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Yamareco

記録ID: 8669076
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

裏銀座の百高山2山、三ツ岳と南真砂岳を登ってきました。

2025年09月09日(火) 〜 2025年09月10日(水)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
hihiyama その他1人
GPS
32:00
距離
26.6km
登り
2,538m
下り
2,538m

コースタイム

1日目
山行
7:46
休憩
0:32
合計
8:18
5:50
14
スタート地点
6:04
8
濁沢キャンプ場
6:12
6:13
46
6:59
53
7:52
7:57
37
8:34
8:40
85
10:05
10:20
5
12:07
12:12
116
2日目
山行
6:58
休憩
0:59
合計
7:57
5:21
15
5:36
5:38
32
6:10
6:12
6
6:18
6:28
49
7:17
7:34
72
8:46
8:51
107
10:38
10:40
22
11:02
11:23
42
12:05
19
12:24
31
13:18
ゴール地点
天候 晴れのち曇り、風強し
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉山荘Ⓟ
コース状況/
危険箇所等
良く踏まれた縦走路でした。三ツ岳は、トラバース道から岩々を登ります。
その他周辺情報 大町温泉郷の薬師の湯
七倉山荘です。2015年5月の北鎌尾根の時以来である。高瀬ダムまでタクシー(一台2,600円)を利用する。
七倉山荘です。2015年5月の北鎌尾根の時以来である。高瀬ダムまでタクシー(一台2,600円)を利用する。
高瀬ダムは、ロックヒルダムです。大岩を積み上げた作ったダムです。
高瀬ダムは、ロックヒルダムです。大岩を積み上げた作ったダムです。
ブナ立尾根の登山口です。尾根を12分割して数字が付けられています。
ブナ立尾根の登山口です。尾根を12分割して数字が付けられています。
先行している単独の女性とは、野口五郎小屋で同宿でした。
先行している単独の女性とは、野口五郎小屋で同宿でした。
登りの目安の数字が出てきます。
登りの目安の数字が出てきます。
三角点は、NO4でした。
三角点は、NO4でした。
見覚えのある山が見えました。先日針ノ木サーキットで登った針ノ木岳と蓮華岳です。
見覚えのある山が見えました。先日針ノ木サーキットで登った針ノ木岳と蓮華岳です。
こちらは烏帽子岳の先にある南沢岳と不動岳です。00年の夏山合宿で辿りました。その当時も縦走路は崩壊しつつあった。
こちらは烏帽子岳の先にある南沢岳と不動岳です。00年の夏山合宿で辿りました。その当時も縦走路は崩壊しつつあった。
烏帽子小屋に着きました。同行の富沢氏は烏帽子岳に向かいます。こちらは大休止してから野口五郎小屋を目指します。
烏帽子小屋に着きました。同行の富沢氏は烏帽子岳に向かいます。こちらは大休止してから野口五郎小屋を目指します。
小屋から薬師岳と赤牛岳が見える。
小屋から薬師岳と赤牛岳が見える。
三ツ岳方面を撮る。
三ツ岳方面を撮る。
高瀬ダムを眼下に見る。
高瀬ダムを眼下に見る。
烏帽子岳が見えます。
烏帽子岳が見えます。
槍が見えました。前穂の北尾根も見えます。
槍が見えました。前穂の北尾根も見えます。
山はもう秋です。ウラシマツツジが秋色に染まっています。
山はもう秋です。ウラシマツツジが秋色に染まっています。
トラバース道から岩々を登って日本百高山の三ツ岳へ。今回は改めてしっかりと山頂を踏みました。
トラバース道から岩々を登って日本百高山の三ツ岳へ。今回は改めてしっかりと山頂を踏みました。
野口五郎岳の左手に槍が見えます。
野口五郎岳の左手に槍が見えます。
水晶岳も見えます。
水晶岳も見えます。
針ノ木と蓮華岳です。
針ノ木と蓮華岳です。
赤牛岳をズーム!読売新道を辿って赤牛岳へ。81年7月の夏山合宿で、赤牛岳から水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、そして槍ヶ岳に縦走しました。
赤牛岳をズーム!読売新道を辿って赤牛岳へ。81年7月の夏山合宿で、赤牛岳から水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、そして槍ヶ岳に縦走しました。
野口五郎小屋はもう直ぐです。
野口五郎小屋はもう直ぐです。
野口五郎小屋に着きました。
野口五郎小屋に着きました。
美味しいカレーでした。
美味しいカレーでした。
野口五郎小屋から、日の出前の雲海が見えました。右手の山は唐沢岳です。
野口五郎小屋から、日の出前の雲海が見えました。右手の山は唐沢岳です。
富士山が見えた! 
富士山が見えた! 
出発です。
日出は、餓鬼岳から上がってきました。
日出は、餓鬼岳から上がってきました。
00年7月20日以来の、野口五郎岳です。
00年7月20日以来の、野口五郎岳です。
トラバース道から岩々を越えて真砂岳に登りました。
トラバース道から岩々を越えて真砂岳に登りました。
真砂岳分岐です。ここから竹村新道が始まります。
真砂岳分岐です。ここから竹村新道が始まります。
裏銀座コースの主脈縦走路です。予定では辿って祖父岳まで往復する予定でしたが、午後からの雨予報のため南真砂岳を目指します。
裏銀座コースの主脈縦走路です。予定では辿って祖父岳まで往復する予定でしたが、午後からの雨予報のため南真砂岳を目指します。
南真砂岳
鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳に続く尾根。
鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳に続く尾根。
南真砂岳の向こうには、大天井岳から続く表銀座の山々が見えます。
南真砂岳の向こうには、大天井岳から続く表銀座の山々が見えます。
真砂岳を振り返る。
真砂岳を振り返る。
南真砂岳に着きました。残る百高山は祖父岳、大沢岳、5がつの立山縦走時に寄らなかった北別山かな?


