記録ID: 8719497
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
神戸市立森林植物園で「萩の小径」と「秋草の小径」を散策
2025年09月23日(火) [日帰り]
兵庫県
マルヒコ
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:52
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 311m
- 下り
- 104m
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日帰り
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 2:52
距離 6.8km
登り 279m
下り 73m
11:35
森林植物園前バス停
| 天候 | くもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
復路：森林植物園前から神戸市バスで三宮駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 |
写真
今日は谷上駅スタートです。
神戸市営地下鉄が丸山川の上を通過します。
天気は、今にも降り出しそうな曇りです。
神戸市営地下鉄が丸山川の上を通過します。
天気は、今にも降り出しそうな曇りです。
登山口の近くにコスモスが植えられていました。
「秋」の「桜」と書いてコスモスですよね。まさに秋の花
「秋」の「桜」と書いてコスモスですよね。まさに秋の花
タマゴダケ
とてもおいしいキノコだそうです。（見た目は派手ですが・・）
とてもおいしいキノコだそうです。（見た目は派手ですが・・）
ミゾソバ
丸山堰堤を超えたハイキング道の脇にいっぱい咲いていました。
丸山堰堤を超えたハイキング道の脇にいっぱい咲いていました。
シロヨメナでしょうか？
秋の野菊は、よく、わからないので、多分間違っていると思います。
秋の野菊は、よく、わからないので、多分間違っていると思います。
白のゲンノショウコです。
最近、白のゲンノショウコをよく見ます。
最近、白のゲンノショウコをよく見ます。
イヌコウジュ
シソ科の1年荘です。
この時期、シソ科の草木も非常に多いです。
シソ科の1年荘です。
この時期、シソ科の草木も非常に多いです。
ブタナ「ブタナ」は、その名前がフランス語の俗名「ブタのサラダ」を直訳したことに由来します。ヨーロッパから渡来したキク科の帰化植物です。
5
9/23 9:31
ブタナ
「ブタナ」は、その名前がフランス語の俗名「ブタのサラダ」を直訳したことに由来します。ヨーロッパから渡来したキク科の帰化植物です。
「ブタナ」は、その名前がフランス語の俗名「ブタのサラダ」を直訳したことに由来します。ヨーロッパから渡来したキク科の帰化植物です。
ミゾコウジュ
シソ科アキギリ属の越年草です。やや湿った場所に生えます。
シソ科アキギリ属の越年草です。やや湿った場所に生えます。
神戸市立森林植物園に到着しました。
登山口に所要時間50分の表示がありましたが、通常1時間はかかると思います。
登山口に所要時間50分の表示がありましたが、通常1時間はかかると思います。
シュウカイドウ
春に咲くバラ科の落葉樹の海棠（カイドウ）に似た可憐な花で、秋に咲くことから「秋海棠」と名付けられたそうです。
春に咲くバラ科の落葉樹の海棠（カイドウ）に似た可憐な花で、秋に咲くことから「秋海棠」と名付けられたそうです。
メタセコイア並木
朝の誰もいないメタセコイア並木は気持ちよいです。
朝の誰もいないメタセコイア並木は気持ちよいです。
萩の小径に到着しました。鉄のゲートを開けて入っていきます。萩は草冠に秋と書くくらい、秋の花の代表選手です。
万葉集で一番歌われたのも「萩」の花です。
3
9/23 10:04
萩の小径に到着しました。鉄のゲートを開けて入っていきます。
萩は草冠に秋と書くくらい、秋の花の代表選手です。
万葉集で一番歌われたのも「萩」の花です。
萩は草冠に秋と書くくらい、秋の花の代表選手です。
万葉集で一番歌われたのも「萩」の花です。
ミヤギノハギ
ヤマハギと異なり、園芸種なので花も大きく、花色も鮮やかです。
ヤマハギと異なり、園芸種なので花も大きく、花色も鮮やかです。
萩の小径にはいっぱい萩が咲いていましたが、今年はちょっと来るのが遅く傷んだ花も多かったです。少し残念・・・・・
赤のゲンノウショウコ
山田道は白のゲンノショウコだけだったのに、森林植物園の園内は赤のゲンノショウコが多かったです。
山田道は白のゲンノショウコだけだったのに、森林植物園の園内は赤のゲンノショウコが多かったです。
イヌハギ
秋草の小径に生えていました。六甲山ではとても珍しいそうです。
環境省の絶滅危惧�粁爐任后�
秋草の小径に生えていました。六甲山ではとても珍しいそうです。
環境省の絶滅危惧�粁爐任后�
ヤマシロギク野菊は同定が難しいですが、これは名札がついていました。
葉が、長さ10cm程度の長楕円状披針形で柄はないのが、シラヤマギクとの識別ポイントだそうです。
6
ヤマシロギク
野菊は同定が難しいですが、これは名札がついていました。
