石狩岳


- GPS
- 08:35
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 8:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2025/9現在、Googleなどのナビはきちんとナビできない模様。 なお、林道に入ると分岐箇所が多くあるが、不正解は全て閉鎖されているため、迷うことは無い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
やや急登のロープ場があるが、慎重に登り、降りすれば危険ではない。 |
その他周辺情報 | 層雲峡の「黒岳の湯」 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
屋久島からの北海道遠征 3/5座目。
「道の駅かみしほろ」で車中泊。
最初、寝袋で寝たけど、暑くて汗をかいて目が覚める。
前日、大雪山の中で車中泊した時と大分冷え込み方が違う。
3時起床。片付けそこそこに出発。スポーツ飲料が足りないので、近くのセブンに寄って購入。コンビニあると安心。
石狩岳登山口はカーナビに案内された道は封鎖されていてダメ。
先にネットで調べた記事では、さらに北上して看板が目印、とあったので、
目を皿にしながら北上し、中々無いなぁと思い始めた矢先に看板を見つけ、左折。
未舗装の林道。とは言っても、良く整備されており走りやすい。倒木が一本あるも、脇を抜けることができる。
また、分岐が多数あるものの、不正解は全て封鎖されているらしい。ひたすら突き進む。
30分ほどで突き当たりの石狩岳登山口。先客1台。前日、ニペソツ山頂で挨拶した方。
簡易トイレ踏ん張って、準備して5時半出発。見上げる稜線が遠い。。。
でも、入口の標識は山頂まで4.5km。前日のニペソツに比べたら何と少ない事!
最初はニペソツのアプローチと似たような、ちょっと泥濘の平坦路を30分。
渡渉点に着。
そのまま渡るのは厳しそうなので靴を脱いで渡るも、水の冷たいこと冷たいこと!
渡った後、足の感覚が戻るまでしばし待機。
少し進むと、山頂まで3kmの看板。標高差1000mを3kmで登るんかいっ!?
やや急登気味になるもそれほどでもなく、標高を稼げない不安が募る。
標高1300mあたりから、岩の急登に変わる。ロープや木の根を掴んで登る。
お腹が空いて、小休止したいけど、登山路は狭く良いスペースが無い。
ようやく少し広いところを見つけると、草むらの中に「かくれんぼ岩」とある。
結果的にはこの上部にある岩場のことを指してるのかなぁ?
とりあえず、燃料を補充して再出発。ここから急登の度合いが増す。
木の間から、石狩岳の稜線、ニペソツも姿を見せてくれる。狭い尾根をひたすら登って、8:50稜線に出る。旭岳がクッキリ!見上げる石狩岳もええ!
稜線急登はテンション上がり、るんるん気分で楽しく登る。
9:40前、石狩岳山頂標識。。。。って、こっちが山頂?
てっきり奥の最高点が山頂かと思いこんでた。
眺めは前日のニペソツ同様、言う事無し!
最高点目指して、更に気持ちの良い稜線を先に進む。
10:20ごろ、最高点到着。
先行していた前日、ニペソツでご一緒した登山者と再会。
色々お話をして、天塩岳、雌阿寒岳、北見富士を教えてくれる。感謝!
自分と同じくヤマレコをしているとの事なので、後で繋がれるのかな?
しばし山頂景色を堪能、11時過ぎ下山開始。
疲れもありゆっくり降りる。稜線分岐からの急登部分は尚のことペースが落ちる。
が、行きに感じたほどの急登恐怖感は無い。
途中、座布団シートの落とし物を拾う。山頂で会った夫婦登山客さんのモノかな?回収しておく。淡々と降りて、13時半、渡渉点。やはり冷たい!14:15車着。
荷物を片付け、旭川方面へ出発。道中、眺めの良い橋、三国峠で景色を見るも、
ちょっと雲が出ており残念。
層雲峡の黒岳の湯(600円)を堪能。ただ、路上に枯葉のように蛾の死体が散乱。
昨日の幌加内除雪ステーションと言い、この辺りは蛾が多いのねw
一度、旭川市街地方面に出て、食料買い出し、ラーメン屋で夕食。
屋久島に住んでると、濃いラーメンが恋しくなるw
その後、次の日の天塩岳へのアプローチを考え、「道の駅とうま」で車中泊。
今回登った石狩岳シュナイダーコースは、距離は短い?ものの、標高差は大きく、
それなりの覚悟が必要ですね。天気が恵まれた時の稜線は最高ですが。。。。
まぁ、最近登った山で、今回と同程度以上の急登で、全く報われない(眺望無し)山もあったから、良い山と言えるのかなw
動画にもまとめたのでご覧ください。
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