魔女の瞳はハートのかたち♪ 見つめられたらドキドキが止まらない ●一切経山・五色沼（魔女の瞳）●

2016年05月13日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,367m
• 下り: 1,414m

コースタイム

高湯温泉バス停7:07
遊歩道入口7:09
登山口7:18〜7:23
賽河原8:30
山鳥山8:35〜8:36
湯ノ平8:44
井戸溝8:53
慶應山荘分岐9:08〜9:09
硯石9:129:14
大根森9:24
家形山分岐9:46
一切経山10:22〜10:33
家形山分岐11:06
家形山11:14
慶應山荘分岐11:48
慶應山荘11:53〜11:56
慶應山荘分岐11:59
登山口13:09〜13:12
高湯温泉バス停13:20

●総行程時間　6時間13分
●休憩時間　　　　 26分
●歩行時間　　5時間47分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き）
バスタ新宿（24:30）→福島駅西口（5:15）［桜交通2630円座席指定料200円含む］
福島駅西口（6:30）→高湯温泉バス停（7:05）［福島交通820円］

帰り）
玉子湯バス停（14:35）→福島駅西口（15:10）［福島交通820円］
福島駅西口（15:30）→東京駅鍛冶橋駐車場（21:35）［桜交通3200円座席指定料200円含む］

コース状況／危険箇所等

■コース状況
硯石〜山頂直下まで所々積雪あり、踏み抜きも見受けられます。
曜日や天候状況によっては踏み跡が消える事がありますので注意。

雪国のこの時期はコバエ・ブヨが大量発生します。
虫除けネットなどで防御しましょう。

■登山ポスト
高湯温泉からのコースでは三ヶ所にポストあります。

■トイレ
不動沢登山口・慶應山荘にありますが、慶應山荘は休業があるので注意。

■水場
慶應山荘前や家形山避難小屋そば（未確認）にあります。

■避難小屋
家形山避難小屋があります。（未確認）
他に管理人がいる慶應山荘がありますが休業することがありますので、事前に要問い合わせ。

その他周辺情報

■コンビニ・飲食店
高湯温泉バス停及び登山口には旅館しか見当たらなかったので、福島駅近辺で調達しましょう。
玉子湯旅館に売店ありましたが、お土産品が主でした。
ラウンジでコーヒーなどの軽食頂けます。

１つ先のバス停（終点）花月ハイランドホテル内に売店・レストラン・ラウンジなどがあり便利です。
http://www.kagetsu.net

■山麓酒場
福島駅周辺に多数あります。

■名物
高湯温泉玉子湯旅館に玉子饅頭などがありました。

■入浴施設
高湯温泉に玉子湯など数軒あります。
http://www.naf.co.jp/azumatakayu/access/

福島駅構内に極楽湯あります。
http://www.gokurakuyu.ne.jp/gokurakuyu/tempo/fukushima/#anchorBasic

