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Yamareco

記録ID: 872327
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

車山(霧ヶ峰):爽快な中央分水嶺トレイル、半袖隊長、朝飯前の散歩で赤線つなぎ

2016年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:02
距離
7.4km
登り
508m
下り
503m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:56
休憩
0:03
合計
1:59
5:07
80
車山高原スキー場駐車場
6:27
6:27
18
6:45
6:48
18
7:06
車山高原スキー場駐車場
5:06 車山高原バス停6:27 車山乗越6:41 車山6:45 霧ヶ峰6:49 車山高原リフト山頂駅

★EK度数:15.58=7.48+(540÷100)+(540÷100÷2)
 →→→判定「●EK16未満 非常に楽」

EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 曇り(晴れてはいたが早朝のため雲がとれなかった)
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【往路】宿泊先車山スキー場駐車場
【復路】車山スキー場駐車場宿泊先
コース状況/
危険箇所等
【全般shoefoot
★基本的に危険箇所なし

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★残雪状況snow:なし
★泥濘状況shoe:なし(但し朝露でズボン裾が濡れる)

☆半袖 タイム:最初から最後まで(早朝だったが風がなかったのでOK)
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run:誰とも遭遇せず(・・・って朝っぱら出歩く奴はいない!)
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:車山高原駐車場
★駐車場parking:車山高原駐車場
★コンビニ24hours:ローソン白樺湖店(7時開店・・・早朝に使えず)
★携帯 :通信可能

★温泉spa:寄らず
★飲食店restaurant:寄らず
★調達店:早朝につき自重(・・・って当たり前や
早朝5時の車山高原スキー場駐車場から。
信濃路自然歩道「中信高原ルート」に取り付く。
晴れてはいるが早朝のもやで視界悪し。
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早朝5時の車山高原スキー場駐車場から。
信濃路自然歩道「中信高原ルート」に取り付く。
晴れてはいるが早朝のもやで視界悪し。
すぐに分岐点。
太陽がもやに隠れて白い点になって見える。
ここからまず白樺湖方面へ。
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すぐに分岐点。
太陽がもやに隠れて白い点になって見える。
ここからまず白樺湖方面へ。
山腹に取り付けられた幅広い道。
微風があり気温が上がらずやや肌寒い。
お日様、早く雲から出てこないかなぁ。
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山腹に取り付けられた幅広い道。
微風があり気温が上がらずやや肌寒い。
お日様、早く雲から出てこないかなぁ。
振り返って)すぐ下をビーナスラインが走る。
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振り返って)すぐ下をビーナスラインが走る。
白樺湖が見えて来る。
蓼科山のてっぺんには雲。
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白樺湖が見えて来る。
蓼科山のてっぺんには雲。
いったんビーナス・ラインに降り立つ。
ここで天狗岳から八島湿原への赤線つなぎは終了。
でも今日の本番はここからだ。
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いったんビーナス・ラインに降り立つ。
ここで天狗岳から八島湿原への赤線つなぎは終了。
でも今日の本番はここからだ。
中央分水嶺コースを歩くためひと登り。
ここも赤線つなぎポイント。
車山を目指して一直線。
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中央分水嶺コースを歩くためひと登り。
ここも赤線つなぎポイント。
車山を目指して一直線。
ゼェゼェ〜、ハァハァ〜。
振り返って)白樺湖。
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ゼェゼェ〜、ハァハァ〜。
振り返って)白樺湖。
正面は爽快な眺め。
来た道の更に上部を真反対に戻っている。
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正面は爽快な眺め。
来た道の更に上部を真反対に戻っている。
標高を上げて1641Pから白樺湖。
ビーナスラインは1490mだから150m上がっただけ。
でもこの眺望・・・お得感満載。
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標高を上げて1641Pから白樺湖。
ビーナスラインは1490mだから150m上がっただけ。
でもこの眺望・・・お得感満載。
行く手の車山高原はまっ平らに見える。
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行く手の車山高原はまっ平らに見える。
道が二手に分かれる。
右も左もいずれは合流するがここは平坦な右へ。
なぜって左は下って登り返しがあるから。
道が二手に分かれる。
右も左もいずれは合流するがここは平坦な右へ。
なぜって左は下って登り返しがあるから。
スキーゲレンデ上部のヘリを巻くように・・・
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スキーゲレンデ上部のヘリを巻くように・・・
足元には・・・ショウジョウバカマでしょうか?
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足元には・・・ショウジョウバカマでしょうか?
正面の登り詰めた地点が1832P。
ビーナスラインから350m↑。
正面の登り詰めた地点が1832P。
ビーナスラインから350m↑。
振り返って)ようやく蓼科山が現れた。
右に北横岳・縞枯山・茶臼山。
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振り返って)ようやく蓼科山が現れた。
右に北横岳・縞枯山・茶臼山。
1832Pで中央分水嶺コースと別れて鋭角・左。
いざ、車山へ。
でも・・・山頂には雲が乗っかってるんだよなぁ。
1832Pで中央分水嶺コースと別れて鋭角・左。
いざ、車山へ。
でも・・・山頂には雲が乗っかってるんだよなぁ。
蝶々深山への道と交差。
真っ直ぐ行けば近道だが通行止め。
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蝶々深山への道と交差。
真っ直ぐ行けば近道だが通行止め。
車山への遊歩道に戻って・・・
車山への遊歩道に戻って・・・
階段をエッチラオッチラ登ると霧に包まれた車山神社と気象庁・車山レーダー。
階段をエッチラオッチラ登ると霧に包まれた車山神社と気象庁・車山レーダー。
誰もいない車山山頂1925mにトウチャコ。
これで4度目か?5度目か?
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誰もいない車山山頂1925mにトウチャコ。
これで4度目か?5度目か?
下りはリフト下を一気に駆け下りよう。
なだらかそうに見えるが、実際にはもっと急斜面だ。
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下りはリフト下を一気に駆け下りよう。
なだらかそうに見えるが、実際にはもっと急斜面だ。
おっと・・・ここは下れない。
右にトラバースして・・・
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おっと・・・ここは下れない。
右にトラバースして・・・
振り返って)左に大きくジグを切って脱出。
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振り返って)左に大きくジグを切って脱出。
電気柵に触れないようにソロソロと下るが・・・
2
電気柵に触れないようにソロソロと下るが・・・
途中でゲレンデ斜面に脱出。
これで感電しなくて済んだ(*^^)v
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途中でゲレンデ斜面に脱出。
これで感電しなくて済んだ(*^^)v
さぁ、転がるように斜面を小走りで。
3
さぁ、転がるように斜面を小走りで。
振り返って)下るのはあっという間だなぁ。
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振り返って)下るのはあっという間だなぁ。
無事に戻って来ました。
ギリギリで目標の2時間以内を達成。
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無事に戻って来ました。
ギリギリで目標の2時間以内を達成。
宿に戻ると・・・蓼科山がすっきりと。
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宿に戻ると・・・蓼科山がすっきりと。
さぁ、ひと風呂浴びて朝食だ。
食べ過ぎ注意報はなんのその。
お疲れさんどしたm(__)m
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さぁ、ひと風呂浴びて朝食だ。
食べ過ぎ注意報はなんのその。
お疲れさんどしたm(__)m

