北東北遠征1日目:八甲田大岳

2025年09月26日(金) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,063m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:48

距離 15.5km 登り 1,063m 下り 1,063m

7:44 酸ヶ湯温泉
7:48 7:49 日本山脈縦走起点
8:24 残雪期道迷い注意地点
8:36 8:37 南八甲田展望所
8:41 地獄湯ノ沢
8:46 銚子の首
9:02 9:07 仙人岱
9:09 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
9:13 9:14 桜沼
9:38 9:39 鏡沼
9:45 9:55 八甲田大岳
10:02 10:03 鏡沼
10:24 桜沼
10:28 10:29 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
10:35 10:44 仙人岱ヒュッテ
10:48 10:49 仙人岱
11:01 11:02 銚子の首
11:08 11:09 地獄湯ノ沢
11:12 11:13 南八甲田展望所
11:23 残雪期道迷い注意地点
11:59 12:00 日本山脈縦走起点
12:12 酸ヶ湯温泉
12:32 城ヶ倉分岐
12:57 12:58 下毛無岱休憩所
13:06 13:07 毛無岱の階段
13:16 上毛無岱休憩所
13:24 毛無岱分岐
13:31 13:40 上毛無岱休憩所
13:48 毛無岱の階段
13:57 下毛無岱休憩所
14:21 城ヶ倉分岐
14:39 酸ヶ湯温泉
14:40 ゴール地点

