車山(霧ヶ峰):爽快な中央分水嶺トレイル、半袖隊長、朝飯前の散歩で赤線つなぎ
- GPS
- 02:02
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 508m
- 下り
- 503m
コースタイム
★EK度数:15.58=7.48+(540÷100)+(540÷100÷2)
→→→判定「●EK16未満 非常に楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 | 曇り(晴れてはいたが早朝のため雲がとれなかった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【復路】車山スキー場駐車場宿泊先 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【全般】 ★基本的に危険箇所なし ★水場:なし ★渡渉箇所:なし ★残雪状況:なし ★泥濘状況:なし(但し朝露でズボン裾が濡れる) ☆半袖 タイム:最初から最後まで(早朝だったが風がなかったのでOK) ★半袖 出会い指数:なし ☆半袖 驚かれ指数:なし ★入山者:誰とも遭遇せず(・・・って朝っぱら出歩く奴はいない!) |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし ★トイレ:車山高原駐車場 ★駐車場:車山高原駐車場 ★コンビニ:ローソン白樺湖店(7時開店・・・早朝に使えず) ★携帯 :通信可能 ★温泉:寄らず ★飲食店:寄らず ★調達店:早朝につき自重(・・・って当たり前や) |
写真
感想
【プロローグ】
拙者は旅先でお宿の周辺をウロウロするのが好きである。
特にお宿で朝食を食べるとなると、それまでの間に「朝飯前散歩」することが多い。
しかし、1号隊員は寝ている方が好きである。
・・・で、今回も拙者のみ、赤線つなぎ(八ヶ岳・天狗山〜八島湿原)の仕上げをすることにした。
前回(4月17日)に僅かな距離(約1.2km)を残してしまっているからだ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-847548.html
赤線をつなぐだけなら1km強を歩けばいいのだが、それじゃぁ、余りに姑息だ。
せっかくなので中央分水嶺トレイルの一部を歩いてみることにした。
http://www.c-trail.com/html/04/
前回、ほんの一部(大門峠付近)を歩いて気になっていたのだ。
当初は大門峠を基点に周回コースを計画したら9km超。
これじゃ朝飯前にお宿に戻るのが難しい。
そこで車山高原スキー場駐車場を基点にしたコースに変えてみたら約7km。
うん、これだと2時間ぐらいで周回できるかもしれない。
【朝飯前の散歩どころか強歩大会】
4時半に起床し、ドタバタ準備して車山高原スキー場駐車場に着いたのが5時過ぎ。
夏の登山シーズンには早いので他に誰もいない・・・と思ったら、一台のバイクが止まり、おっさんライダーがタバコを吸い始めた。
若者は少ないんだよね、最近、バイクのライダーも、自転車のライダーも。
まさにおっさん、花盛りです。
さて予定通りのコースで、僅か3kmだけだが中央分水嶺を漫歩。
でも2時間で周遊のノルマがあるので忙しい、忙しい。
もちろんザックは担かず、水も持たず。
半袖では寒いかなぁ・・・と思ったが、お宿の夜間警備担当者から「外気は10℃だよ」と聞いていたので半袖姿で強行。
でも軍手を忘れたのは不味かった・・・最初は手が冷たかったなぁ・・・途中で次第に気温が上がって、なくても済んだけど。
歩きながら「いつまでも車山の雲がとれないので山頂に行っても仕方ないか・・・」との弱気心も生じたが、ここは初志貫徹。
拙者としては4度目だか5度目になる車山山頂を踏んできた。
下りは予定通りリフト下を一直線・・・とは行かなかったが、時間セーブのため、山道ではなくゲレンデを駆け下りた。
やけに忙しい山行ではあったが、これで天狗岳から八島湿原まで赤線がつながった。
【さて、今後はどうする?】
もっとも「瑞牆山から天狗岳」までは空白ゾーンである。
●瑞牆山から野辺山高原まで一日、
●野辺山高原から天狗岳(⇒実際にはその先の麦草峠?)まで一泊二日、
・・・で行けるかなぁと山行計画機能を使って妄想中。
お疲れさんどしたm(__)m
隊長
散歩というより競歩ですね(笑)
そして、まさかの大量朝食 !
体にいいのか悪いのか?
「それでも、いいのだ!」の精神ですね
ここを舞台とした朝飯前シリーズは三度目なのですが、優雅な思いをしたことはありません。
いつも朝食開始時刻7時30分が足切り時刻のため、後半戦はいつも小走り状況です
そして食べ過ぎると、その後の行動が緩慢になります。
「それでいいのだ!」とは言いませんが、でも「それでいいのだ 」
半袖隊長
車山山頂は遮るものがないので、空気のクリアな晴れの日(特に冬場は)には、その眺望は素晴らしいものがありますね。あそこからの夕日は幾度となく見てますが、朝日は初めて見ました。いい角度から太陽が登ってきますね。素晴らしいです。
スキー場って坂道なので急斜面は意外と疲れませんか。
朝食、豪華ですね。私は民宿、ホテル等での泊まりはあまりなく、テント泊の時の朝食がパン1切れとスープだけとかに比べたら羨ましいくらい豪華に見えます。ちなみにあれは1人前ですか?
お疲れ様でした。
残念ながらすっきりした朝日ではありませんでしたが、雲の向こうにおぼろげながらに上がってくる太陽に遭遇しました。
その後、日が当たると一気に靄が消えてしまって、四囲の眺望はバッチリなんてことがよくありますね。
おぼろ月夜ならぬおぼろ朝日は早朝ならでは……なんでしょう。
テン泊だとザック軽量化のため、食事はどうしても寂しくなってしまいますね。
もちろんあの写真は拙者一人分です。
1号隊員も同じような量を・・・さすがに食べません
隊長
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/
朝の車山散策は時間が許せば、南の耳・北の耳・男女倉山方面の稜線歩きも行けそうですが、お預けですね
こちらは自分の記憶ですと、八島湿原を俯瞰しながら歩けるので気持ちいいはずですが…
リフト下の駆け下り、お嬢隊なら間違いなくおむすびコロリン状態だ
mamepapa
早速、車山の肩から南⇒北⇒ゼブラと辿って鎌ヶ池・御射山遺跡を経てまた肩に戻って来るコースを考えてみました。
それが周回コースの中では最も距離が短いと思われます。
で〜も〜、8.5kmぐらいはありそうです。
標高差は250m弱なんですが・・・。
制限時間2時間だと難しいかなぁ?
2時間半あればギリギリ間に合うかなぁ?
実は25年前にも車山山頂からリフト下を下ったことがあるんです。
しかし、今回はその時と違うリフト下だったようです。
次は(あればですが)車山スキー場駐車場に一目散に駆け下りられるリフトを選定します。
ヒップそりではいかがですか?
隊長
最後の写真を見て、ん?朝食?夕食じゃないの?と思ったら、朝飯前の散歩?だったのですね。
運動してからひと風呂浴びての朝食バイキング、最高ですね。!(^^)!
車山は中2の林間学校で行ったきりです。
行きたいとは思っているのですが…。
貧乏性なので、置かれている料理は全て一品ずつ味見したいと思ってしまうんですよね、前後の見境もなく
結果として食べ過ぎ、その後の行動が鈍る・・・ってことは、分かっちゃいるのですが
拙者の場合、中学生の時に林間学校はありませんでした。
utakiさんだったら、諏訪湖畔から車山まで歩くなんていかがでしょう?
ちなみにMapFanで道路検索(上諏訪駅〜車山展望リフト)したら、たったの22kmでしたよ
隊長
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