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Yamareco

記録ID: 8666404
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

【名山】十勝岳

2025年09月10日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:25
距離
15.9km
登り
1,503m
下り
1,503m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:59
休憩
0:20
合計
8:19
距離 15.9km 登り 1,503m 下り 1,503m
6:07
28
6:35
6:36
19
6:54
10
7:04
7:17
40
7:57
68
9:05
9:06
13
9:18
9:19
7
9:26
24
10:00
37
10:37
10:43
20
11:03
11:04
58
12:03
34
12:37
12:38
73
13:51
15
14:06
25
14:31
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
望岳台 無料駐車場
自販機 トイレあり
コース状況/
危険箇所等
携帯電波状況Rakuten4G
登山口2本、昭和火口分岐1本、十勝岳山頂2本
美瑛岳山頂2本、美瑛岳分岐~函沢は圏外

美瑛岳から美瑛岳分岐までは
腰丈くらいまで洗屈された粘土が滑るるる

美瑛岳分岐からポンピ沢までは急斜面の下り
ロープの掛けられた岩場あり
笹藪を刈り払いしてくれているのは大変ありがたいのだけど刈られた笹が急傾斜の路面に敷き詰められていて滑るし足元の岩や凸凹が確認できないので一歩毎に慎重に歩かないといけなかった
望岳台から
噴気を上げる十勝岳を見上げる
2025年09月10日 06:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 6:10
望岳台から
噴気を上げる十勝岳を見上げる
避難小屋
トイレ、トイレブースなし
2025年09月10日 07:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 7:17
避難小屋
トイレ、トイレブースなし
大正火口からは
濛々と水蒸気が立ち昇る
2025年09月10日 07:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 7:41
大正火口からは
濛々と水蒸気が立ち昇る
昭和火口分岐から山頂を見る
2025年09月10日 08:09撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 8:09
昭和火口分岐から山頂を見る
昭和火口分岐から美瑛岳
2025年09月10日 08:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 8:11
昭和火口分岐から美瑛岳
山頂手前は壁みたいな急斜面に見えたが
溶岩が階段状になっており
見た目ほどの厳しくなかった
2025年09月10日 08:26撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 8:26
山頂手前は壁みたいな急斜面に見えたが
溶岩が階段状になっており
見た目ほどの厳しくなかった
十勝岳 ピーク 2077
バックは大雪山
2025年09月10日 09:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 9:01
十勝岳 ピーク 2077
バックは大雪山
西側
富良野岳の奥に連なる夕張山地
2025年09月10日 09:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 9:02
西側
富良野岳の奥に連なる夕張山地
南側
2025年09月10日 09:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 9:02
南側
東側
2025年09月10日 09:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 9:02
東側
光顔巍々(こうげんぎぎ)
浄土真宗のお経の一節で
十勝岳を仏教道場にしようと尽力した
上富良野の聞信寺、門上浄照住職により
昭和17年に建立されたもの
2025年09月10日 09:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 9:03
光顔巍々(こうげんぎぎ)
浄土真宗のお経の一節で
十勝岳を仏教道場にしようと尽力した
上富良野の聞信寺、門上浄照住職により
昭和17年に建立されたもの
北側には
美瑛岳の向こうにトムラウシ
さらに奥には大雪山の峰々が連なる
2025年09月10日 09:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 9:05
北側には
美瑛岳の向こうにトムラウシ
さらに奥には大雪山の峰々が連なる
十勝岳山頂を裏側から見上げると
マグマのせり上がりによって出来た
岩塊なのがわかる
2025年09月10日 09:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 9:11
十勝岳山頂を裏側から見上げると
マグマのせり上がりによって出来た
岩塊なのがわかる
美瑛岳への縦走路は
不毛な岩砂漠のよう
2025年09月10日 09:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 9:13
美瑛岳への縦走路は
不毛な岩砂漠のよう
荒々しい美瑛岳の山肌
2025年09月10日 09:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 9:19
荒々しい美瑛岳の山肌
火口壁の淵に登山道が見える
2025年09月10日 09:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 9:39
火口壁の淵に登山道が見える
この辺りは両側が切れ落ちている
ガスで視界が悪い時は怖いな
2025年09月10日 10:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 10:17
この辺りは両側が切れ落ちている
ガスで視界が悪い時は怖いな
十勝岳から大雪山への縦走路
いつかテント背負って縦走したい
2025年09月10日 10:26撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 10:26
十勝岳から大雪山への縦走路
いつかテント背負って縦走したい
美瑛岳山頂手前から
今日歩いてきた縦走路を見る
2025年09月10日 10:50撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 10:50
