GW北穂高岳山行予定が、、、涸沢往復に、、、
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 782m
- 下り
- 51m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:20
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:25
天候 | 5月4日朝方雨のち晴れのちくもり 5日朝方雪のちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
例年になく雪が少ない。 本谷の吊り橋までほとんど雪はない。(一部デブリをトラバース) 吊り橋もすでに設置済み。 吊り橋後は雪道だが夏道を行く。 |
写真
感想
今年のGWにはこの時期久しぶりに北穂高岳に登る予定でしたが、あいにくの天気で涸沢往復になってしまいました。
今年はこれまでにないくらい、雪が少なかったです。
また今回はpuchiさんと二度目の山行。ヘタレは見せられません!
5月4日(水)
西穂(独標)へ向かう友人車に同乗して沢渡へ向かう途中、西の空に見事な虹が見えました。幸先いいぞ!と、思ったのもつかの間、上高地から見える穂高稜線にはしっかり雲がかかっていて不安を覚えます。
それでも横尾までの雪のない道を歩いていると、ニリンソウを中心に春の花が咲き始めていて、気持ちがいい。
冬用ブーツが場違いではないかと思うほどに雪のない道も、本谷橋からようやく違和感がなくななりました。
本谷橋からひと登り、涸沢に入ってテント場までふた登り、涸沢小屋への急斜面でさん登り。わずかでも事前に筋トレをしておいてよかった。無事到着。
5月5日(木)
日の出を拝むため、4時半に起床し外を見に行くと、雪、雪、雪、、、
テラスに置かれたテーブルの上には5センチほどの積雪が、北穂への取り付き付近はもっと積もっている様子。風もあり、稜線上はかなり強そう。
常念岳方面は青空が見えているけれど、穂高方面は厚い雲の中で、上の様子は伺えません。もしかしたら上部はそれほど荒れていないのかも、登ったら好天するかもと、都合のいい考えが一瞬浮かぶも、早々に今日の登頂は諦めることに決定。
今日は涸沢に停滞して、明日ピストンで登頂し、そのまま下山も考えたけれど、相談の上、明日、場合により他の山を登ることを考えようということで本日中の下山を決断。
途中、ヒュッテに寄って北穂沢を見ると、人の姿が見えたけれど、多分下降中の人だったんだろうなあ。
涸沢では雪が舞うほどの風が吹いていましたが、離れると落ち着いてきました。
今年は例年にないくらいの雪の少なさでしたが、人も少なかった気がします。やはり今年は天気がいまひとつスッキリしなかったからかな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する