伊豆達磨山 レストハウスから

2025年02月28日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 631m
• 下り: 631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:38

8:20 だるま山高原レストハウス
9:15 9:27 金冠山
9:50 9:53 戸田峠
10:28 小達磨山
10:46 あせびヶ原駐車場
11:15 11:32 達磨山
11:47 あせびヶ原駐車場
12:07 小達磨山
12:38 戸田峠
12:58 13:36 防火帯で休憩
13:58 だるま山高原レストハウス

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

だるま山高原レストハウス駐車場。35台駐車可能、敷地内にWCあり。

コース状況／危険箇所等

　達磨山は3回目。TさんSさんをお誘いしました。当日稜線は強風で、山頂直下の道路歩き（約100m）では体が持っていかれるほど。さらに山頂は風を遮るものがありませんでした。

その他周辺情報

修善寺温泉『苫湯』。伊豆市民以外７００円。

写真

2/28 14:08

だるま山高原レストハウスに駐車。軽食と喫茶を楽しめます。

　建物裏からはパノラマ撮影でないとカメラに収まり切れない広大な景観。
　昭和14年ニューヨーク万博に日本を代表する風景として出品された写真はここから撮影されたものだそうです。さっさと出発せずに、是非立ち寄りましょう。

2/28 8:18

敷地内にはたわわに実がついたクロガネモチ。

2/28 8:33

道路に出てすぐに山道に入る。金冠山1.7Kmの表示。

2/28 8:41

道は防火帯になり芝の緩斜面は快適です。

2/28 8:59

途中の巨石で遊びます。

2/28 9:04

下りになると金冠山が見えてきた。

2/28 9:11

電波塔への舗装路を横切って金冠山へ。

2/28 9:17

短いですが、急登です。

2/28 9:35

金冠山到着。天城から続く西伊豆縦走路の終点にあたる山です。山頂は女性が一人いらっしゃいました。

パノラマ。ここからも展望が得られます。駿河湾越しの富士山から沼津アルプス、遠く箱根の山々。

2/28 9:32

小達磨ごしに達磨山が見えてきます。

2/28 9:31

戸田港と御浜岬。この後稜線から方向を変えて見えるのでどのくらい移動したのかの目安になりました。

2/28 9:36

山頂風景。自転車で登って来た年配男性としばらくお話ししました。お元気ですねー。

2/28 9:39

山頂直下に電波施設があり、舗装路が別にあります。

2/28 9:51

下りは途中から電波施設の舗装道を戸田峠へ。

2/28 9:51

海風がいつも激しく吹き晒す場所なのか、笹が低く、樹木もいじけて斜面上側に靡いています。

2/28 9:56

戸田峠。駐車場とバス停がありますが、WCはありません。

2/28 9:54

赤線がルートです。

2/28 10:13

伊豆特有のアセビのトンネルがあります。暖かい陽気で霜柱が溶けて泥道が多い。

2/28 10:22

背の高い笹の中の木段を上り詰めると一旦平坦になり展望が開けました。

戸田の集落ごしに駿河湾。

2/28 10:28

後方の富士山に励まされて連続階段の折檻に耐えます。

2/28 10:39

上り詰めたピークの小達磨山は通過点のようなところ。

2/28 10:45

せっかく登りを頑張った後に長々と下るのは気分的に辛いものがあります。

2/28 10:48

西側に天城のシルエット。

2/28 10:49

達磨山とスカイラインがどどーんと前方に登場。登高意欲よりまだあんなに階段があるよー。

2/28 10:56

一旦スカイラインに出て100mほど歩きます。海から風の吹き上げが激しく、道路側に飛ばされそうですのでそろそろ慎重に移動します。

2/28 10:56

達磨山の登山口に南北に駐車場があり、どちらからも10数分で登れます。
金冠山に居た女性が下ってきて、声をかけてくれました。「山頂は風が酷くて隠れる場所は二人分くらいしかありませんよ」。

2/28 11:28

達磨山到着、お二人ともお疲れ様ー。復路も頑張ってね・・・。

2/28 11:30

一等三角点【達磨山】。伊豆半島にある3つの一等三角点のうちの貴重なひとつ。

2/28 11:30

画像ではわかりませんが、強風が吹き荒れて昼食どころではありません。Sさん帽子を飛ばされましたが近くの笹原に落ちたのでなんとか回収できました。

2/28 12:02

同じ行程を戻ります。

2/28 13:38

復路で適当な場所がなかったので、防火帯のここで食事休憩にしましたが、やはり風があるので、お湯を沸かすのに苦労しました。

2/28 15:54

帰りに修善寺温泉の『苫湯』で汗を流して帰路へ。お疲れさまー。

撮影機器：

Canon PowerShot SX130 IS Canon

感想

takisuke

　本日は強風で特にスカイラインと山頂は体を飛ばされそうになるほどでした。ただ、風で雲が飛ばされて終始展望はマアマアでした。快晴の日ならば、駿河湾越しの富士山はもとより、遠く南アや八ヶ岳まで見えます。ピストンがやや不満ですが、自家用車利用なら、レストハウスに駐車できるので安心して歩けます。