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Yamareco

記録ID: 8729522
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

石狩岳

2025年09月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:35
距離
10.4km
登り
1,228m
下り
1,172m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
1:54
合計
8:52
距離 10.4km 登り 1,228m 下り 1,172m
6:02
6:13
147
9:28
9:32
12
9:44
10:55
10
11:05
11:06
25
13:37
13:55
9
14:04
16
GPS電池切れ
14:20
音更川二十一ノ沢出合登山口
帰路、GPS電池切れのため、軌跡が途中になっています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
シュナイダー登山口に至る林道は、国道273号にある看板があるところから入る。
2025/9現在、Googleなどのナビはきちんとナビできない模様。
なお、林道に入ると分岐箇所が多くあるが、不正解は全て閉鎖されているため、迷うことは無い。
コース状況/
危険箇所等
やや急登のロープ場があるが、慎重に登り、降りすれば危険ではない。
その他周辺情報 層雲峡の「黒岳の湯」
林道突き当りにある駐車場。
綺麗な簡易トイレもある。
2025年09月05日 05:32撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 5:32
林道突き当りにある駐車場。
綺麗な簡易トイレもある。
駐車場から見上げる石狩岳(中央右寄りの双耳峰)
2025年09月05日 05:33撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 5:33
駐車場から見上げる石狩岳(中央右寄りの双耳峰)
登山口の看板。
2025年09月05日 05:33撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 5:33
登山口の看板。
登山口近くの祠。
2025年09月05日 05:34撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 5:34
登山口近くの祠。
登山口側から見た渡渉点
2025年09月05日 06:07撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 6:07
登山口側から見た渡渉点
山側から見た渡渉点
2025年09月05日 06:18撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 6:18
山側から見た渡渉点
急登の合間、時折稜線が見える。
2025年09月05日 06:58撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 6:58
急登の合間、時折稜線が見える。
姿を現しだしたニペソツ。
2025年09月05日 07:37撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 7:37
姿を現しだしたニペソツ。
繁みに隠れて、かくれんぼ岩、の看板。
この上にある岩場のことを指してるのかな?
2025年09月05日 08:03撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 8:03
繁みに隠れて、かくれんぼ岩、の看板。
この上にある岩場のことを指してるのかな?
かくれんぼ岩?から急登の度合が一段階上がる。
2025年09月05日 08:17撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 8:17
かくれんぼ岩?から急登の度合が一段階上がる。
稜線が近くなってきた。
2025年09月05日 08:19撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 8:19
稜線が近くなってきた。
振り返ると、軍艦山、駐車場。
2025年09月05日 08:27撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 8:27
振り返ると、軍艦山、駐車場。
ニペソツもええ感じに。
2025年09月05日 08:33撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 8:33
ニペソツもええ感じに。
稜線までもう一息。
2025年09月05日 08:50撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 8:50
稜線までもう一息。
シュナイダーコース分岐点。
石狩岳と右奥に旭岳。
2025年09月05日 08:51撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 8:51
シュナイダーコース分岐点。
石狩岳と右奥に旭岳。
旭岳山系が良く見える。
2025年09月05日 08:51撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 8:51
旭岳山系が良く見える。
ニペソツ具合ヨシ。
2025年09月05日 08:55撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 8:55
ニペソツ具合ヨシ。
音更山を振り返る。
2025年09月05日 09:03撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 9:03
音更山を振り返る。
白い花。
2025年09月05日 09:13撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 9:13
白い花。
山頂へ稜線をワシワシ登る。
2025年09月05日 09:18撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 9:18
山頂へ稜線をワシワシ登る。
山頂が近くなってきた。
2025年09月05日 09:19撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 9:19
山頂が近くなってきた。
赤い実。
2025年09月05日 09:32撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 9:32
赤い実。
石狩岳山頂標識。奥にトムラウシほか。
2025年09月05日 09:37撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 9:37
石狩岳山頂標識。奥にトムラウシほか。
最高点への稜線も最高!
2025年09月05日 09:41撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 9:41
最高点への稜線も最高!
最高点と十勝岳方面。
2025年09月05日 09:42撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 9:42
最高点と十勝岳方面。
横には旭岳〜トムラウシの稜線。
2025年09月05日 09:42撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 9:42
横には旭岳〜トムラウシの稜線。
最高点にて、阿寒富士、雌阿寒岳を眺望。
2025年09月05日 10:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
9/5 10:14
最高点にて、阿寒富士、雌阿寒岳を眺望。
ニペソツを拡大眺望。
2025年09月05日 10:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
9/5 10:14
ニペソツを拡大眺望。
旭岳を拡大眺望。
2025年09月05日 10:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
9/5 10:15
旭岳を拡大眺望。
天塩岳を拡大眺望。
2025年09月05日 10:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
9/5 10:15
天塩岳を拡大眺望。
最高点にて北側眺望。奥に天塩岳。
2025年09月05日 10:18撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 10:18
最高点にて北側眺望。奥に天塩岳。
最高点にて北側眺望。中央の三角形は北見富士。
2025年09月05日 10:19撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 10:19
最高点にて北側眺望。中央の三角形は北見富士。
最高点から石狩岳山頂を望む。
2025年09月05日 10:19撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 10:19
最高点から石狩岳山頂を望む。
最高点東側眺望。
2025年09月05日 10:21撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 10:21
最高点東側眺望。
最高点眺望。トムラウシ、五色ヶ原が良く見える。
2025年09月05日 10:37撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 10:37
最高点眺望。トムラウシ、五色ヶ原が良く見える。
最高点から二ぺの耳方面眺望。
2025年09月05日 10:37撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 10:37
最高点から二ぺの耳方面眺望。
最高点にて記念撮影。
2025年09月05日 10:57撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 10:57
最高点にて記念撮影。
赤い実。
2025年09月05日 11:05撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 11:05
赤い実。
シュナイダーコースの下山は慎重に。
2025年09月05日 11:41撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 11:41
シュナイダーコースの下山は慎重に。
駐車場への林道は14kmと長いですが、良く整備され、普通車でも問題ありません。
2025年09月05日 14:49撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 14:49
駐車場への林道は14kmと長いですが、良く整備され、普通車でも問題ありません。
国道273号にある看板。上士幌から北上してきて左側にあります。
2025年09月05日 15:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
9/5 15:00
国道273号にある看板。上士幌から北上してきて左側にあります。
林道に倒木が一ヶ所ありましたが、脇を通れました。
2025年09月05日 15:00撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
9/5 15:00
林道に倒木が一ヶ所ありましたが、脇を通れました。
層雲峡の黒岳の湯。ここで汗を流しました。
層雲峡の黒岳の湯。ここで汗を流しました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

