鹿島槍ヶ岳

2025年09月25日(木) 〜 2025年09月26日(金)

• GPS: 13:05
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,300m
• 下り: 2,320m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:15

距離 8.1km 登り 1,397m 下り 366m

5:49 スタート地点
5:51 5:56 柏原新道登山口
7:20 7:21 ケルン（柏原新道）
7:42 7:54 駅見岬
8:42 水平岬
9:31 富士見坂
9:54 10:13 種池山荘
10:57 爺ヶ岳南峰
11:07 11:08 爺ヶ岳中峰
11:24 爺ヶ岳北峰
11:51 11:52 冷乗越
12:10 冷池山荘

2日目

• 山行: 8:23
• 休憩: 1:22
• 合計: 9:45

距離 13.2km 登り 903m 下り 1,955m

4:52 冷池山荘
5:00 冷池山荘テント場
5:56 布引山
6:45 7:01 鹿島槍ヶ岳
7:30 布引山
8:09 8:10 冷池山荘テント場
8:16 8:59 冷池山荘
9:16 冷乗越
9:49 9:50 爺ヶ岳北峰
11:11 11:17 爺ヶ岳中峰
11:28 11:36 爺ヶ岳南峰
12:05 12:15 種池山荘
12:26 12:27 富士見坂
12:54 水平岬
13:35 駅見岬
13:46 13:47 ケルン（柏原新道）
14:40 柏原新道登山口

天候

天気は登山口から小雨が降り、稜線に出てからは、雨、風も強まり、周囲はガスって何も見えず修行のような山行でしたが、下山中の爺ヶ岳山頂で、天候が一気に回復し360度のパノラマが広がり、苦しい山行が救われました！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日夕方に大町温泉の日帰り温泉の薬師の湯に新たに出来た「大町温泉　ねるだけ　〜THE HAKO」で宿泊し、そこから車で15分ほどの爺ヶ岳登山口駐車場へ

コース状況／危険箇所等

柏原新道は全体的に良く整備されていて雨でも登山道が川になってしまうことはなかったが、雨で石が滑りやすくなるため慎重に！

その他周辺情報

熊出没(特に小屋、天場周辺)の注意喚起用看板が出ていて、テントは自粛するように記されていました。
コースの途中でも新鮮な熊と思われる大きな糞が散見されました(特に山小屋周辺、稜線)。
熊鈴やラジオなど人間の存在をアピールすることが重要です。

写真

9/26 14:42

登山口には、熊情報が！

9/25 7:50

途中、雨は小降りとと降る状態で下には雲海が広がっている

9/25 9:53

種池山荘直下
もうひと息！

9/25 10:09

雨と風がここから強くなって来ました！

9/25 10:18

爺ヶ岳へ向かう途中、紅葉が進んでいる場所g

9/25 12:09

ようやく今日の宿泊先である冷池山荘に到着！
途中の風雨で全身ずぶ濡れ状態早く着替えたい

9/25 13:11

談話室ではストーブが焚かれ今日屋根を共にする登山者の方々としばし談笑！
全身が暑くなりました！

9/26 5:58

翌朝4:50分に山小屋出発、小雨から途中西側斜面になると風雨が強く修行状態！
気温は7-8°Cか？

9/26 6:01

布引山を過ぎたところでオスの雷鳥がお出迎えしてくれて山道を先導してくれます！

9/26 6:46

風雨が強くガスで視界はなく、ようやく南峰到着
誰も人はおらず、北峰へ行く元気も出ず、ここで引き返すことに

9/26 7:55

9/26 7:59

9/26 8:04

9/26 8:05

9/26 8:13

9/26 9:57

途中で白い虹が・・

9/26 10:09

爺ヶ岳直前で青空が見えて来ました♪

9/26 10:20

爺ヶ岳中峰ではすっかり天気が良くなり、着ていたカッパを脱ぎセイセイとしました。

9/26 10:40

朝、鹿島槍ヶ岳に登頂した際、雨、風そして霧で何も見えなかった鹿島槍ヶ岳が見えて来ました！

9/26 10:42

9/26 10:52

対岸の剱岳、立山も見えてきました！

9/26 10:57

遠くには槍、穂も・・

9/26 10:58

ここでも雷鳥に出会いました♪

9/26 11:01

紅葉も進んでいる感じです。

9/26 11:33

爺ヶ岳南峰から種池山荘

9/26 11:34

9/26 11:55

紅葉が綺麗でした。

9/26 12:00

種池山荘から爺ヶ岳方面　紅葉がちらほらと・・

9/26 12:22

途中の熊注意看板⚠️

9/26 14:42

無事、登山口まで戻って来ました！

撮影機器：

iPhone 16 Pro Apple

装備

個人装備

雨具 防寒着 ウィンドブレーカー 上着 ズボン タオル ハンドタオル 替え下着 替靴下 手袋 細引 磁石 スマホ充電用バッテリー スマホ 交換用電池 ヘッドランプ シュラフカバー 行動食 昼飯 非常食 ウェットティッシュ エマージェンシーシート 救急セット 常備薬 地図

共同装備

携帯ラジオ

感想

Yamphi

今回は最初から雨に祟られ、稜線では強風と霧も加わり修行のような登山になりました。
ただ、帰り、爺ヶ岳あたりから一気に晴れてレースのカーテンに包まれて何も見えなかったシーンから一気に360度の大パノラマが見えて感動的な登山になり苦労が報われました！