日向山

2010年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 5.2km
• 登り: 558m
• 下り: 555m

コースタイム

6:30自宅出発-6:45河口湖北岸-7:15一宮御坂IC===中央道===7:35須玉IC-7:50白州中学校東交差点-8:05尾白川林道分岐-8:15矢立石登山口駐車場8:25-10:45日向山山頂(三角点)10:50-10:55雁ヶ原12:20-12:30日向山下山道-13:30錦滝-14:10矢立石登山口駐車場14:25-14:45『名水公園べるが　尾白の湯』

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

『矢立石登山口』を目指し自家用車にてアクセス。

中央道・須玉ICより国道20号線へ出る。『白州中学校東』の交差点(『道の駅　はくしゅう』が目印)を左折し、中学校の脇を抜け、ひたすら直進。尾白川林道に入り、未舗装帯となったら山側(道路右側)に路上駐車。

駐車スペースは狭いが、林道を更に進めば駐車出来る。

コース状況／危険箇所等

尾白川林道は幅は狭いが、朝は大抵登山口を目指すハイカーが多いので通行には支障無し。

今回は急ぐ山行ではなかったので、のんびりと5月の風の薫りを楽しみながらのハイキング。実によく踏まれた登山道で、山頂まで安全に歩ける。

途中、木々の隙間から甲斐駒ケ岳や富士山が見える。

雨量計を過ぎたら山頂に到着。樹林に囲まれ展望は無い。三角点だけがポツンと佇んでいる。

山頂を下り、登り返すと一気に視界が開け雁ヶ原に着く。

そこはまるでサザンビーチを思わせる白砂の台地!

風化した花崗岩群が何かのモニュメントの様!

八ヶ岳・雨乞岳・甲斐駒ケ岳・鳳凰山・遠くに富士山と360度の大パノラマ。

展望の美しさと、目の前にある奇怪な風景とのアンバランス加減が絶妙!

下山は錦滝を目指して一気に急降下。傾斜がキツいだけに滑落や落石には細心の注意を。

錦滝の脇には東屋があり、一服には最適。以降は未舗装の尾白川林道。ほぼ平坦な道を駐車場までぼちぼち歩く。



帰りに『名水公園べるが　尾白の湯』へ立ち寄り温泉を満喫。

営業時間は10:00〜21:00。基本的には水曜日が休館。

料金は700円だが、名水公園への入場料200円を支払えば、館内へは500円で入れるシステム。

『信玄ソフト(黒蜜ときな粉をかけたソフトクリーム=350円)』を風呂上がりに堪能。意外とさっぱりとして旨かったね(^^♪

写真

11/13 17:53

自宅近くの河口湖北岸より。『逆さ富士』が美しい。

11/13 14:24

尾白川林道分岐の案内板。

11/13 17:54

矢立石登山口。

11/13 14:26

登山道は良く踏まれた道で、全体的に傾斜は緩い。

11/13 14:26

山頂にポツンと佇む三角点。

11/13 14:27

山頂をおり登り返すと…、

11/13 17:50

そこはまるでサザンビーチ!白砂が実に眩しい。

11/13 17:54

雁ヶ原は山頂ではないが、何故か標柱が…。

11/13 17:55

雄々しい甲斐駒ケ岳。天を突く様な山容は迫力満点!

11/13 17:42

風化した花崗岩群と残雪が眩い八ヶ岳。

11/13 17:49

遠くからでもそれと分かるオベリスクを有する鳳凰山。

11/13 17:46

1600mを超す標高の風景とは思えない!

11/13 17:46

錦滝を目指して一気に下山。

11/13 17:43

清冽な輝きを放つ錦滝。

11/13 17:53

尾白川林道からの甲斐駒ケ岳。

11/13 17:43

清潔な雰囲気が嬉しい『尾白の湯』

11/13 17:44

甲斐駒ケ岳を仰ぎ見る『道の駅　はくしゅう』

撮影機器：

EOS Kiss X3 CANON

FOMA P906i パナソニック

感想

oz-world

普段、親孝行らしいコトをしていない小生。母の日というコトもあり、かねてより行きたいと云っていた母親の希望で日向山へ。

行いが良かったのだろうか、雲一つ無い快晴とあって自ずとテンションアップ↗↗↗

雁ヶ原の奇怪な光景と、日本を代表する名山に囲まれた絶景に暫し目を奪われた。

尾白川水系の錦滝は水量こそ少なかったものの、南アルプスを潜り抜けた清冽な水の調べにより急斜面を下山した身体を癒すに十分だった。

尾白の湯は2週間前に尾白川渓谷へハイキングを楽しんだ後に立ち寄った温泉。相変わらず心地よかった☆