午後から散歩★益子と芳賀富士を歩く。


- GPS
- 00:49
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 154m
- 下り
- 142m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰路は北側登山道へ降り、巻き道で熊野神社下まで降り、安善寺へ戻りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蜘蛛の巣だらけです。 木の棒とか、ストックがあると便利です。 |
写真
http://fumon.jp/cultural-events/
感想
群馬県は富士重工業改め、株式会社SUBARU(予定)お膝元の地。自分も発売当初からレガシィツーリングワゴンを3代乗り続けてきました。今の車は11年乗り続け、走行距離はとうとう21万キロに達しようとしています(汗)
車検を前にようやく新車入れ替えを決め、今の車はあと1ヶ月でお別れとなります。混雑がイヤで遠出しなかったゴールデンウィークですが、余命短い相棒を連れ出しに、午後から空いた時間でさくっとドライブに出掛けました。
行き先は、以前から気になっていた益子町界隈。陶芸市などで市街地歩きはしたことがあるものの、郊外の資料館やお寺は未踏破だったので、今回は行ったことのない場所を巡るのが目当て。短時間だけど大丈夫かな。
陶芸好きなお友だちに教えてもらった美味しいとんかつ屋「ちとせ」で、盛りのいい定食を食べると、時はすでに午後2時過ぎ。本当は市街地から西明寺、高舘山と歩くつもりが、どうも時間的には厳しそう。地図もないので諦めます。
一度行ってみたかった濱田庄司記念益子参考館にまず立ち寄り、趣味のいい自身の作品や蒐集品に心動かされます。広大な敷地にある古民家も今どき珍しい堂々とした佇まいで、時間もないのに時を忘れるひとときを満喫(汗)
歩くつもりだった西明寺は車なら10分ほど、古刹揃いの栃木県でも指折りの歴史を持つ寺院は椎の森で囲まれ、国重文の楼門や三重塔のほか、仏像も数多く残っており、多くは直接近くで見ることもできます。笑う閻魔さまは一見の価値あり。
お寺の裏山は栃木百名山の高舘山ですが、意外と変化に富んでいて、山深そうなので次回のお楽しみとして、余った時間で同じく栃木百名山で、短時間で登って降りて来られそうな芳賀富士に向かってみることにしました。
益子町内を車で移動すること30分弱、田んぼがや畑が拡がるのどかな丘陵地帯から、ひょっこりと小さなピラミッド型の山が顔をのぞかせています。麓の安善寺から周回する山道は1時間かからずに往復できました。
薄暗い杉林に囲まれた登山道は蜘蛛の巣城でしたが(鬱)足下にはギンランなどの地味な花たちが所々で咲いていて、山頂からは南側の眺望が得られ、雨引山や筑波山を望むことができました。
先ほどの西明寺周辺の道も、この芳賀富士に至る道も、関東ふれあいの道に指定されています。季節を選ばないと暑くて大変そうですが、いちどきちんと歩いて周遊してみたいと思わせる里山たちでした。
コメント
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yamaonseさん、こんばんは。
趣がありますね。歴史や古民家、芸術がお好きなyamaonseさんにお似合いの探訪だったのではないでしょうか。
21万キロも走ってくれた愛車ともそろそろお別れですか。新車も楽しみですね。
益々フットワークが良くなられて行動範囲が広まるのではないでしょうか。
レコを楽しませて頂きました。
Landsberg
Landsbergさん、こんばんわ!
大型連休には陶芸市で賑わった益子町も、連休明けで落ち着いた風情。
のんびりと散策を楽しむにはもってこいの土曜日、天気も当地は晴れていて、
文化に歴史、花に寺等々、まさにもってこいな一日を過ごすことができました。
21万キロも乗った愛車ですが、年を取るとともに遠出がきつくなり、いまや
せいぜい片道200キロくらいまでしか走る気が起こりません。
夜通し走って巡った四国や関西の百名山や、フェリーで2度も向かった北海道。
前泊せずに早出日帰りで行った白山や月山が、嘘のようです(遠い目)
こんにちは〜
芳賀富士は2年前に歩きました。
思い出がよみがえってきました
低山巡りをしたのですが
一座目のお山の途中からみどりの膝が痛くなり
三座目の芳賀富士はかなり辛かったのですが
短時間で登れるので頑張りました。
山頂から富士山が見えるはずでしたが
時間が時間でしたので見えませんでしたが
夕焼けに癒されて
頑張った甲斐が有ったと
いい思い出になってます
陶芸もゆっくりやりたいと思っています
旅行でロクロ体験しましたが
ほとんど先生が手伝ってくれたみたいな
またやりたいです
Blue-Greenさん、こんばんわ!
