風不死岳 (大沢〜楓沢)



- GPS
- 08:16
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 996m
- 下り
- 997m
コースタイム
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:07
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯 ランチパック
行動食 アーモンドチョコ 金平糖 果汁グミ
飲料 水2L カルピス
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
携帯
タオル
ツェルト
ナイフ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
沢たび
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感想
大沢から入渓して楓沢から下山してきた⛰️
自分が実家から北海道に帰って来たばかりなのと今回一緒に行く後輩は初めての沢登りになるので、久々の山行になるので軽く行ける大沢で沢登りをすることにした。
大沢はganさんの本に載っていたがあまり情報がない。インターネットなどにも詳細があまりないから記憶を残しておくかと軽い気持ちで行くことにした。
朝6時20分に駐車場を出発し、周囲を探索。地図的にこの辺だなと思いながらさがし、怪しい道を進んだ。しかし、それは道ではなくどうやら用水路…。地図的にはあってるんだが…っと思っていると上に林道があるのを発見。もしやと思い、上がってみると朽ちかけの大沢登山口の看板発見!ここだ!っと後輩と少し盛り上がった笑
大沢登山口は林道のゲートがあり、その前にくるまが1、2台程駐車できそうだった。
そこから林道に沿って歩くと真新しい大沢コースの注意書きを発見。わかりにくいなぁっと思いながら再出発。
大沢は最初は枯れ沢で沢らしくないが20分も歩けば徐々に水が流れ始める。そこからは沢登りの沢らしくなり、かなり楽しくなってくる。楽しくなってきたなっと思っているとすぐに小さい滝(3mも無いかな…)が現れた。昨日の雨で少し増水していそうだったがなんの影響無くスラスラ登れた。しかし、後輩は初めてということもあり、苦戦してしたのでお助けスリングを出した。
小さい滝を乗り越えたすぐ先に1Fだと思われる大きめの滝(5mぐらい?結構でかい)が現れた。少し冷たい水を浴びながら直登した。後輩には少し難しそうだったので再びお助けスリングを出した。
5分もしないうちに2F(10m以上はあるナメ滝)が出現。高巻きできそうな場所があったので行ってみたが昨日の雨の影響なのかかなり崩れやすくなっていた。かなり古いロープがあったが怖かったので先に上に行き、後輩のためにロープを出した。
2Fを登りきると大沢唯一(?)の小規模のナメ岩が出現。あるだ…ナメ岩…。
2Fから歩いて10分で3Fが現れた。左岸に高巻ける道があったので行ってみた。そこはかなり足場が悪く、ザレ場でかなり怖かった。たまたま残置ロープが3本程束になっていたのでそれを掴み、登った。登った先ですぐにまたも後輩のためにロープを出した。パッと見ではこの高巻き用の道は簡単そうに見えたが騙された。
難所である3Fを乗り越えるとがれ場となる。登山道と合流するために左岸側に外れた。沢から離れず直登すると崖にあたって詰むので注意。ganさんの本では10分程藪漕ぎがあると書いてあったが道を間違えたのかそれとも枯れたのか藪漕ぎヶ所はなかった。
9合目辺りで登山道に合流し、風不死岳に登頂⛰
平日だが人はそこそこいた。山頂で昼飯を食べて下山開始。下山は後輩からリクエストがあった苔の回廊を通ることにした。
苔の回廊は今回で4回目…どんなけ行くねん。でも綺麗だからいっか…笑連れてきた後輩は苔の回廊をかなり楽しそうに写真を撮っていた。
苔の回廊は相変わらず綺麗だったが所々登るための丸太が朽ちていたのでそれだけ注意⚠️
情報が少なく危険な箇所があったが決して登りがいがない訳ではなく札幌から近場で良い難易度で日高山脈の沢に行く前に行けば丁度良いのではないかと思う。実際、日高の沢はザレ場やがれ場が多いので練習にはなる。気がした。
9月になるとかなり気温が低くなるのでそろそろ沢登りは締めに入る頃。大雪山系は霜が降ったそうなので行く場所が限られてきた。次はどこの沢に行こうかな…。
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