写真

5/12 23:41

初バスタです。

5/12 23:42

大きく4ツのブロックに分かれてます。

5/13 0:20

今回はA−3乗り場です。

5/13 5:57

福島駅西口に到着後、高湯温泉行のバス停に移動です。

5/13 5:57

平日は6：30のバスがあるので便利です。
土曜日・休日は9：25または8：10のバスに乗って、そこから歩くかタクシーです。

5/13 7:04

高湯温泉バス停に到着。

5/13 7:04

帰りは14：30に間に合うように下山しないと、予約のバスに乗れなくなります。

5/13 7:05

麓は雲海に覆われています。
今朝は寒かったですが、一気に気温が上がったもようです。

5/13 7:05

日差しが出て、予報通り今日は暑くなりそう〜。
観光案内所と看板が出てますが、入浴施設だそうです。

5/13 7:06

火災があったようで、再開の工事中でした。

5/13 7:09

温泉神社の右側の坂を登ると、遊歩道入口に到着しました。
私有地内で関係者または登山者以外は立入禁止の看板が出てました。

5/13 7:11

遊歩道入口からマイヅルソウの群落が出迎えてくれました♪

5/13 7:13

新緑が美しい。

5/13 7:18

車道を2回横切ります。

5/13 7:18

登山ポストがありました。
この先に不動沢登山口の道と合流します。

5/13 7:20

登山カード投函します。

5/13 7:27

いきなりフモトスミレが登場かな？

5/13 7:38

よく見かけるけど、何のでしたっけ？

5/13 7:39

この春、飽きるほど見かけたスミレ。

5/13 7:42

終わってしまたサンカヨウ？
それともエンレイソウかな？？

5/13 7:43

まさに目に青葉です。

5/13 7:44

水道の施設のようです。

5/13 7:45

このポアポアは何の花だったのでしょう？

5/13 7:49

ミツバツツジでは無さそうなので、アカヤシオかな？

5/13 7:50

ガクウツギ？

5/13 7:53

イワウチワかな？
実になってました。

5/13 7:55

沢の渡渉は2回ほどしかなく、これは意外でした。

5/13 7:58

これはミツバツツジ？
いやアカヤシオ？？

5/13 7:59

登山道は概ね、こんな掘割状の道でした。

5/13 8:01

車が停まっている所が、不動沢の登山口のようです。

5/13 8:04

何オオレンかな？

5/13 8:05

5/13 8:06

走り登山（トレラン）のこと。

5/13 8:06

トレランナーの皆さん、ご注意下さい。

5/13 8:06

やっと一切経山の表示が現れましたね。

5/13 8:07

掘割が狭くなってきました。

5/13 8:08

春の花は終わってしまいました。

5/13 8:09

おおゴロゴロ岩の道に変わりました。

5/13 8:11

イワナシの蕾がちらほら。

5/13 8:13

ショウジョウバカマの群落があちこちにあります。
そして色合いが多彩。
白・ピンク・赤・紫・・・

5/13 8:16

この辺りからイワナシがたくさん。

5/13 8:17

三つ子ちゃん♪

5/13 8:30

賽河原。
何の注意書きでしょうか？
熊かな？？

5/13 8:34

この後しばらく平坦な道が続きます。

5/13 8:34

積雪時に利用でしょうか？

5/13 8:35

山鳥山の古い標識。

5/13 8:35

こちらは新しい標識。

5/13 8:35

スキー場への道があったようですが・・・
現在はヤブ道となってます。

5/13 8:38

ヤエハクサンシャクナゲが直に咲きます。

5/13 8:38

この登山道一番の花街道になりそうです。

5/13 8:39

花の先に葉っぱ？

5/13 8:41

5/13 8:44

湯の平。

5/13 8:45

イワナシの実は梨の味がするそうですよ♪

5/13 8:51

コース一番の倒木でした笑

5/13 8:53

地図に記載の無い井戸溝。

5/13 8:54

ちょっとデンジャラスな橋。

5/13 8:54

渡り終えて・・・
間隔が空いているのが怖いかも？

5/13 8:54

この辺りから残雪が現れました。

5/13 8:55

ウメバチソウの群落。

5/13 9:01

寄り道したら慰霊碑がありました。

5/13 9:08

慶應山荘分岐。
水場がありますが、帰りに時間があれば寄りましょう。

5/13 9:13

硯石分岐。

5/13 9:12

家形山避難小屋方面は残雪多そう。

5/13 9:24

大根森。
おおねもりと読むのかな？
まさか、だいこんもり？？

5/13 9:24

この山は？

5/13 9:24

左側に見えるのが一切経山？

5/13 9:35

ここから、こんな感じで残雪多いです。
樹木が邪魔で道が分かりづらい。

5/13 9:38

雪道を抜けると、ゴロゴロ石の道。

5/13 9:40

飛行機雲。

5/13 9:41

5/13 9:41

魔女の瞳の愛称がある五色沼。

5/13 9:45

斜面には残雪タップリですね。

5/13 9:46

5/13 9:46

5/13 9:46

家形山分岐。
ここも帰りに時間があったら寄りましょう。

5/13 9:47

角度によってはハート型に見えます♪
魔女の瞳の他に、魔女のハート。

5/13 9:48

穏やかな水面。

5/13 9:50

5/13 9:51

火山に多い砂礫の道。

5/13 9:54

これは登山者の多い山で深刻ですね。

5/13 9:55

木道があり、山頂まで楽チンなのかと思ったら・・・

5/13 9:58

これが待ってました。
聞いて無いよ〜泣

踏み跡も無くキックスッテプで何とか登りましたが、甘く見てました。

5/13 10:13

残雪の急斜面を乗り切り、山頂まであともう少し。

5/13 10:18