南真砂岳に着きました。残る百高山は祖父岳、大沢岳、5がつの立山縦走時に寄らなかった北別山かな?


鷲羽岳とワリモ岳です。
鷲羽岳とワリモ岳です。
真砂岳と野口五郎岳を振り返る。
真砂岳と野口五郎岳を振り返る。
雲海が綺麗です。霞んでいる奥の山は、妙高山と火打岳です。
雲海が綺麗です。霞んでいる奥の山は、妙高山と火打岳です。
硫黄尾根が見える。
硫黄尾根が見える。
湯俣岳に着きました。湯俣山荘から登って来た男女のパーティーが休憩中でした。
湯俣岳に着きました。湯俣山荘から登って来た男女のパーティーが休憩中でした。
樹間にようやく槍ヶ岳が見えました。
樹間にようやく槍ヶ岳が見えました。
湯俣まで一気に高度を下げてゆきます。
湯俣まで一気に高度を下げてゆきます。
ヘリが飛んでいました。穴の開いた岩稜の向こうにホバーリングしていました。
ヘリが飛んでいました。穴の開いた岩稜の向こうにホバーリングしていました。
湯俣川が眼下に見えます。伊藤新道が復活したルートです。
湯俣川が眼下に見えます。伊藤新道が復活したルートです。
晴嵐荘に降りてきました。湯俣山荘の向こう岸です。
晴嵐荘に降りてきました。湯俣山荘の向こう岸です。
渡渉点が判らなくて晴嵐荘の方に聞きました。この橋に架かる道具?で対岸に移動します。
渡渉点が判らなくて晴嵐荘の方に聞きました。この橋に架かる道具?で対岸に移動します。
先に渡って撮る。湯俣川は土日祝日を除いて、浚渫中です。
先に渡って撮る。湯俣川は土日祝日を除いて、浚渫中です。
泊まる予定だった湯俣山荘です。キャンセル料は、一人3,000円でした。
泊まる予定だった湯俣山荘です。キャンセル料は、一人3,000円でした。
伊藤新道の情報板
伊藤新道の情報板
美味いビールを飲んでから、高瀬ダムを目指します。
美味いビールを飲んでから、高瀬ダムを目指します。
ダムまではほぼ平坦な道です。
ダムまではほぼ平坦な道です。
名無小屋。ストーブがありました。
名無小屋。ストーブがありました。
この約1.5kmのトンネルを抜けると、高瀬ダムです。
この約1.5kmのトンネルを抜けると、高瀬ダムです。
高瀬ダムに着きました。3時間掛かるところを2時間弱です。速すぎます。しかし、タイミング良くタクシーが上がってきました。
高瀬ダムに着きました。3時間掛かるところを2時間弱です。速すぎます。しかし、タイミング良くタクシーが上がってきました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 帽子 ザック 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ペーパー 保険証 スマホ 時計 コップ サングラス タオル ストック ナイフ カメラ モバイルバッテリー ココヘリキーホルダー
共同装備
コッヘル小 ガスカートリッジ ラジボン

感想

今回の山行は、 裏銀座の百高山(南真砂岳と祖父岳)を登る計画でした。しかし、二日目の天気が午後から雨模様のため、祖父岳は登らず南真砂岳を経由して竹村新道を湯俣まで下山した。それにしても竹村新道は下るだけでも急で長い登山道であるが、この尾根道をツァーを含む二組のパーティーが登ったくるのに出会った。そのうち女性は四人である。 初日にもブナ立尾根を登る女性の単独登山者が2人いた。女性は強いなぁ〜!
 今回の山行で改めて三ツ岳に登ったが、三ツ岳と真砂岳は立派なトラバース道があるので、ほとんどの縦走者は登らずに通過しているようだ。自分の日本百高山のカウントでもそうだったのだ。今回チャンと登ったのは良かったと思った。(日本百高山の基準は、おかしなところがある。南真砂岳よりも高い真砂岳が入っていないが、立山にある真砂岳は入っている。今年の春に立山縦走して別山を登ったが、5〜6分程離れた北別山が百高山に列せられている。再度点検が必要のようだ。)

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