笠ヶ岳

2025年09月26日(金) 〜 2025年09月27日(土)

• GPS: 23:18
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,376m
• 下り: 2,376m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:55
• 休憩: 1:29
• 合計: 11:24

距離 12.8km 登り 1,957m 下り 326m

7:14 スタート地点
7:15 鍋平駐車場
7:47 8:01 新穂高登山指導センター
8:03 8:05 中崎山荘 奥飛騨の湯
8:12 8:16 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:34 8:35 お助け風穴
8:49 8:50 中崎橋
9:00 9:06 笠新道登山口
10:57 11:04 ブリキベンチ
11:39 12:12 天然クーラー(木の根)
12:31 12:48 天然クーラー(岩間)
14:41 14:43 杓子平
16:55 16:57 笠新道抜戸岳分岐
17:06 笠新道分岐
17:51 抜戸岩
18:19 笠ヶ岳テント場
18:38 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 10:48
• 休憩: 0:56
• 合計: 11:44

距離 13.2km 登り 419m 下り 2,050m

6:47 笠ヶ岳山荘
7:03 7:10 笠ヶ岳
7:23 笠ヶ岳山荘
7:38 笠ヶ岳テント場
8:17 抜戸岩
9:35 笠新道分岐
9:36 分岐指導標（仮称）
9:41 笠新道抜戸岳分岐
10:50 11:01 杓子平
11:50 11:51 天然クーラー(岩間)
12:02 12:07 天然クーラー(木の根)
12:26 ブリキベンチ
13:33 13:39 笠新道登山口
14:19 中崎橋
15:13 15:14 お助け風穴
16:10 16:27 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
16:57 中崎山荘 奥飛騨の湯
17:04 17:05 新穂高温泉バス停
17:07 17:14 新穂高登山指導センター
18:31 鍋平駐車場

天候

初日は天気予報が晴れなのに登山開始前から雨(木金土と快晴予報で登山指数Aだったのに)。2日目は快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高第3駐車場 (登山者無料)は平日でも22時で満車とあり、寄ってみましたが満車。有料駐車場も満車で鍋平登山者用駐車場(無料)に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

特別に危険な場所はありませんが、登山口までが長く、所々で段差があり、浮き石も多く、北アルプス3大急登と言われるだけの事はあります。燕岳よりも経験と体力が必要です。

写真

9/26 7:02

新穂高の無料駐車場、有料駐車場が満車で係の人に「上は空いていると思うよ」と言われて来ました。西穂高岳を目指した時の駐車場なので意図せずに赤線繋ぎが出来そうです。

9/26 7:26

前回来た時は「笠てな〜に？」でした。

9/26 7:27

ここで半パン半袖の人に抜かれました。ふくらはぎの筋肉が素敵でした。

9/26 7:53

第一有料駐車場。無料駐車場はともかくこちらには駐車できるだろうと車でうろうろしました。第二共々も満車で登山開始が遅れました。

9/26 7:53

新穂高登山指導センター。沢山の人が写真を撮っていました。トイレがあります。

9/26 8:01

天気予報では木金土は快晴で登山指数Aだったのに何故に？でした。

9/26 9:00

笠ヶ岳山荘のテント場の水は枯れているそうです。

9/26 11:51

晴れ間が見えました。

9/26 14:35

景色がとても良い場所なのですが残念です。山荘に17時までに到着できそうにないので連絡の電話をしました。弁当への変更は15時までと言われていたので通常の朝食で良いと伝えました。

9/26 14:49

雨で川のような登山道。

9/26 15:23

時々晴れ間が見えます。

9/26 16:22

槍ヶ岳が見えました。

9/26 16:26

なかなか辛い急登です。先日に燕岳から帰宅して他の人の山行記録を見ていたら三大急登とあり、あれで？と思いました。こちらの方が急登だよと思っていたら帰りに登って来た人にこちらも三大急登だよと教えて頂きました😅

9/26 16:31

笠ヶ岳山荘まであんなにあるのか…。夕食抜きになりそうな危機。

9/26 16:32

もの凄く遠くに感じた名もない分岐点。

9/26 17:06

山行計画では13時着の場所でした。綺麗な稜線。

9/26 17:07

笠ヶ岳が遠い…

9/26 17:08

登り下りの繰り返しで、日が沈む前に一番高い岡まで行こうと必死です。

9/26 17:43

綺麗な夕焼け。これはこれで貴重かもしれません(棒)

9/26 17:58

ヘッドライト準備。

9/26 18:42

笠ヶ岳に登っている人がいました。テント泊の人は手ぶらでスイスイと下って来ました。

9/26 18:42

笠ヶ岳山荘に到着。小屋泊は初めてです。

9/26 18:51

ひとりぼっちの夕食。消灯は20時だと思っていたら19時30分でした。

9/26 18:53

美味しかったです。

9/27 5:06

4:30起床で5時から朝食。

9/27 5:07

昨日に登る予定だった笠ヶ岳。

9/27 5:20

私の分の朝食が無くて作って貰いました。人数を数え間違えたそうです。昨日の到着が遅かったからだと思います。ご飯と味噌汁は何杯でもおかわりOK。

9/27 5:37

朝食後に笠ヶ岳山荘のTシャツを購入しました(6,000円)

