樽ヶ沢 (岩倉川本流下降)

- GPS
- 09:14
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 676m
- 下り
- 675m
コースタイム
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 9:15
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・コンディション: 水量多め ・携帯電波: 電波アリ=駐車スペース/林道、沢内はほとんど入らない ・体感グレード: 2級/Ⅲ ・沢内他パーティ: 2PT(3人,3人) ・登山届: Compass, 山岳仲間共有 ・虫: アブブヨなどほとんど見かけず快適 ・参考遡行図: 「新版 東京起点 沢登りルート100」P.234-235 (2級上/Ⅲ+) 参考遡行図の書籍「新版 東京起点 沢登りルート100」の表紙を飾る沢。 今回はやっくんとめぐもぐ以外の4人は東京から。前日に出発して、近くの宿で宴会宿泊をしてからのこちらに。 入渓してすぐから大岩や小滝が多く、ずっと楽しめる登攀系の沢。 巻道も明瞭+フィックスロープなども豊富で、さらに大きな滝の落口にはボルトもあり、人気沢としてとても整備されている。 中間の残置支点(ハーケンなど)はあまり見かけなかったので、プロテクションは持っていく必要アリ。ロープスケールは今回は30mで工夫したが、やはり40mある方が安心だし色々やりやすい。 登攀はシングルロープ、中間4人がアッセンダー。 全員がロープで登攀したのは2条25x30m滝、30m滝1Pの2箇所。また、本流の滝1箇所で懸垂下降を30m2本にて行った。 |
その他周辺情報 | 前泊: 民宿すはら 日帰り温泉:フォレスパ木曽・あてら荘 |
写真
装備
個人装備 |
ココヘリ
参考遡行図
地形図+コンパス
食/行動食
水
笛
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
ファーストエイドキット
スマホ(兼GPS)
時計
雨具
グローブ
タオル
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ数枚
スリング数本
セルフビレイコード
ハンマー
サングラス
ナイフ
セルフジャミングプーリー
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---|---|
共同装備 |
ロープ(8mm30m2本)
無線機x3
クイックドロー数本
ハーケン数枚
カム/ボールナッツ数本
ツェルト
|
感想
1ヶ月ぶり2度目となる樽ヶ沢。まさか1シーズンに2回も来るとは。
前回: https://yamare.co/8504536
前回の状態(そして書籍「東京起点」の表紙写真)と比べると、かなり増水していて、非常に楽しめました!
とはいえ、体感グレードにはさほど変わりなく感じました。やはりよく整備されているのと、そもそも距離が短いので、という感じ。
水量が少なければ10mCSと8m滝の直登で遊びたかったのだけれどちょっと今回の水量だと叶わず。そして割とこんな短期間に2回も来るとお腹いっぱいになっちゃってしばらくはいいかもw
前回できなかった本流下降を最後までできたのはよかった。なかなかこちらも楽しめたけれど、みんな割と最後の方はグロッキーだったかな……
こんだけの大人数で山行することはほとんどないので、その体験自身とそこから勉強になることも多かったのは良かった。おつかれさまでした!
三鷹ジャムセッションでクラック講習を一緒に受けたメンバーとのコラボで樽ヶ沢&本流下降!
とにかくバリエーションに富んだ登れる滝の連続と、コロコロ変わる景色、エメラルドグリーンやブルーの釜、これでもかというくらい面白さが詰まった沢でした!
滑りも少なくて(なくはない)フリクションバッチリ!
水流をバンバン歩くのが楽しい!
底に足が届かないくらいの深い釜も出てくる!空も開けてて気持ちいい!
『東京起点沢登りルート100』の表紙は伊達じゃない。
初心者でも登れる滝がバンバン出てくる嬉しい楽しい沢でした!(ロープ必須の箇所もあります)
滝を登るたびに次の滝、次の滝と休む暇なし!みんなでずーっと「すごーい!」を連発。「まだ出てくるの!?」って笑ってました😆
樽ヶ沢のポテンシャルやべえ。
これでお腹いっぱいかと思いきや、下降の本流も大滝ときれいな釜が続いて気持ちよかった!
遡行・下降で沢でやることほぼ全て見てやったのでは!?くらい、大滝登攀、ゴルジュ、泳ぎ、詰め、藪漕ぎ、懸垂、ショルダーと沢界のテーマパークでした!やらなかったのは泊まりくらいか🤔
日帰りでこんなにてんこ盛りなのは素晴らしいです!
みんなでワイワイ登れて最高でした!満足!
雨の影響もあまり無いのかな
ステキなところ
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