天候

曇り＋強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ヶ湯温泉より

コース状況／危険箇所等

酸ヶ湯温泉から大岳へ向かうと、山頂直下は強風でしたが、大岳避難小屋方面へ20mぐらい進むと爆風でした。

その他周辺情報

グランドパークホテル大館
https://shsg.jp/grandpark-hotel/

魚彦　大館店
https://ajimaxgroup.com/shop/

秋田比内や　大館本店
https://akitahinaiya.co.jp

酸ヶ湯温泉旅館
https://sukayu.jp

みちのく深沢温泉
https://hakkoda9spa.com/distinations/michinokuhukazawaspa/

スマイルホテル弘前
https://smile-hotels.com/hotels/show/hirosaki

菊富士
https://www.kikufuji.co.jp

写真

9/24 12:13

飛行機乗る前に本田麺業でランチ。味玉貝出汁塩らぁめん。超美味しかった。

9/24 12:59

出張で秋田(大館へ)。青森空港の方が近いとの話で、青森空港へ。

9/24 14:13

田沢湖

9/24 14:16

八甲田山のすぐ近くを通ります。山麓に毛無岱の湿原が見えます。

9/24 14:23

青森空港からも八甲田山見えました。

9/24 14:59

こちらは岩木山

9/24 15:37

SAにもねぶた

9/24 16:33

グランドパークホテルに宿泊。部屋アップグレードでツインにしてくれました。

9/24 19:18

晩御飯は同僚とホテル近くの魚彦へ

9/24 19:22

白子の天ぷら

9/24 19:27

秋刀魚の刺身

9/24 19:37

刺身盛り合わせ

9/24 20:21

名前忘れたけど、美味しかったやつ

9/24 21:21

寿司1kg

9/25 8:00

朝ご飯は軽く

9/25 14:05

昼は秋田比内や大館本店へ。串と親子丼セット。美味しかったです。

9/25 17:24

酸ヶ湯温泉へ向かうと、何度も表示されてました。

9/25 17:41

酸ヶ湯温泉旅館到着。

9/25 20:31

入口にはねぶた

9/25 20:31

木霊清水

9/25 17:54

旅館棟に宿泊

9/25 17:54

質素ですが、趣のある部屋です。

9/25 17:54

セキュリティは‥‥。音漏れも凄いです。

9/25 19:52

懐かしい

9/25 20:35

憧れのヒバ千人風呂

9/25 20:32

あと2人

9/25 20:50

凄い！

9/25 19:02

晩御飯は部屋出し

9/25 17:56

飲み比べセットも注文

9/25 19:05

もちろんビールも

9/25 19:02

日本酒に合うものばかり

9/25 19:02

味噌汁はコンロ付きで、熱々を飲めます。

9/25 19:55

ご飯片付けてもらうと同時にお布団もひいてくれます。

9/26 6:43

朝ご飯はブュッフェスタイル。

てんくらはC

9/26 7:44

宿からスタート。このトイレ前の階段を上がっていきます。

9/26 7:46

ヨメナ

9/26 7:46

アザミ

9/26 7:47

登山口

9/26 7:58

暫く歩くと開けます。ここ硫化水素発生場所とのことで、草木が枯れてます。

9/26 8:14

昨日の雨の影響でぬかるみあります。

9/26 8:23

新しいクマ鈴が設置されてます。

9/26 8:38

紅葉始まり

9/26 8:39

ガスの中の硫化水素危険地帯

9/26 8:41

立ち止まらないようにとのこと。けっこう風吹いてるのに、しっかりと硫黄臭がしました。

9/26 8:46

続いて沢を上がっていきます。

9/26 8:58

沢を上がると木道になります。

9/26 8:59

草紅葉

9/26 9:01

仙人岱

9/26 9:02

アヤメ平(尾瀬)と同じ歴史なんですね。

9/26 9:02

仙人岱に水場有ります。底から湧いていてきれいです。

9/26 9:09

小岳との分岐

9/26 9:10

チングルマの紅葉

9/26 9:11

ウメバチソウ

9/26 9:13

幻想的な池

9/26 9:18

黄色い小さな花

9/26 9:19

赤い実

9/26 9:36

樹林帯を抜けると、一気に風が強くなりました。ガスと強風の中、黄葉がチラホラ

9/26 9:38

鏡沼

9/26 9:38

こんな過酷な場所の小さな沼にいるんですね。

9/26 9:40

山頂直下は、もはやハードルです。この間の世界陸上思い出しました。

9/26 9:45

八甲田大岳(1,584m)

9/26 9:46

三角点

9/26 9:46

山座同定盤。今日は役に立ちません。

9/26 9:50

山頂から北の避難小屋に向けて下山しようと20mほど進んだ所で、防風姿勢をとっている人が。山頂の北側は爆風でした。コースタイム19分で避難小屋ですが、初めての山で、登山道の状態もわからない為、ソロの男性3人(全員初の八甲田)と話し合い、念の為に引き返すことに。