感想

【プロローグ】
 拙者は旅先でお宿の周辺をウロウロするのが好きである。
 特にお宿で朝食を食べるとなると、それまでの間に「朝飯前散歩」することが多い。
 しかし、1号隊員は寝ている方が好きである。
 ・・・で、今回も拙者のみ、赤線つなぎ(八ヶ岳・天狗山〜八島湿原)の仕上げをすることにした。
 前回(4月17日)に僅かな距離(約1.2km)を残してしまっているからだ。
 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-847548.html
 
 赤線をつなぐだけなら1km強を歩けばいいのだが、それじゃぁ、余りに姑息だ。
 せっかくなので中央分水嶺トレイルの一部を歩いてみることにした。
 http://www.c-trail.com/html/04/
 前回、ほんの一部(大門峠付近)を歩いて気になっていたのだ。
 当初は大門峠を基点に周回コースを計画したら9km超。
 これじゃ朝飯前にお宿に戻るのが難しい。
 そこで車山高原スキー場駐車場を基点にしたコースに変えてみたら約7km。
 うん、これだと2時間ぐらいで周回できるかもしれない。

【朝飯前の散歩どころか強歩大会
 4時半に起床し、ドタバタ準備して車山高原スキー場駐車場に着いたのが5時過ぎ。
 夏の登山シーズンには早いので他に誰もいない・・・と思ったら、一台のバイクが止まり、おっさんライダーがタバコを吸い始めた。
 若者は少ないんだよね、最近、バイクのライダーも、自転車のライダーも。
 まさにおっさん、花盛りです。

 さて予定通りのコースで、僅か3kmだけだが中央分水嶺を漫歩。
 でも2時間で周遊のノルマがあるので忙しい、忙しい。
 もちろんザックは担かず、水も持たず。
 半袖では寒いかなぁ・・・と思ったが、お宿の夜間警備担当者から「外気は10℃だよ」と聞いていたので半袖姿で強行。
 でも軍手を忘れたのは不味かった・・・最初は手が冷たかったなぁ・・・途中で次第に気温が上がって、なくても済んだけど。
 