屋久島からの北海道遠征 3/5座目。

「道の駅かみしほろ」で車中泊。
最初、寝袋で寝たけど、暑くて汗をかいて目が覚める。
前日、大雪山の中で車中泊した時と大分冷え込み方が違う。
3時起床。片付けそこそこに出発。スポーツ飲料が足りないので、近くのセブンに寄って購入。コンビニあると安心。
石狩岳登山口はカーナビに案内された道は封鎖されていてダメ。
先にネットで調べた記事では、さらに北上して看板が目印、とあったので、
目を皿にしながら北上し、中々無いなぁと思い始めた矢先に看板を見つけ、左折。
未舗装の林道。とは言っても、良く整備されており走りやすい。倒木が一本あるも、脇を抜けることができる。
また、分岐が多数あるものの、不正解は全て封鎖されているらしい。ひたすら突き進む。
30分ほどで突き当たりの石狩岳登山口。先客1台。前日、ニペソツ山頂で挨拶した方。
簡易トイレ踏ん張って、準備して5時半出発。見上げる稜線が遠い。。。
でも、入口の標識は山頂まで4.5km。前日のニペソツに比べたら何と少ない事!
最初はニペソツのアプローチと似たような、ちょっと泥濘の平坦路を30分。
渡渉点に着。
そのまま渡るのは厳しそうなので靴を脱いで渡るも、水の冷たいこと冷たいこと!
渡った後、足の感覚が戻るまでしばし待機。
少し進むと、山頂まで3kmの看板。標高差1000mを3kmで登るんかいっ!?
やや急登気味になるもそれほどでもなく、標高を稼げない不安が募る。
標高1300mあたりから、岩の急登に変わる。ロープや木の根を掴んで登る。
お腹が空いて、小休止したいけど、登山路は狭く良いスペースが無い。
ようやく少し広いところを見つけると、草むらの中に「かくれんぼ岩」とある。
結果的にはこの上部にある岩場のことを指してるのかなぁ?
とりあえず、燃料を補充して再出発。ここから急登の度合いが増す。
木の間から、石狩岳の稜線、ニペソツも姿を見せてくれる。狭い尾根をひたすら登って、8:50稜線に出る。旭岳がクッキリ!見上げる石狩岳もええ!
稜線急登はテンション上がり、るんるん気分で楽しく登る。
9:40前、石狩岳山頂標識。。。。って、こっちが山頂?
てっきり奥の最高点が山頂かと思いこんでた。
眺めは前日のニペソツ同様、言う事無し!
最高点目指して、更に気持ちの良い稜線を先に進む。
10:20ごろ、最高点到着。
先行していた前日、ニペソツでご一緒した登山者と再会。
色々お話をして、天塩岳、雌阿寒岳、北見富士を教えてくれる。感謝!
自分と同じくヤマレコをしているとの事なので、後で繋がれるのかな?
しばし山頂景色を堪能、11時過ぎ下山開始。
疲れもありゆっくり降りる。稜線分岐からの急登部分は尚のことペースが落ちる。
が、行きに感じたほどの急登恐怖感は無い。
途中、座布団シートの落とし物を拾う。山頂で会った夫婦登山客さんのモノかな?回収しておく。淡々と降りて、13時半、渡渉点。やはり冷たい!14:15車着。

荷物を片付け、旭川方面へ出発。道中、眺めの良い橋、三国峠で景色を見るも、
ちょっと雲が出ており残念。
層雲峡の黒岳の湯(600円)を堪能。ただ、路上に枯葉のように蛾の死体が散乱。
昨日の幌加内除雪ステーションと言い、この辺りは蛾が多いのねw
一度、旭川市街地方面に出て、食料買い出し、ラーメン屋で夕食。
屋久島に住んでると、濃いラーメンが恋しくなるw
その後、次の日の天塩岳へのアプローチを考え、「道の駅とうま」で車中泊。

今回登った石狩岳シュナイダーコースは、距離は短い?ものの、標高差は大きく、
それなりの覚悟が必要ですね。天気が恵まれた時の稜線は最高ですが。。。。
まぁ、最近登った山で、今回と同程度以上の急登で、全く報われない(眺望無し)山もあったから、良い山と言えるのかなw

動画にもまとめたのでご覧ください。

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