美瑛岳山頂手前から
今日歩いてきた縦走路を見る
美瑛岳ピーク 2052m
バックは十勝岳 富良野岳 夕張岳
2025年09月10日 10:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 10:54
美瑛岳ピーク 2052m
バックは十勝岳 富良野岳 夕張岳
北側は旭川市街地
2025年09月10日 10:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 10:55
北側は旭川市街地
東側
トムラウシ
2025年09月10日 10:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 10:55
東側
トムラウシ
南側
2025年09月10日 10:56撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 10:56
南側
西側
十勝平野の奥に夕張山地
2025年09月10日 10:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 10:57
西側
十勝平野の奥に夕張山地
火口壁の縁に立ち下を見下ろす
縮尺がバグる
底との標高差は1000mくらいある
2025年09月10日 10:59撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 10:59
火口壁の縁に立ち下を見下ろす
縮尺がバグる
底との標高差は1000mくらいある
望岳台への帰路
一筋の道が見える
2025年09月10日 11:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 11:11
望岳台への帰路
一筋の道が見える
今回の山行で二番目に目立った
イワギキョウ
標高1400以上の岩場で満開だった
2025年09月10日 11:35撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 11:35
今回の山行で二番目に目立った
イワギキョウ
標高1400以上の岩場で満開だった
一番はシラタマノキの白く丸い花
登山口から山頂まで
登山道脇にずっと見られる
2025年09月10日 11:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 11:41
一番はシラタマノキの白く丸い花
登山口から山頂まで
登山道脇にずっと見られる
美瑛岳からポンピ沢への道は
控えめに言っても酷道だった
2025年09月10日 11:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 11:54
美瑛岳からポンピ沢への道は
控えめに言っても酷道だった
イメージしていたより結構厳しい
2025年09月10日 12:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 12:17
イメージしていたより結構厳しい
苦労しながらやっとの事で
ポンピ沢まで降りて来たが、、、
どゆこと?
2025年09月10日 12:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 12:34
苦労しながらやっとの事で
ポンピ沢まで降りて来たが、、、
どゆこと?
川沿いを上流側に20mほど歩くと
渡渉出来そうな岩があり
さらに対岸の20mほど上流側に
登山道があった
2025年09月10日 12:36撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 12:36
川沿いを上流側に20mほど歩くと
渡渉出来そうな岩があり
さらに対岸の20mほど上流側に
登山道があった
ポンピ沢から
今降りて来た岩壁を見上げる
写真だと険しさが伝わらないな
2025年09月10日 12:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 12:40
ポンピ沢から
今降りて来た岩壁を見上げる
写真だと険しさが伝わらないな
函沢越し
土石流で削られた跡?
深さ10mくらいの溝を越えてゆく
2025年09月10日 12:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 12:52
函沢越し
土石流で削られた跡?
深さ10mくらいの溝を越えてゆく
降りは梯子、登りは鎖
梯子はしっかり固定されてた
2025年09月10日 12:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 12:54
降りは梯子、登りは鎖
梯子はしっかり固定されてた
ここを上がる
溶岩がいい感じに凸凹してるので
スンナリ上がれた
2025年09月10日 12:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 12:57
ここを上がる
溶岩がいい感じに凸凹してるので
スンナリ上がれた
麓の望岳台が見えると
携帯の電波が入るようになった
朝から響いていた
自衛隊の演習場の砲撃の白煙が見える
2025年09月10日 13:23撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 13:23
麓の望岳台が見えると
携帯の電波が入るようになった
朝から響いていた
自衛隊の演習場の砲撃の白煙が見える
駐車場に帰って来た
望岳台は観光客の
記念撮影スポットに大人気
2025年09月10日 14:26撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/10 14:26
駐車場に帰って来た
望岳台は観光客の
記念撮影スポットに大人気
撮影機器:

感想

北海道遠征3/4
北海道の山を登る時、避けては通れないのがヒグマへの対策だ。望岳台のビジターセンターの入り口に十勝岳の最近の目撃情報が張ってあるし、上富良野町のひぐまっぷを確認しても結構広範囲で目撃情報がある。
今回の山行ではモンベルショップで熊スプレーをレンタルしザックの前面に装着して直ぐに取り出せるようにしているが、熊スプレーを使用するのはあくまでも最終手段で、そもそも出逢わないようにするのが熊と人間お互いにとって最善だと思う。熊鈴も今回新調して鳴らしてはいるが、見通しの悪い場所、沢の水音の激しい場所は不安が残る。十勝岳の山行では美瑛岳からの下山路が木々に覆われて見通しが悪い場所が多かったので、吐く息に声を乗せて、一歩ごとにハッ!やらヘァッ!と発生練習みたいにして歩く。岩を乗り越える時はワザと野太い声でヨイショー!とかヴラァ!と兎に角自分の存在を周囲にアピールするように大きな声を出す。近くに他の登山者がいたら変な人だと思われるんだろうがそんなの構いはしない、だって怖いんだもの。

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