 歩きながら「いつまでも車山の雲がとれないので山頂に行っても仕方ないか・・・」との弱気心も生じたが、ここは初志貫徹。
 拙者としては4度目だか5度目になる車山山頂を踏んできた。
 下りは予定通りリフト下を一直線・・・とは行かなかったが、時間セーブのため、山道ではなくゲレンデを駆け下りた。
 やけに忙しい山行ではあったが、これで天狗岳から八島湿原まで赤線がつながった。
 
【さて、今後はどうする?】
 もっとも「瑞牆山から天狗岳」までは空白ゾーンである。
 ●瑞牆山から野辺山高原まで一日、
 ●野辺山高原から天狗岳(⇒実際にはその先の麦草峠?)まで一泊二日、
・・・で行けるかなぁと山行計画機能を使って妄想中。

 お疲れさんどしたm(__)m

  隊長

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コメント

またまた朝飯前の
散歩というより競歩ですね(笑)
そして、まさかの大量朝食
体にいいのか悪いのか?
「それでも、いいのだ!」の精神ですね
2016/5/17 20:31
cyberdocさん
ここを舞台とした朝飯前シリーズは三度目なのですが、優雅な思いをしたことはありません。
いつも朝食開始時刻7時30分が足切り時刻のため、後半戦はいつも小走り状況です
そして食べ過ぎると、その後の行動が緩慢になります。

「それでいいのだ!」とは言いませんが、でも「それでいいのだ

半袖隊長
2016/5/17 21:30
車山山頂
車山山頂は遮るものがないので、空気のクリアな晴れの日(特に冬場は)には、その眺望は素晴らしいものがありますね。あそこからの夕日は幾度となく見てますが、朝日は初めて見ました。いい角度から太陽が登ってきますね。素晴らしいです。
スキー場って坂道なので急斜面は意外と疲れませんか。

朝食、豪華ですね。私は民宿、ホテル等での泊まりはあまりなく、テント泊の時の朝食がパン1切れとスープだけとかに比べたら羨ましいくらい豪華に見えます。ちなみにあれは1人前ですか?

お疲れ様でした。
2016/5/17 20:55
mtkenさん
残念ながらすっきりした朝日ではありませんでしたが、雲の向こうにおぼろげながらに上がってくる太陽に遭遇しました。
その後、日が当たると一気に靄が消えてしまって、四囲の眺望はバッチリなんてことがよくありますね。
おぼろ月夜ならぬおぼろ朝日は早朝ならでは……なんでしょう。

テン泊だとザック軽量化のため、食事はどうしても寂しくなってしまいますね。
もちろんあの写真は拙者一人分です。
1号隊員も同じような量を・・・さすがに食べません

  隊長
2016/5/18 8:31
おあづけ…
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/

朝の車山散策は時間が許せば、南の耳ear・北の耳ear・男女倉山方面の稜線歩きも行けそうですが、お預けですね
こちらは自分の記憶ですと、八島湿原を俯瞰しながら歩けるので気持ちいいはずですが…

リフト下の駆け下り、お嬢隊なら間違いなくおむすびコロリン状態だ

mamepapa dogleo
2016/5/18 14:28
mamepapaさん
早速、車山の肩から南⇒北⇒ゼブラと辿って鎌ヶ池・御射山遺跡を経てまた肩に戻って来るコースを考えてみました。
それが周回コースの中では最も距離が短いと思われます。
で〜も〜、8.5kmぐらいはありそうです。
標高差は250m弱なんですが・・・。
制限時間2時間だと難しいかなぁ?
2時間半あればギリギリ間に合うかなぁ?

実は25年前にも車山山頂からリフト下を下ったことがあるんです。
しかし、今回はその時と違うリフト下だったようです。
次は(あればですが)車山スキー場駐車場に一目散に駆け下りられるリフトを選定します。

ヒップそりではいかがですか?

  隊長
2016/5/18 18:55
朝飯前…
最後の写真を見て、ん?朝食?夕食じゃないの?と思ったら、朝飯前の散歩?だったのですね。

運動してからひと風呂浴びての朝食バイキング、最高ですね。!(^^)!

車山は中2の林間学校で行ったきりです。
行きたいとは思っているのですが…。
2016/5/20 10:23
utakiさん
貧乏性なので、置かれている料理は全て一品ずつ味見したいと思ってしまうんですよね、前後の見境もなく
結果として食べ過ぎ、その後の行動が鈍る・・・ってことは、分かっちゃいるのですが

拙者の場合、中学生の時に林間学校はありませんでした。
utakiさんだったら、諏訪湖畔から車山まで歩くなんていかがでしょう?

ちなみにMapFanで道路検索(上諏訪駅〜車山展望リフト)したら、たったの22kmでしたよ

  隊長
2016/5/20 12:52
プロフィール画像
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