9/26 10:02

赤い実

9/26 10:18

下山してくると、全く見えなかった小岳が顔を出しました。

9/26 10:24

ガスが抜けてきたと、

9/26 10:26

一瞬ガスが抜け、小岳

9/26 10:26

こちらは先ほどまでいた大岳

9/26 10:31

シラタマ

9/26 10:31

仙人岱の分岐を避難小屋へ

9/26 10:34

仙人岱ヒュッテ

9/26 10:34

仙人岱ヒュッテ。豪雪地帯なので、入口高いです。

9/26 10:35

中で少し休憩。

9/26 10:47

ガスが抜けたりを繰り返しましたが、下山。

9/26 10:47

紅葉

9/26 10:50

草紅葉

9/26 10:52

ミヤマアキノキリンソウ

9/26 10:57

少し紅葉

9/26 10:57

こちらの斜面も

9/26 11:03

硫化水素危険地帯を上から

9/26 11:06

拡大すると酸ヶ湯温泉旅館が見えます。

9/26 11:10

なんか田舎の古い建物の壁みたい

9/26 11:25

しおれかけ

9/26 11:39

ゴミ回収

9/26 11:50

苔

9/26 11:59

無事下山

9/26 11:59

9/26 12:02

酸ヶ湯温泉旅館の奥に頭を隠した大岳

9/26 12:11

まだ時間があるので、毛無岱の草紅葉が見たく、反対ルートで登り返すことに。

9/26 12:12

登山口

9/26 12:13

リンドウ

9/26 12:32

こちらにも新しいクマ鈴

9/26 12:41

古いものも

9/26 12:46

樹林帯を抜けると紅葉

9/26 12:46

大岳(右)の山頂は雲がかかっていますが、晴れ間が

9/26 12:47

黒い実

9/26 12:47

下毛無岱に突入

9/26 12:50

今日一の赤

9/26 12:52

素晴らしい

9/26 12:52

気分はナウシカ

9/26 12:53

ウメバチソウ

9/26 12:55

ここは下毛無岱

9/26 12:57

ベンチあります。この辺りですれ違ったご夫婦より、「上毛無岱もいいが、階段途中振り返った所が一番オススメ」と教えて頂きました。ありがとうございます。

9/26 12:57

先の斜面に真っ直ぐ上がる階段。ここ上がると上毛無岱。階段の段数300段とのこと。

9/26 13:01

日が当たるとものすごく綺麗です。

9/26 13:03

300段スタート

9/26 13:05

50段おきにマジックでかかれてます。

9/26 13:06

250段の景色は、

9/26 13:06

こんな感じ。素晴らしい景色です。左奥に明日登る岩木山。

9/26 13:07

300段終了。4分程度でした。

9/26 13:07

ゴミ回収

9/26 13:10

上毛無岱も草紅葉素晴らしいです。

9/26 13:11

大岳も顔を出してます。

9/26 13:13

こちらは行けなかった、赤倉岳

9/26 13:13

同じような写真を何度も撮っちゃいます。

9/26 13:13

もう少したつと、木の紅葉も凄くなりそうです。

9/26 13:15

幸せな道です。

9/26 13:21

紅葉バッチしのタイミングだったら、両脇紅葉の素晴らしくなりそうです。

9/26 13:24

毛無岱分岐(宮様分岐)で湿原は終わり。

9/26 13:24

予定通りの周回で大岳避難小屋から来たら49分のところ、3時間39分かけてここに到着しました。

9/26 13:24

さあ、戻ります。

9/26 13:24

帰りも絶景ロード

9/26 13:26

雲までもが絵になります。

9/26 13:29

岩木山の方に光芒も

9/26 13:36

上毛無岱にもベンチ1つあります。絶景のベンチで一休み。

9/26 13:37

ベンチ近くにある沼は、丸沼です。

9/26 13:42

吸い込まれそうな空と草紅葉

9/26 13:42

全然人が少なくて、とても静かな山行を楽しめました。

9/26 13:48

300段の階段を下り、下毛無岱へ。出だしはこんな感じ。

9/26 13:49

やはり280段が一番オススメです。

9/26 13:49

とても素晴らしい景色ですが、来週から始まる3週連続ゴルフ(仕事)を思い出してしまいました。
池が多いコースだな‥‥

9/26 14:00

素晴らしい景色の毛無岱ともお別れ

9/26 14:09

この階段、斜めになってて怖かったです。雨の時はヤバいと思います。

9/26 14:19

出来立ての酒饅頭みたいな艶のあるキノコ

9/26 14:38

無事帰還

9/26 14:43

トイレ前の靴洗い場で、泥を落とし、翌日に備えます。

9/26 15:46

せっかくなので、違う温泉へと、みちのく深沢さ温泉を目指してたら、もう少し先に八甲田温泉って看板があったので、行ってみたら廃屋でした。

9/26 15:52

みちのく深沢温泉へ。源泉ジャバジャバ出ている湯量豊富な温泉ですが、潔癖な人は厳しいです。シャワーは無く、カランからも直接適温のお湯(温泉？)が出ます。シャンプーは、100円プラスで、中身がなにかわからない家庭用のをお借りできます。
ここでは、自転車旅をしている外国人親子3人とだけの静かなお湯でした。

9/26 16:32

湯上がりに

9/26 19:36

睡魔と戦いながら、弘前市へ。スマイルホテルにチェックインして、洗濯し、乾燥機にかけてから近くの菊富士で晩御飯。
※スマイルホテルは、アルコール自販機ありません。すぐ近くのドラックストアまで買いに行きました。

9/26 19:55

貝味噌焼きと麦(中々)のソーダ割り

9/26 20:02

いがメンチ(揚げ)と麦(中々)のソーダ割り
焼きありましたが、発祥は揚げとのこと。

9/26 20:03

メニューにはないが、カウンターにあったので、聞いたところ、OKとのことで、

9/26 20:23

けの汁と麦(ささいなた)のソーダ割り。個人的に青森郷土料理の中で、けの汁が一番好きでした。

9/26 20:33

〆に鯖の塩焼きと麦(ささいなた)のソーダ割り。
ホテル帰ってさらに酎ハイ。明日に備えて、今日もいっぱい呑みました。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

summer68

初の北東北。木曜日の秋田(大館)出張でに合わせて、金曜日休みを取り、山三昧に。
まずは、憧れの酸ヶ湯温泉旅館に泊まり、ヒバ千人風呂に4回入りました。旅館棟は、音漏れ凄いですが、平日(木曜日)の為か、凄く静かで、外の音が気になりませんでした。6時30分に朝ご飯(朝はブュッフェ)にいったらお客さんの数の多さにビックリしました。八甲田山は、てんくらC判定のとおり、ガス＋強風でしたが、上り(南斜面)は帽子飛ばされないよう注意しながら登ってましたが、北斜面の大岳鞍部避難小屋に下ろうと思ったら爆風。全員八甲田山初めてのソロの男性3人と話し合い、「この歳で遭難騒ぎ起こすのもなんなんで、引き返すそう」とピストンに変更。時間もあるので、酸ヶ湯温泉旅館から逆に登り返し、毛無岱の湿原を見に行くことに。毛無岱は下も上も素晴らしい草紅葉でした。
予定通りの周回で大岳避難小屋から来たら49分のところ、3時間39分かけてここに到着しましたが、来ておいて良かったです。
※大岳ピストン変更後にすれ違った人複数人はそのまま暴風地帯経由で毛無岱に行き、すれ違った際に話を聞いたら、暴風箇所は結構怖かったとのことでした。