笠ヶ岳

2025年09月26日(金) 〜 2025年09月27日(土)

• GPS: 14:21
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,250m
• 下り: 2,294m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 2:39
• 合計: 9:59

距離 12.3km 登り 2,038m 下り 312m

4:39 新穂高温泉無料駐車場
4:47 4:54 新穂高温泉バス停
4:54 4:55 新穂高登山指導センター
5:04 5:08 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:26 お助け風穴
5:41 中崎橋
5:52 6:06 笠新道登山口
7:33 ブリキベンチ
7:57 8:06 天然クーラー(木の根)
8:20 8:37 天然クーラー(岩間)
9:38 10:03 杓子平
11:39 11:45 笠新道抜戸岳分岐
11:47 11:48 笠新道分岐
12:29 抜戸岩
12:51 笠ヶ岳テント場
13:04 13:58 笠ヶ岳山荘
14:12 14:31 笠ヶ岳
14:38 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:42

距離 12.2km 登り 211m 下り 1,982m

5:47 笠ヶ岳山荘
5:56 5:57 笠ヶ岳テント場
6:16 抜戸岩
7:05 笠新道分岐
7:07 分岐指導標（仮称）
7:17 7:23 抜戸岳
7:34 7:35 笠新道抜戸岳分岐
8:27 8:45 杓子平
9:36 9:37 天然クーラー(岩間)
9:57 10:01 天然クーラー(木の根)
10:20 ブリキベンチ
11:28 11:32 笠新道登山口
11:43 中崎橋
11:55 お助け風穴
12:09 12:13 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:18 新穂高温泉駅
12:22 新穂高温泉バス停
12:29 新穂高温泉無料駐車場
12:30 ゴール地点

天候

1日目小雨後晴れ　2日目快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高無料駐車場で車中泊

コース状況／危険箇所等

危険箇所は有りませんか、聞きしに勝る急登

写真

9/25 15:25

新穂高無料駐車場
前日15:30頃到着、まだ1〜2割位空きがある、夜には埋まったようだ。朝見たら上の有料も満車。

9/25 15:59

一番上の駐車場の通用口、ここから登山開始

9/25 15:52

新穂高登山指導センター

9/26 5:05

林道の車止め

9/26 5:56

笠新道入口
ここから気合い入れねば
この後霧雨が降ってきた

9/26 9:44

杓子平に出たところで雨が止んだ。虹がでてる、

9/26 9:54

杓子平、これから向かう道

9/26 11:22

笠ヶ岳見えた、まだかなり遠い

9/26 11:29

霧の合間に槍様も顔を出す。ここまでぜんぜん見えなかった。

9/26 11:47

笠新道分岐、時々霧がかかるが良い天気。天国のような稜線歩き。

9/26 12:21

9/26 12:23

9/26 12:26

抜戸岩、この間を抜けて行く

9/26 12:33

同じような写真ばかり撮っていて、前に進めない

9/26 12:49

はい

9/26 12:51

水場はあるが水は出てない
テン泊自炊の方は、笠新道を登るだけに大変

9/26 13:05

とりあえず山荘に着いた

9/26 13:05

笠ヶ岳山荘

9/26 14:01

霧がひいたりかかったりしているが、取り敢えず山頂を踏みに行く

9/26 14:10

山頂のお社

9/26 14:11

山頂

9/26 14:12

山頂標

9/26 16:27

テント場、平日のせいか少なめ
山荘は年齢の高い方が多いが満室に近い

9/27 5:05

山荘前で御来光待ち

9/27 5:22

槍ヶ岳、8月のお盆頃に槍の上から日の出だそうです。ダイヤモンド槍

9/27 6:27

チングルマの綿毛が朝日に光ってる

9/27 6:38

何度も振り返って見る

9/27 7:19

抜戸岳、三角点と山頂標（？）地味以下
眺めはまずまず

9/27 8:19

紅葉始まってる

撮影機器：

DSC-HX99 SONY

感想

omyoshi

お彼岸過ぎて涼しくなってきた。笠ヶ岳行くならこの時期しかない。天気予報とにらめっこして晴れ続きの日をみつけ山荘に電話したら1人なら泊まれます、とのことで登山決定。
笠新道入口を過ぎた辺りから霧雨が降ってきた。今まで雨の日は殆んど歩いたことがない。加えて予想以上の笠新道の手強さに気が滅入る。あの天気予報何だったのか。
杓子平で雨は止んだ。今から思えばかえって雨でよかった。涼しく景色が無かったので歩きに集中できた。杓子平から稜線までの上りは晴れて眺めも良かったが、体力的には辛く、やっと絞り出した。
稜線に出るとそこは天空の散歩道。気持ちいいことこの上無し。少しの霧も良いアクセント。稜線歩きは頑張って登った人だけに与えられわるごほうび。しかし年をとってからは体力に限りがある。テン場辺りで限界を感じた。ガンバやもう少しの岩のメッセージに励まされ、やっと山荘にたどり着いた。少し休んだあと山頂を踏んで1日目は終了。
翌日はこの上無い快晴で槍や穂高からの御来光を拝んだあと下山した。晴天の土曜とあってかなりの方が登ってくる。すれ違い待ちも人の笑顔（苦しみに喘いでいながらも）に出会えて楽しいし自分も休める。大きなザックのテン泊らしき方が多い。年代も若い。