヶ池方面かな。

9/7 7:08

遊歩道から乗越浄土への分岐。

9/7 7:21

9/7 7:23

9/7 7:31

傾斜が急になる頃には、下山者とのすれ違いも増えていく。

9/7 7:45

9/7 7:54

乗越浄土。その直前から、擦れ違う下山者が口々に言っていたとおりに強風。

9/7 8:13

中岳へと登る。

9/7 8:16

雲の動きが速い中、中岳山頂で、今日初めて青空が一瞬。

9/7 8:19

中岳山頂を振り返る。

9/7 8:19

頂上山荘の方へ降りていく。

9/7 8:22

一瞬雲が切れて、木曽駒ヶ岳が見えた。

9/7 8:22

一瞬のチャンスを捉えてパノラマを撮る。

9/7 8:30

駒ヶ岳頂上山荘。

9/7 8:30

時折青空が見える中、木曽駒ヶ岳へと登り始める。

9/7 8:30

中岳の全貌も見えた。

9/7 8:35

9/7 8:38

一帯が一瞬晴れる。

9/7 8:38

南アの方もちらり。

9/7 8:38

9/7 8:38

青空の下の木曽駒ヶ岳。

9/7 8:39

一瞬晴れて、遠くに奥秩父、左に雲を被った八ヶ岳、右は鋸岳の稜線か。

9/7 8:39

9/7 8:39

駒ヶ岳頂上山荘の向こうに甲斐駒。

9/7 8:43

9/7 8:46

伊那谷も一瞬見えたのだが。

9/7 8:50

頂上直下まで来て、東側の頂上木曽小屋が見え、その先に御嶽山。やはり頂上付近は雲がかかっている。

9/7 8:51

一瞬、頂上木曽小屋の先に、九合目の玉乃窪山荘の辺りも見えたかな。

9/7 8:52

木曽駒ヶ岳山頂に到着。

9/7 8:54

山頂から北東方向。左から浅間山、八ヶ岳、奥秩父。

9/7 8:54

馬の背から将棊頭山までがかっこいい。「聖職の碑」か。

9/7 8:56

すぐ雲がかかる。

9/7 8:57

晴れの瞬間だけ上げているが、山頂滞在中の大半が霧の中だった。

9/7 9:56

帰りもずっと霧。宝剣山荘まで帰ってきた。

9/7 10:06

乗越浄土。

9/7 10:18

いろいろな人が登ってきており、乗越浄土のすぐ下辺りはすれ違いも大変。

9/7 10:36

遊歩道まで戻って来た。

9/7 10:42

千畳敷駅は相変わらず霧の中。

9/7 10:48

千畳敷ホテルのメニュー。

9/7 10:49

のんびりしたいが、とにかく渋滞を避けてできるだけ早く帰るためパス。

9/7 11:00

千畳敷駅を後にする。

9/7 11:01

ロープウェイから、伊那前岳の辺りが見えているのかな。

9/7 11:03

擦れ違うゴンドラの中は、この時間だと観光客が多そう。

9/7 11:04

連瀑はやはり見事。

9/7 11:41

下界は晴れ。とは言え、駒ヶ根橋から見える南アルプスは雲がかかっている。今日は高い山の上は皆こんな感じなのだろう。

撮影機器：

iPhone 16e Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 サブザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

YKAA0179

長年バスの行列を敬遠していた木曽駒ヶ岳だが、7月22日に「早朝指定きっぷ」を見つけて9月7日がまだ取れたので来た。昨日が台風一過で、今日の天気予報も穏やかな晴れだったので期待していたが、千畳敷は霧。しかも稜線は強い風で、手がかじかむほど。それでも、山頂手前から山頂滞在中はしばしば雲が切れて青い空が見えて、今日の中では運が良かった方だ、と思われる。昨日の台風一過はさぞ最高だったことだろう。しかし、こういう天気になってみると、このコースの手軽さに集まる入門者やガイドツアー客等は大変だろうなと思う、やはりアルプスの稜線なのだ。