9/27 5:42

着るなら袋などは回収してくれるとの事で開けました。

9/27 5:45

部屋からの槍ヶ岳。

9/27 5:45

9/27 5:45

9/27 6:47

山行計画では昨日に登って今朝の8時から下山予定でした。

9/27 7:03

笠ヶ岳に到着。

9/27 7:04

槍ヶ岳もはいりますよ。

9/27 7:05

とても景色が良いので撮りまくりました。

9/27 7:05

9/27 7:05

9/27 7:05

クリヤ谷コースは木を切れていないため通行禁止。山行計画時に沢渡りがあるとあったので止めました。稜線は綺麗でしたが、下りはじめに滑り落ちそうです。

9/27 7:06

ピストンの稜線も綺麗です。

9/27 7:21

参拝しました。

9/27 7:23

笠ヶ岳山荘。

9/27 8:06

昨晩は励まされました。

9/27 8:18

槍に向かって歩いている様で良いルートです。

9/27 8:20

昨晩は見れなかったので満喫しています。

9/27 8:57

日焼け止めを塗り忘れたので、ザックを降ろして防寒着代わりにしていたレインウェアも脱ぎました。グローブは新品です。

9/27 9:20

名もない分岐点。尖っていますね…。息が白い。

9/27 9:28

山荘の店主に「今日は双六まで行きますか？」と聞かれました。行けなくはない距離だと思いましたが、日曜日は雨予報で仕事をする予定なので少しだけ歩いてみました。

9/27 9:29

笠ヶ岳に向かった人がデポしていました。ザックは20Lですね。さっきすれ違った若者も18L位のザックで速そう！と思いました。帰りに早々に抜かれました😅

9/27 9:36

昨日と違って良い景色です。

9/27 9:36

9/27 10:49

9/27 10:49

9/27 10:58

○の最後かと思って景色を撮りましたが、この後に○の中心に点が付いた場所が最後でした。

9/27 10:58

9/27 10:59

時々雲がやって来ました。

9/27 11:17

"中間点"と書かれていて、昨日、絶望した場所です。皆が食事をしながら「綺麗！綺麗！」と言って賑やかでした。

9/27 11:18

パノラマ撮影してみましたが不慣れで上手に撮れませんでした。

9/27 11:19

念のために普通に撮りました。

9/27 11:19

笠ヶ岳までの稜線です。

9/27 12:17

下りは左膝が痛くてヨタヨタでした。今回は不要と思っていたモンスターエナジーを補給しました。

9/27 18:41

新穂高登山指導センターまでは沢山の人に追い抜かれました。昨日から何度も出会ったテント泊の人と新穂高登山指導センターで話した後、ヘッドライトを点灯して登り始めて下山しました。2日続けてヘッドライト点灯になるとは思いませんでした。

撮影機器：

Pixel 8 Pro Google

感想

yamaden8

高残業だったので予め休みを取っていて週間天気予報を見ながら蝶ヶ岳に行こうと地図を見ていたら常念岳が視覚に入り、夜行バスを使えば上高地から燕岳に繋げられると思って調べたら今週の金曜日は運行しておらず来週の金曜日は運行あり。東京が羨ましかったです。
日本三大霊山の白山にしようかと考えましたが久しぶりの富山なら日帰りはもったいない気がしました。
小屋泊は知人に話しを聞くと私には無理と思っていましたが赤線繋ぎをするなら経験しておくのもありか(麻痺しました)と見ていたら、日帰りがギリギリで無理そうな笠ヶ岳が視界に入りました。予約したら取れました。下山事に登って来る人に土曜日は常にいっぱいでキャンセル待ちで水曜日にキャンセルが出て取れたとの事でした。初めての小屋泊でしたが、消灯して直ぐにいびき全開の爆音で眠る人がいて「凄いスキルだなぁ」と感心しました。23時まで仕事をして2時間眠って運転して来たので直ぐに爆睡できるだろうと思っていましたが眠れず22時にヘッドライトを点けて身仕度をして出発する人達、2時頃に出発する人達、4時頃に出発する人達と色々と経験できました。
予定外の残業で出発が遅くなり、天気予報と違った雨でペースが上がらず、途中までは下山予定時刻が19:30だったので5時から登れば日帰り可能なペースでしたが安全を考えて小屋泊にした点だけは良かったです。
北アルプス三大急登と知らずのポンコツですが😅

2025年9月29日
山行記録のGPSの時間が12時間台で、そんなに速い訳がないと再計算しても変わらず、山行記録が44分停止していた箇所があったので手入力で追加してコースタイムの再計算をしたら通過時間が消されてしまいました。
GPSデータに時間情報が含まれているので、以下の手順で修復しました。
1. "Garmin対応GPX"でダウンロードしてガーミンアプリで全ルートが表示される事を確認
2. "GPXファイルをダウンロード"でダウンロード
※Garmin用ではないため、ガーミンアプリではトラック1しか表示されません
3. 編集で、もっと詳しく→軌跡(GPSログ)→編集→GPXファイルを読み込む
2でダウンロードしたファイルを選択して、"上書きをする"を選択
4. 完了して保存

燕岳の急登は大した事はないという感想でしたが、今日は28日に燕岳の第3ベンチ付近で韓国籍の57歳の滑落死のニュース通知が来て、どの山でも滑落する場所はあるので、改めて心に刻みました。