蝶ヶ岳

2016年05月14日(土) 〜 2016年05月15日(日)

• GPS: 29:28
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,612m
• 下り: 1,614m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:37

6:15 スタート地点
7:07 7:07 三股登山口
13:05 13:26 蝶ヶ岳
13:52 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:16

7:27 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:29 7:33 蝶ヶ岳
9:33 9:45 まめうち平
10:31 10:31 ゴジラの木
11:04 11:13 三股登山口
11:43 ゴール地点

天候

初日：曇り〜晴れ
二日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は広くて駐めやすそう（記載者≠運転者）です。
ただ、人気の山域だけに夏は駐車困難かもしれません。

コース状況／危険箇所等

豆打ち平までは無雪です。整備も万全です。
豆打ち平からだいぶ上がると雪渓〜無雪道〜雪渓と続きます。
雪渓でアイゼンをつけたら外さないと雪がない区間も長いので疲労します。
斜度が強くなってきたらアイゼンをつけたほうが無難です。
12本爪のアイゼンを持って行きましたが正解だったようです。
また、倒木や踏みぬきなどの危険も大きいので注意してください。
森林限界の上に出て急登を登り詰め、ハイマツの間を登るようになれば頂上まで雪はまったくありません。

その他周辺情報

ほりでーゆ：http://www.holiday-you.co.jp/
日帰り温泉および食事をいただきました。

写真

5/14 6:28

駐車場は広かったですが、夏場は混むんでしょうね

5/14 6:48

この看板、グッドデザイン！

5/14 7:22

沢があるとつい撮っちゃいます

5/14 7:29

春ですね

5/14 8:27

雪ってすごいんだな、と実感
角材みたい

5/14 8:28

はがれた木の皮に丸印

5/14 12:25

急登！
樹林帯を抜けてから小屋手前まではきつい坂が続きます

5/14 12:38

っこらしょ！

5/14 13:16

山頂に着きました

5/14 15:50

常念方面

5/14 15:54

お世話になる蝶ヶ岳ヒュッテさんです

5/14 16:25

穂高に天使の梯子がかかりました

5/15 4:30

夜明け前

5/15 4:46

日が昇ってきます

5/15 4:54

穂高が薄紅色に染まります

5/15 4:55

槍も……

5/15 6:33

瞑想の丘から表銀座

5/15 7:25

右端が瞑想の丘です

5/15 7:25

いい天気です

5/15 7:49

急登改め急下り？
いや、結構な斜面です

5/15 7:50

下を覗くとこんな感じ

5/15 9:15

豆打ち平より、ちょっと頂上側
穏やかで、緩やかな斜面です

5/15 10:41

森の中を歩きます

5/15 10:44

ゆきどけを
あつめてはやし
はるのかわ

5/15 10:46

もうすぐおしまい……

撮影機器：

D600 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ロールペーパー 携帯 タオル ストック カメラ ヘルメット テーピング 虫さされ薬 ゴミ袋

感想

最初の人間

当初唐松岳に行こうと思ってたのですがリフトが休止していると聞き、プラン変更。
そういえば常念山脈四天王（燕、常念、大天井そして蝶……）（笑）のうち蝶だけは行ったことないな……と思いたち、蝶ヶ岳へ。

今年最後の雪遊び！と思ったのですが豆打ち平を過ぎても雪がなく、少し残念な感じ。

森林の中で展望もあまりなく、初夏の森の中を歩くのはこれはこれでいい感じではありましたが一抹の残念感が。

ところが、急登に入るとくさってはいるものの雪、雪、雪！

やはり楽しい！

最後の急登を越えるとヒュッテに出ました。
頂上にむかうと穂高がどーんっ！

この山、いいですねっ！

夜空は満天の星、夜明けの太陽に照らされた穂高、槍と、言うことのない天気。
素敵な山行を堪能出来ました。

言うことのない山行でした……と言いたいところですが一点だけ。
深夜（1時半頃）小屋の中で携帯のアラームが。
持ち主の方は外に星を見に行っているらしく、一向に止まりません。
小屋ではマナーモードに設定して頂けるとありがたいですね……