記録ID: 8682663
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ハイキング
奥多摩・高尾
七ツ石小屋でテント泊 鴨沢inout バス利用
2025年09月14日(日) 〜
2025年09月15日(月)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 07:45
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 3,680m
- 下り
- 3,680m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:03
距離 16.7km
登り 2,575m
下り 1,520m
13:31
天候 | 晴れ、ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
雲取山は4月か5月に登るためこの時期の雲取山は初めて。 いつも満員の七ツ石小屋のテント場は空いていて前日でも予約できた、夏は空いているらしい(五十人平野営場が出来たことも影響しているかも) Day1 9/14(日) 晴れ、曇り、ほぼ無風、気温湿度高め 7:30頃の駐車場はほぼ満車 早朝から気温高く湿度高く樹林帯の登りは滝汗 ハエのような虫が多くたかってきて不快 この時期の他の山域はトンボが多くこのような虫はほぼいないため低山だからか奥多摩だからか 下山してくる人が多い、早い人は日帰りできるのでトレイルランナーも多い 滝汗で登ってようやく七ツ石小屋 小屋番さんは朝から無線でやり取りしており何やら遭難? テントは設営できないためデポして取り合えず五十人平野営場の見学へ 七ツ石山に登って景色を眺め下って登って野営場 噂通り平らな場所が少なく、水場も遠く、トイレは綺麗だし場所もちょうど良いのだが、やはり七ツ石小屋のテント場のこじんまりとした感じが好きなので五十人平でのテント泊はしばらく様子見か 天気予報では雷雨の可能性があるとのことだったので雲取山には行かず、七ツ石山へ戻って景色を眺めながらのんびり 小屋に戻ると、どうやら小屋からすぐの場所で滑落とのことでヘリ救助(意識はあったと小屋番さんは言っていた) 水場からすぐの場所だが、同じ場所で何度も滑落事故がおこっている 下山時に七ツ石山への登り返しはつらいが、疲れている下山時での滑落事故を考えると七ツ石山ルートがよいと思う 夕方は富士山は雲に隠れていたが日没時に雲が取れ赤く染まった空と富士山のシルエットが美しく七ツ石に来てよかったと思った 予報がはずれ雨は降らず、夜は気温高くテント内は気温が高く防寒着は不要だった Day2 9/15(月)霧、ほぼ無風、気温高め 霧につつまれた朝 早々に目が覚めたのでのんびり朝食とテント撤収 石尾根から奥多摩駅に行くか悩んだが午後から雨予報だったため鴨沢に下山して久しぶりに丹波山温泉のめこい湯に行くことに 意外に早く下山してしまい丹波山へのバス1時間待つことになったため、奥多摩駅近くのもえぎの湯に行くことに。10時オープンまで1時間待ったが、久しぶりの温泉でのんびり 奥多摩駅の2階で美味しいカレーを食べて帰宅 【七ツ石小屋】 テント1張 1,000円 要予約(電話、15:00以降は電話が通じません) 3張のみ(小屋宿泊者なし)、前日土曜日のテントは4張とのこと 平らでペグは良く刺さり快適 小屋番さん親切、いつ行っても快適 ドコモ電波入らず、auのみ入るらしい トイレは外のみ洋式と和式、トイレットペーパーあり テント場は休憩所のため、登山者が少なくなるだいたい13時以降にテント設営可能、それまでいは小屋横にデポ可能(小屋番さんの指示に従うこと)早めに到着しても場所取りできないので、12時以降に到着して場所取りした方がいいと思う 小屋で購入するペットボトルや缶は小屋で捨てられません全て持ち帰り 七ツ石山でもドコモ入らず、五十人平野営場あたりでドコモ入った 参考 五十人平野営場(奥多摩小屋の跡地にテント場のみ2025年4月29日より営業開始) 1張2,000円、事前にYamatanで要予約 14日は20張程度だったとのこと 水場はテント場から5分ほど下った場所 トイレは綺麗(写真参照) 30張ほど張れるらしいが平らな場所は3〜4張程度しかなくほぼ斜め 登山道の奥多摩側のみが野営場で、以前の奥多摩小屋のテント場だった山梨県側にテント場はない(山梨県側の方が平らなのに) 管理棟(管理人は週末のみ常駐らしい)で食料飲料の販売はなし、必要な人は七ツ石小屋や雲取山荘で購入する、ただし七ツ石小屋は通過者はビールは購入できないとのこと(宿泊、テント泊のみ購入可能)雲取山荘は通過者のビール購入可能と聞いた 【アクセス】 ●往路● JR青梅線 奥多摩駅6:28着 西東京バス 奥多摩駅6:35→鴨沢7:09(交通系ICカード使えます) 乗客は全員登山者で全員座れる程度だった 鴨沢バス停は屋根ベンチあり、男女別トイレあり、自販機あり ●復路● 西東京バス 鴨沢8:11→奥多摩駅8:48 6人ほど乗車 JR青梅線 奥多摩駅12:06発 【日帰り温泉】 もえぎの湯 奥多摩駅から徒歩10分 10時オープン 1,050円 リンスインシャンプー、ボディーソープ 他の選択肢 丹波山温泉のめこい湯 10時オープン https://nomekoiyu.com/ 西東京バス 鴨沢9:09→丹波山温泉9:22(これを逃すと12:04発になる) 【装備の備忘録】 気温が高く暑かった(ほぼ無風、雨降らず、夜も半袖でもいいくらいだった) ・テント ゼログラム スルーハイク ・ナルゲン湯たんぽ作ったが暑すぎて不要 ・寝袋 イスカエアドライト160(360g)掛布団のようにしたが暑かった ・インナーシーツ 利用せず ・ダウンパンツ 持参したが不要 ・パタゴニア マイクロパフ 就寝時一応着用したが暑かった ・マウンテンハードウェアのオクタ 持参したが不要 ・テント内にエマージェンシーシートを敷くが今回は試しに敷かなかった、寒さを感じたためやはり敷いたほうがいいかも ・アタックザック テントを小屋にデポしたため利用 ・ストック ・トレランシューズ テント泊装備でも短時間であれば岩場のない整備された登山道であれば問題なしだった(靴下はfits) |
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