聖岳 芝沢ゲートから日帰りピストン


- GPS
- 12:16
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,565m
- 下り
- 2,567m
コースタイム
- 山行
- 10:55
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 12:14
天候 | 晴れ時々キリ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
聖光小屋のトイレはテント場の奥にある。水洗でキレイ。 |
その他周辺情報 | 登山前後に松川の清流苑を利用。いつのまにかきれいになって600円に値上げしてた。JAF, モンベル等で50円引き。毎日アルペン号も発着するので、山帰りの人が多い。芝沢ゲートからは遠いけどね。10月からはかぐらの湯が再開するらしい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
ヘッドランプ
保険証
時計
サングラス
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感想
今年の南アルプス巡礼の仕上げは聖岳、台風の通過した金曜日に、土日の好天が確定し、急遽日帰り山行を決定。芝沢ゲートは遅く行くと駐車場所の確保が不安なので、明るいうちの到着を目指し、17時前に到着。それでもほぼ満車。いつも通り、あまり良く眠れなかったが、長丁場なので2時半に出発。つらくて長い林道歩きを暗いうちに終えるのは、ありだろう。台風直後でいやな予感はしていたが、やはり西沢渡の簡易橋は外されていた。暗闇の中で渡渉する勇気もなく、不本意ながらゴンドラわっしょい。中間点で既に腕はパンプ状態、なんとか渡り切った。薊畑への尾根登りは、急登として易老岳の登りと並び称されるが、易老岳への登山道より格段に歩き易く、コースタイム短縮が可能と感じた。一方で空気が薄くなる、小聖から前聖への標高差350mの一気登りは、有数の急登としてリストアップされてしかるべき。山頂からの眺めは、何と言っても「赤石岳」スケールの大きさが実感できる。荒川岳側からの赤石岳はスケールよりも、大聖寺平を中心とした、そのシルエットの美しさが際立つが、聖岳からの赤石岳は、根張りのどっしりした長大な尾根を持つ山だとわかる。天気は良かったが強風が吹き荒れ、寒いので早々に退散。帰路は安全第一でゆっくり下山、西沢渡の簡易橋も再設置されており、ゴンドラを使わずに渡れたことが何よりうれしかった。聖光小屋はきれいな小屋で食事も出来る。自分へのご褒美にアイスクリームを食べたが、これがまた最高においしかった。おススメする。帰路、2年前の崩落現場は何もなかったかのように修復されていることを確認した。高巻きのう回路だけが当時の名残だった。計画通り12時間強で芝沢ゲートに帰着し、眠い目をこすりながら群馬まで帰った。
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