芳賀富士、本当は真岡鉄道の七井駅から茂木駅まで歩くつもりでしたが、
さすがに暗くなりそうなのでやめて、雰囲気だけ味わってきました(汗)
三座目が芳賀富士ということは、益子駅から繋いで歩いたのでしょうか。
がっつり一日がかりになりそうですが、達成感が味わえそうですね。
晴れていれば富士山も見えるという芳賀富士、高舘山とセットで歩きたいです。
そして陶芸体験も楽しそうですね。
山ばかりだとお楽しみの時間が削られてしまいますが、こういう低山歩きだと
参拝やいろいろな体験も楽しめて、いいですよね
富士山というだけあって、山の形が綺麗ですよね。
山頂の雑記帳にsuge-gasaと記帳した事を思い出しました。
高館山は次回のお楽しみということですが、近くの益子の森の展望台も必見ですよ。
木製の展望台としては相当なものでした。
suge-gasaさん、こんばんわ!
独特な形の芳賀富士、高舘山から眺めると、
丘陵のなかでひときわ目立つみたいですね。
雑記帳も、山頂標識の隣にありました。
人里近い山は、こういうフレンドリーなのがいいですよね。
高舘山もこれからですが、益子の森の展望台も、湿性植物園も未体験。
ヤマユリがたくさん生育していたので、咲く頃に歩きたいなぁ。
近くの雨引観音も行きたいし、ちょっと遠いけど再訪したいです
yamaonseさん、こんばんは(´▽`)
11年も連れ添った車だと愛着湧いていたと思いますが、新しい車でもお出かけ楽しみですね。
芳賀富士、低山だけれど本当に綺麗な富士の形をしているんですね。
ちゃんと三等三角点もあるし、さすが栃木百名山。
蜘蛛の巣に引っかかるとちょっとがっかりしますよね汗
私も昨日は腕にまとわりついていや〜な気分で歩いていました(´Д`)
納車までの一か月、今のお車でのおでかけ楽しんでくださいね(^ω^)
ruisuiさん、こんばんわ!
11年乗った愛車、北海道や北東北、関西や四国まで運転して行った
先代の車(こちらも19万キロ走破!)ほど遠出はしていませんが、
関東近辺にあちこち出掛けて、フィールドを広げてくれました。
新しい車もすぐ慣れるのでしょうが、まだ元気なだけに名残惜しいですね。
そして芳賀富士、あっという間に登れる低山ですが、味のある山でした。
三角点もあるし、ちょこっと眺望もあるし、花も探せば(爆)咲いているし。
蜘蛛の巣は余分でしたが、今の時期の低山は木の棒が必須ですね(笑)
今の車は走りすぎて、下取りに当たって走行距離はもはや関係なしなので、
週末ごとにあちこち連れ出して、最後のお別れをしたいと思います
こんにちは。
益子行かれたんですね。
午後から散歩でも楽しめる街歩きと小さい山たち、ステキですね。
芳賀富士はまだ行ってないので行きたくなりました。可愛い手書きのもろもろが良いですね。
長年連れ添ったレガシィ、21万キロも一緒にいるとさすがにただの道具じゃなくなるんですかね。そういうのもいいなあ。
pisai5さん、こんばんわ!
レコ見させてもらい気になっていた益子の山、思い立って出掛けてしまいました
よく調べずに行ったので、高舘山は車で近くまで行っただけですが、
西明寺は古い建物や仏像もあり、遠くのお寺巡ってる感がたっぷり得られました。
芳賀富士は小ぶりですが、地元に愛されている山だと感じました。
七井駅から茂木駅までの関東ふれあいの道が、ヤマケイ分県ガイドにも出ています。
せっかくなら駅を繋いで歩くのが楽しいと思います。
そして21万キロのレガシィ、車は何もしてくれませんが、長くつきあうと相棒です。
いいこと、いやだったこと等々、その場に居合わせてくれただけに知り尽くしてます。
あともう少しでお別れですが、まだまだたくさんの思い出を作りたいです
yamaonse さん、こんばんは(^ ^)益子は陶芸の町として精錬されていて歩くと面白いですよね。自分は会社ですごい焼き物好きの部長がいて年に一回みんなで益子に泊まりに行ったのを思い出します。森のガーデンという民宿に泊まってバーベキューしたなあ(^ ^)私は焼き物は全くわからないんですけどね(^_^;)
yakidangoさん、こんばんわ!
焼き物の町、益子。
田舎の鄙びた風情と、おしゃれなものづくりの雰囲気がうまく調和していますよね。
陶芸とか焼き物は分かりにくいですが、益子の焼き物は普段使いのものが多いので、
見ていても比較的わかりやすくて、馴染みやすいのもまたいいですよね。
会社の仲間で行く益子、大勢でするバーベキューも楽しそう。
会社の行事や仲のいい仲間で行く小旅行とか減ってるだけに、懐かしい感じがしますね
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