塩見岳（鳥倉登山口〜三伏峠テント泊）

2025年09月09日(火) 〜 2025年09月10日(水)

• GPS: 18:35
• 距離: 34.9km
• 登り: 3,879m
• 下り: 3,879m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:17

距離 9.5km 登り 1,795m 下り 868m

8:19 スタート地点
8:20 8:21 鳥倉林道ゲート（駐車場）
9:14 9:21 鳥倉林道登山口
10:58 11:06 豊口山のコル
12:18 12:24 ほとけの清水
12:53 13:14 塩川・鳥倉ルート合流点
13:36 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 10:20
• 休憩: 2:37
• 合計: 12:57

距離 25.4km 登り 2,084m 下り 3,011m

4:08 三伏峠小屋
4:10 4:11 塩見・烏帽子分岐
4:28 三伏山
5:23 5:35 本谷山
7:05 7:06 塩見新道分岐
7:24 塩見小屋
8:38 8:44 塩見岳西峰
8:47 8:56 塩見岳
8:58 9:18 塩見岳西峰
10:07 10:26 塩見小屋
10:40 10:44 塩見新道分岐
11:50 11:58 本谷山
12:41 三伏山
12:50 塩見・烏帽子分岐
12:56 13:59 三伏峠小屋
14:11 14:15 塩川・鳥倉ルート合流点
14:39 14:42 ほとけの清水
15:31 15:33 豊口山のコル
16:17 16:22 鳥倉林道登山口
17:05 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

晴れたりガスったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8月でバス終了のため、第1駐車場から登山口までは歩きました。

コース状況／危険箇所等

鳥倉〜三伏峠間の細い丸太を渡る道は滑りやすくて怖いなあと思って歩いていましたが、ちょうど登山道整備のタイミングだったらしく、金属の足場をつける作業を行ってくれており、行きの途中からと、帰りはほぼすべて、丸太の上を歩かずに済みました。とてもありがたかったです。

鳥倉〜三伏峠の間で最も注意が必要だったのは、下りで、少し水分を含んだ土や岩の斜面を歩く時でした。足を置いたところからずるずるっと滑ってかなり危険を感じました。荷物の軽い人やスピードの速い人、運動神経のいい人にとっては気にもならない程度だとは思いますが。

山頂部の岩稜帯は、下から見上げると垂直に見え、登山道があるとは思えないのですが、いざ歩いてみるとしっかりと歩くゾーンが確保されていました。そうは言ってもかなり急なので、下りは慎重に降りました。

写真

鳥倉ゲート　第1駐車場が一台分だけ空いていたのでロスなく歩き始められました。

鳥倉登山口　まだ仮設トイレが設置されていました。

スタートしていきなり森の中の急登でかなりしんどかったです。

三伏峠小屋　テント泊でしたが今回は場所を選ぶ余裕がありました。

テン場から見た塩見岳　ガスがかかっている時間が多く、見えたのは日が落ちる前ギリギリになってからでした。

のぞき岩

吊るし雲のような雲がかかる塩見岳

森の中で迎える日の出

仙丈ヶ岳〜甲斐駒ヶ岳〜北岳〜間ノ岳方面

南側の山々

山頂の岩稜帯　人が登れる道がなさそうな岩壁

鎖がかけられた岩場が多い

塩見岳山頂（西峰）　富士山は雲に隠れがちでした。

北岳や仙丈ヶ岳に続く稜線

塩見岳山頂（東峰）

ホソバトリカブト？

マツムシソウ

タカネシオガマ？

トウヤクリンドウ

ハクサンイチゲっぽく見えるけどこんな時期なので？？？

ゴジュウカラ

カヤクグリ

メボソムシクイ？

感想

nvueno0412

9月に入り野鳥や高山植物はあまり期待していませんでしたが、たくさんの種類に出会えて良かったです。写真は撮れなかったけど、ルリビタキやホシガラスなども見られました。

天候的には、ガスがかかっては取れの繰り返しで心配しましたが、山頂付近から南アルプスの山々や富士山を見渡すことができました。

計画時のコースタイムの想定が甘く、時間がかかって遅い時刻の下山になってしまって、今後こういうことのないよう十分注意しなければいけないと感じました。

（GPSの精度が低いため、難易度や標高などが不正確です。）