大菩薩嶺


- GPS
- 06:40
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,253m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口バス停から丸川峠分岐までは車道を行きます。丸川峠分岐からはしばらく林道を行き、途中から右に入って登山道となります。丸川峠の近く(富士山が遠望できる辺り)に段差の大きい岩場がありますが、特に危険箇所はありません。 丸川峠から先、大菩薩嶺までもよく整備されています。倒木も何箇所かありましたが、問題ありません。大菩薩嶺から先は通常のハイキングコースです。大勢の人に行き会いました。 コース上のトイレは、登山口バス停そば、丸川荘(50円)、介山荘、福ちゃん荘、上日川峠などたくさんあります。温泉は大菩薩の湯以外にも裂石付近の民宿にありました。 |
写真
感想
なぜかしら百名山が続いていますが、大菩薩嶺へ行ってきました。紅葉の季節も終わりかけとはいえ、さすがに混雑するだろうと見て、丸川峠から周回するコースとしました。
始発のバスで大菩薩登山口バス停に降り立ったのは三人。ほとんどの方は自家用車かタクシーを利用するようですね。
バス停からしばらくは車道歩きですが、丸川峠分岐(ゲート有り)から15分ほど歩いた地点で登山道に入ります。やや傾斜のある道が続き、展望はあまりよくありません。この季節としてはやや暖かな陽気のせいか、それとも着込んできた発熱素材のアンダーウェアのせいか、おそらくは両方のせいでしょうが、思ったよりも体温が上がったようでした。冷やしすぎない程度に熱を逃がしながらゆっくり登ること2時間弱で丸川峠に到着しました。
丸川峠から先は尾根の東北側を巻きながら登ります。標高はずいぶんと上がっているので、山道はゆるやかです。このあたりも展望はほとんどききませんが、樹々の間から見える大菩薩嶺を目指します。
ほぼ計画通りに大菩薩嶺頂上に到着。少しずつ登山者の数が増え出します。雷岩に着いた時にはあちらこちらに昼食の輪が広がっていました。
雷岩はさすがに展望の名所、曇天ながら富士山や南アルプスがくっきり見えます。特に、南アルプスはずっと見ていても飽きません。眼下の塩山市街が雲に覆われ、遠くの山脈が浮かび上がって見えました。
さて、帰りのバスの便数が少ないので、少し急いで下ります。
大菩薩峠から遊歩道のような道を下って、勝縁荘、富士見山荘、福ちゃん荘と経由し、上日川峠からは落ち葉たっぷりの登山道を辿って予定のバスに間に合わせることができました。次回は、昔の峠道を使って小菅へ抜けてみようかと思います。
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