葉が、長さ10cm程度の長楕円状披針形で柄はないのが、シラヤマギクとの識別ポイントだそうです。
野菊は同定が難しいですが、これは名札がついていました。
葉が、長さ10cm程度の長楕円状披針形で柄はないのが、シラヤマギクとの識別ポイントだそうです。
タニジャコウソウ
タニジャコウソウは、牧野富太郎(1898) による命名とのこと。ジャコウソウより色が少し濃いです。。
タニジャコウソウは、牧野富太郎(1898) による命名とのこと。ジャコウソウより色が少し濃いです。。
ユウガギクこれも名札がついていました。
名前の由来は、葉を揉むとユズのような香りがすることからきています。キク科の種子に特有のふさふさした綿毛がほとんどないのが最大の特徴です。
6
ユウガギク
これも名札がついていました。
名前の由来は、葉を揉むとユズのような香りがすることからきています。キク科の種子に特有のふさふさした綿毛がほとんどないのが最大の特徴です。
これも名札がついていました。
名前の由来は、葉を揉むとユズのような香りがすることからきています。キク科の種子に特有のふさふさした綿毛がほとんどないのが最大の特徴です。
オオユウガギク
名札がついていました。薄紫色のユウガギクより少し大きな花をつけるようです。
名札がついていました。薄紫色のユウガギクより少し大きな花をつけるようです。
ナンバンギセルは、古くは『万葉集』にも登場する一年草の寄生植物です。
次は長谷池の周りを散策します。
次は長谷池の周りを散策します。
ミソハギミソハギは、お盆にお供えする「精霊花」として親しまれてきました。
水との関わりが深い植物で、そのことから「清めの花」としての意味合いが強く、お盆の儀式や供養の場にふさわしいとされています。
6
9/23 11:00
ミソハギ
ミソハギは、お盆にお供えする「精霊花」として親しまれてきました。
水との関わりが深い植物で、そのことから「清めの花」としての意味合いが強く、お盆の儀式や供養の場にふさわしいとされています。
ミソハギは、お盆にお供えする「精霊花」として親しまれてきました。
水との関わりが深い植物で、そのことから「清めの花」としての意味合いが強く、お盆の儀式や供養の場にふさわしいとされています。
キハギ長谷池の東側の周遊路に咲いていました。
キハギは黄色の萩という意味ではなく、和名の由来は木立になることからで漢字では「木萩」と書きます。
5
9/23 11:02
キハギ
長谷池の東側の周遊路に咲いていました。
キハギは黄色の萩という意味ではなく、和名の由来は木立になることからで漢字では「木萩」と書きます。
長谷池の東側の周遊路に咲いていました。
キハギは黄色の萩という意味ではなく、和名の由来は木立になることからで漢字では「木萩」と書きます。
長谷池は紅葉の名所としても有名ですが、もう少し紅葉がはじまっているようです。
アサザもいっぱい咲いています。
朝に咲き、午後には閉じる半日花です。
朝に咲き、午後には閉じる半日花です。
オクシモハギ長谷池から展示館への道に植えられていました。
中国原産の帰化植物として日本に定着していることが確認され、各地の林道法面で見つかっている。緑化工事のために中国から輸入されるヤマハギなどの種子に混じって散布されている可能性が指摘されているそうです。
4
9/23 11:15
オクシモハギ
長谷池から展示館への道に植えられていました。
中国原産の帰化植物として日本に定着していることが確認され、各地の林道法面で見つかっている。緑化工事のために中国から輸入されるヤマハギなどの種子に混じって散布されている可能性が指摘されているそうです。
長谷池から展示館への道に植えられていました。
中国原産の帰化植物として日本に定着していることが確認され、各地の林道法面で見つかっている。緑化工事のために中国から輸入されるヤマハギなどの種子に混じって散布されている可能性が指摘されているそうです。
ヒナサンゴタケの写真21世紀に六甲山で発見された、とても美しい新品種で、ムラサキホウキタケよりもだいぶ小さいと説明がありました。
一度見たいなあ・・・・
4
9/23 11:29
ヒナサンゴタケの写真
21世紀に六甲山で発見された、とても美しい新品種で、ムラサキホウキタケよりもだいぶ小さいと説明がありました。
一度見たいなあ・・・・
21世紀に六甲山で発見された、とても美しい新品種で、ムラサキホウキタケよりもだいぶ小さいと説明がありました。
一度見たいなあ・・・・
撮影機器：
感想
六甲山は花が少ない時期にあたるので、今日も、神戸市立森林植物園に秋の花を見に行きました。
森林植物園には、駐車場の奥に「萩の小径」という、萩鑑賞の穴場スポットがあり、私は毎年訪れています。
「萩」は草冠に秋という字を書くくらい日本人に愛された秋の花です。（ちなみに魚偏に秋という字を書くのはイナダでブリの幼名です。）
「萩の小径」には、そこら一面がハギしかないというくらい、いっぱいハギがありますが、今年は少し来るのが遅く、傷んだ花が多く、残念でした。
「秋草の小径」も散策しました。ナンバンギセルやオミナエシ、ツリガネニンジン、ワレモコウなど秋の花がいっぱい咲いていました。
暑さ、寒さも彼岸までといいます。ハイキングのベストシーズンの到来です。
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