蓼科山 春の始まり
- GPS
- 06:48
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 817m
- 下り
- 815m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 6:47
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南斜面の登山道なので、雪はありませんでした。スリップ注意。 |
その他周辺情報 | 女の神茶屋登山口にきれいなトイレが整備され、ポストが置かれてました(写真あり)。 |
写真
感想
今日は晴れが期待出来るので、蓼科山へ。ところが、諏訪に入るとどうしたことか八ヶ岳は雲に隠れて見えず、蓼科山は山頂にガス。テンションが下がるものの、期待して女の神茶屋登山口へ。
おおっ、きれいなトイレが整備されてます。前は、仮設のトイレが1個だけ置かれてましたが、さすが100名山です。駐車場には20台ほど。結構います。子供連れも数組。一応、登山届けを書いて、いざ、出発。
初めの笹平はダケカンバの芽吹き。春の訪れを感じます。正面にドンと北横岳。急登が始まり、今年初めての登山らしい登山で、心臓がばくばくします。
展望が開ける2,075m付近では、いつも南アルプスや御嶽山を見ながら休憩しますが、足元が見えるだけ。時々日が覗くと少し暑いですが、気温はさわやかで、風が吹くと少し寒いくらいでした。
休み休み、山頂直下の大岩地帯に到着。やはり、展望はありません。がっかり。岩を飛びながらぐるっと山頂を回って蓼科小屋へ。いつもは、吹きさらしで、強風に悩まされるのですが、今までで一番雲が多いのに、風は一番ありませんでした。それでも、寒いのでダウンを着ました。
山頂経由して、蓼科神社、方位板へ。方位板…前回は人が多くて登れませんでしたが、登ってみると、ただのコンクリートの円柱で、方位板は何処へ?この西側に陣取って、天気の回復と、早いお昼にしました。
連れ合いが、最近購入した燻製鍋でつくった、スモークチーズとスモークウィンナーのおかずを持ってきてくれて感激。セブンイレブンのおにぎりに花を添えます。
一度だけ、白馬が姿を見せてくれました。あとで、家人にきいたら、ずっと晴れて山が見えていたとのことでした。天候の回復も期待できず、下山開始。
幸徳平付近、見慣れない青い鳥が、前へ飛んでいきます。後で調べたらルリビタキでした。ヨメさんを連れてました。そのほか、シジュウカラとか声だけですがウグイスとか。
大きな岩があるところはかえって安心なのですが、スリップしそうな急斜面あり、慎重に下ります。2,075m付近で八が峰のヒュッテを見下ろしながら、残したおにぎりを食べました。
膝が笑い始めて、そろそろ限界と思う頃、やっと、明るいカラマツ林に到着。春の山に戻ってきました。
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