山頂手前から見る瞳あるいはハート。

5/13 10:22

山頂に到着。
2000Mにあと50M。

5/13 10:22

空気大感謝塔。

5/13 10:22

右が鳥海山で、中央が朝日連峰かな？

5/13 10:33

見事なハート型です♪

5/13 10:39

踏み抜きがありますので、気をつけて下山します。

5/13 10:43

瞳に引き込まれそうな急坂。

5/13 10:43

4本アイゼン装着しますが・・・

5/13 10:43

全く役に立たず、シリセード状態で気をつけて下ります。
スノーシューかな？滑った跡がありますね。

5/13 11:05

難所を過ぎて、水面に写る逆さ一切経山に見入りました。

5/13 11:06

時間があるので、家形山に寄ります。

5/13 11:14

山頂は標識が無いのかな？
三角点があるのみ。

5/13 11:15

家形山から見る五色沼と一切経山。

5/13 11:15

登山道は右側にあるのですが・・・
左側からは行けませんか？
楽そうに見えるのは気のせい？？

5/13 11:48

ここにも寄りますよ〜。

5/13 11:52

ショウジョウバカマの蕾。

5/13 11:53

慶應山荘。
もっとお洒落な建物を想像してました。
名に知れた慶應ボーイですから！

5/13 11:53

ばっけです。

5/13 11:54

水量多い水場。
冷たくて美味しかったですよ〜♪

5/13 11:56

ホソバオウレンでしょうか？

5/13 11:56

この森の主かな？

5/13 12:00

ショウジョウバカマがとにかく多い。

5/13 12:32

これは珍しい白のショウジョウバカマ♪

5/13 13:09

登山口に戻って来ました。
予想外の残雪に悩まされましたが、予定より20分早い到着。

5/13 13:19

ここが遊歩道入口に向かう道です。
左に温泉神社があります。

5/13 13:41

玉子湯の源泉でしょうか？

5/13 13:41

硫黄の匂いが立ち込めています。

5/13 13:44

山の水。
飲めないのが残念。

5/13 13:44

貸切でしたのでパチリ。

5/13 13:45

脱衣所も一緒。

5/13 14:06

入口です。
残念ながら混浴ではありません。笑

5/13 14:12

風呂上りの牛乳はサイコー♪

5/13 14:26

玉子湯さんの外観。

5/13 14:28

直ぐそばにバス停があります。

撮影機器：

COOLPIX S6900 ニコン

感想

niini

バスタ新宿から発車する夜行バスに乗車して福島にやって来ました。
昨年から頻繁に訪れている福島ですが、予想以上の残雪で手こずり時間が掛かってしまいました。
下りで4本アイゼンを使用しましたが、全く役に立たず。
滑りが止まらずシリセード状態で魔女の瞳に吸い込まれそうでした(^_^;)

下山後に利用した玉子湯は硫黄泉のとても気持ちの良い湯。
やっぱり硫黄泉は最高ですね。
終わり間際だったので、貸し切りで利用出来た事も幸いしました。

次は吾妻山連峰・飯豊連峰辺りでしょうか？
飯豊はアクセスが大変ですが、主峰ピストンで日帰りを目指したいのですが・・・

コメント

すだちゃん

魔女の瞳にようこそ！
今回も夜行バスを利用しての山行ご苦労様です。
だいぶ歩きましたね
私も先日行きましたが、魔女の目が開く瞬間を見て見たいものです。
見る場所でハート型にも見えるところがあるとは新たな発見か・・・？
玉子湯も入って来たそうで硫黄泉は最高です！
また来て下さい

niini

Re: 魔女の瞳にようこそ！
trooperさん おはようございます
コメントありがとうございます

開眼する瞬間を見るには山荘泊まりが必須となりそうですね
来年チャレンジですか

高湯温泉は火災で休業ともう一軒ほ掃除で利用出来ませんでした
玉子湯も良い湯で満足しました
ハイランドの湯にも入ってみたいですよ

くぼやん

独特の雰囲気ですね〜
niiniさん、こんばんは。
山行お疲れ様です。ここを夜行バス日帰りとはすごいですね。
2０年以上前釣りで、大倉川の大滝まで行ったことが有るんですが、いつかは滝の上まで行きたいと思ってました。
火山なので、やっぱり御釜があって独特の雰囲気ですね。吾妻山には行きたいですね。天元台か猫魔のスキーとセットとか。いやいや、冬場は無理ですね。
ちなみに、飯豊の日帰りピストンはキツイかな〜。南側から北側に縦走した時は２泊でした。
ではまた。

niini

Re: 独特の雰囲気ですね〜
kuboyanさん おはようございます
コメントありがとうございます

装備が不十分で反省しきりです
例年より雪融けが進んでいたから行けましたが・・・

飯豊日帰りは厳しそうですが
梅皮荘宿泊でチャレンジの妄想をしています

つい　tsui♨️

魔女の瞳と 玉子の湯
niiniさん　こんばんは〜
夜行バスの山歩き　すごいです〜
私も　昨年の８月　魔女の瞳に　魅せられました
逆さ　一切経山もいいです
でも、雪が　残っている　五色沼もいいですね〜
なかなか　このシーズン　歩くのは　私では無理かもしれませんので
憧れます。
玉子湯さんも　よさそうですね〜　硫黄泉
私は　下りてきたところの　高湯温泉に入りましたが
バスで途中　あった　玉子湯さんってどんなお湯？
って　興味あったんですよ
また　魔女の瞳に会いに　行きたいです、

では　

niini

Re: 魔女の瞳と 玉子の湯
tsuiさん こんにちは
コメントありがとうございます

例年だと僕には無理な山歩きでしたが、何とか山頂に行けてホッとしました
装備があればtsuiさんのキャリアなら行けると思います
開眼したばかりの五色沼は本当に魔女の瞳かと思います
僕も装備を揃えて再訪問したいものです

玉子湯は源泉が沢沿いにあり、特に露天風呂は気持ち良かったです
高湯バス停から遊歩道入口の途中にあったひなびた温泉に入りたかったのですが、あいにく休みでした
入口は男女別ですが、 風呂は１つのようでした