記録ID: 865718
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
信濃富士と呼ばれる有明山へ
2016年04月30日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:22
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 944m
- 下り
- 947m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登、ロープ、鎖場の連続。 意外に難所が多い |
その他周辺情報 | 有明山神社本宮、帰路お礼参り参拝します。 日帰り天然温泉施設、お蕎麦屋さんも境内周辺にあり。 |
写真
この崖がたぶん一番の難所。 右に下りながら巻く、 足の置き場所が限られ着地する場所も痩せすぎ!
急がず、基本セオリー通り三点支持で手掛かり、足場を見つけて下る。
足の届かない! ・・・・・ 岩から体を離して見たら・・・・ ボルトが打ってあった。 !(^^)!
急がず、基本セオリー通り三点支持で手掛かり、足場を見つけて下る。
足の届かない! ・・・・・ 岩から体を離して見たら・・・・ ボルトが打ってあった。 !(^^)!
この切れた沢も意外に厄介。 残雪がもっとあれば軽アイゼンで渡れるが岩を乗り越していかねばなりません。 岩の下は切れ込んでます。
越えると丸太ハシゴ、その先は痩せて切り立ったトラバース。 息つく暇なし。(笑)
5〜8合目はロープ、鎖、岩場、ガレ場、そして切れ立った痩せた道が続く。
久しぶりの緊張感が蘇る。 いや、本当は恐〜いのである。 でも、慎重に足運びすれば抜けられます。
注意深く足運びをするしかない、足の置き場を確認しながら。。
越えると丸太ハシゴ、その先は痩せて切り立ったトラバース。 息つく暇なし。(笑)
5〜8合目はロープ、鎖、岩場、ガレ場、そして切れ立った痩せた道が続く。
久しぶりの緊張感が蘇る。 いや、本当は恐〜いのである。 でも、慎重に足運びすれば抜けられます。
注意深く足運びをするしかない、足の置き場を確認しながら。。
9合目からの登りで下山中の方1名、山頂直下で1名、出会いました。(南峰からの帰りに2名の方。 この日の表登山道コースでは私を含め5名のみのようです。 時間があればどんなモチベーションで有明山を登られたのか聞いてみたかった。。。)
有明山神社、山頂 標高2,268M。 ここが奥宮。
さっそく登頂と無事の下山を祈願。 ここは二百名山なんで お賽銭も 100 X 2 と奮発。
安曇野方面が開けていますが、北アルプス側は木々でブロックされてます。
ユニークなステンレス製の鳥居。 ピッカピカで錆びることもなく堅牢な感じですが、雷が怖い。
さっそく登頂と無事の下山を祈願。 ここは二百名山なんで お賽銭も 100 X 2 と奮発。
安曇野方面が開けていますが、北アルプス側は木々でブロックされてます。
ユニークなステンレス製の鳥居。 ピッカピカで錆びることもなく堅牢な感じですが、雷が怖い。
感想
安曇野を通るたびに、常念岳の右前に聳え立つ富士山スタイルの山を目にしていたのが有明山だったのである。
でも、この有明山 只者ではなかった。 手ごわい山だった。
中房温泉から表銀座へはこの日はたぶん数百人、それに対し有明山へはたったの5人。 人気のない山である。
急登とロープ・鎖場の連続で喘ぎ、「もうこんな山嫌だ、二度と登るまい」 と思った。(笑) 対面の燕岳なんかは何度登ってもいいと思うが、この有明山は・・・・ そして、二百名山にはこんな山が多くあるんだろうと思い知らされました。
しかし、登りきった山頂からの景観が素晴らしく、喧騒感のない静かな山歩きができた。 顧みればなかなか味のある山だ、信濃富士。 岩場、鎖・ロープ場がお好きな方は是非チャレンジください。
近々、私のHPに詳細アップ致します。 よろしければのぞいてみてください。
http://jetstream777.blog.so-net.ne.jp/
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