記録ID: 876280
全員に公開
ハイキング
丹沢
神之川から入る「犬越路」「大室山」周回コース
2016年05月19日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,072m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:03
14:43
ゴール地点
去年にもシロヤシオとトウゴクミツバツツジを見に加入道山経由で大室山に上がった、当時も同じ花の開花に間に合い見事に見せてくれました。
同じ花を見に行こうと成りまして今回は自分の車では無く仲間の車に四人乗車での登山と成った。
自分は二月の末車を手放し運転免許も返納した経緯から他人さまへおんぶの形と成ってしまった。運転手には辛い早起きと道中の運転には申し訳ないと思いますが快く受けての事、経費を分担してドライブとなる。
一人で出かければ、交通費は其れなりに掛かる、気の合う仲間で車とすれば縦走する以外は利用できるので大いに助かる。計画も立てやすいし日にちも決めやすい。
天候が良く無ければ簡単に中止が出来るのもメリット、何せ万年休日である強みは山歩きする者には打ってつけです。
話前置きはこの辺で切り上げよう。
気温は25℃と言われた下界から爽やかな北丹沢領域に入った、神之川沿い凡そ8kmを終点のヒュッテまで走った。道路横に歩道の広い箇所へ
車を止め各自スタンバイをする。
日蔭沢橋をヒュッテ手前のトイレに立ち寄り「キジ撃ち」「花摘み」を
回避する。舗装の荒れた道を上がって行く、大谷沢からの澄んだ水が勢いよく下ってた。
舗装道は終わるそして小さな渡渉を越えて林に吸い込まれる、傾斜はあるも気持ち良い風が流れ背中を冷やすとても心地よい。
木立も暗くするほどでは無く木漏れ日の有って爽やかです。
森林から再び河原に出るも直ぐに入り込んだ、こうして九十九の坂を
足に聞かせながら山頂を目指した、もう下山かなと言える登山者とすれ違う「あと五分頑張れ」と話された、自分も仲間もそうかと聞き入れ上を目指す。
この辺まで来たのだから避難小屋も見えると歩いた、日差しから上を
見てたら小屋がちゃんと見え着いたぞ〜と声を掛けた。
犬越路には以前に来ている仲間が居るので此処だったと再会したかの様に
声を弾ませる。
富士山がくっきりと見える、小屋から少し上がった先でも時折顔を出して
歩きにも良い。そうこうしてたら「トウゴクミツバツツジ」が顔を出し始めた、咲いてる咲いてると声が出始めた。
あそこにも咲いてると尾根道を歩いてるが不安はなさそう、立ち止まっては写真を撮る自分、先導役なので次へと歩かなければだがその辺は足休めとした。
大杉丸に着く1168m山頂には三等三角点がある、立ち止まりはせず
通過した。トウゴクミツバツツジにシロヤシオも加わりピンクに白と花は
多く見て歩ける花街道と成ってた。
場所に依っては富士山も見られ花と一緒にも似合う、左手に箱根山からの
白煙が立ち上る大涌谷辺りも見られる。
区間的には西の肩までが一番長い、一か所鎖が下がってますが大した場所では無く足位置もちゃんとある場所だ。
稜線は低い笹道でブナの木も青葉を付けて林を成してた、木段を上がり始めた丹沢特有の階段が作られる、頑張って上がるも矢張り足に来る。
数回立ち止まった、バイケイソウが顔を出し始めたもう近いと思った。
西の肩に来た、加入道山からの合流点久しぶりの地後は大室山へと上がって行き何もない山頂が待って居る。
前回仲間と来た時も雨単独で来たときも雨であった、今回は晴れ女を連れて来たのだろうか天候は崩れずこの日が登山日と決めたかのようでした。
11:30過ぎ山頂の一角にシートを広げ腰を降ろした。
良かったね〜と会話が両方の花「トウゴクミツバツツジ」「シロヤシオ」
が見られた感激が嬉しき伝わる。
簡単な料理袋麺を取り出し手鍋が始まる、アルミの両手鍋18cmを
持って来たこれなら少量でも四人前は煮られると考え持参する。
湯で上がった所にスープを加え小鉢に盛り付ける。
刻み葱と胡椒で味付けすればインスタントのラーメンの完成、つゆ物が
在ればオニギリでも食べやすい。日差しは温かくとも冷たい食事よりは
ましかと考えて作る。
デザートあり果物在りで暫く留まり山の生活?を味わう。
足を止めて一時間となり下山に掛かる、加入道山へとすれば道志の湯近くに車を置くのだが今回はヒュッテなので小さな周回コースで降りる事とした。
道筋は場所に依っては滑りやすく可なりの場所で出て来る、経験者の道とされるコース歩き初めの場所からバイケイソウの畑に迷い込みそうで此れが道を分からなくしている様だ。
慣れれば歩ける、下りだけの道なので滑りを注意しながら歩けば不安は
半減、残りの半分はバイケイソウやトリカブトがカバーしてくれます。
下って林に入るも途中に稜線分岐、鐘撞山へと分ける分岐は見落としがちの場所、道筋も薄く思える、地図との照合確認です。
こうして分岐から離れても飽きる程の林をくねくねと下ります、早く
河原に出ないかなと首を伸ばしそうになる。
沢から水の音が響けば締めたもの長く続いた林は終わる沢をに巻けば神之川ヒュッテは近くに来る、橋の左に着く正面にヒュッテだ。
到着、下山したぞ〜とつい声が出てしまう、「シカウチ」「花摘み」も
せずトイレまでたどり着いてホッとする。
川水で顔を洗い汗も取る、冷たい沢水は手を痛くする程冷たいと短時間でも耐えられなかった。
やれやれ残りの食べものとコーヒーで疲れを取りますがとなり川の
階段で和んだ、空の色は相変わらず青一色、車へ戻る道にはニセアカシヤが今日の無事を微笑んで別れを告げた。
同じ花を見に行こうと成りまして今回は自分の車では無く仲間の車に四人乗車での登山と成った。
自分は二月の末車を手放し運転免許も返納した経緯から他人さまへおんぶの形と成ってしまった。運転手には辛い早起きと道中の運転には申し訳ないと思いますが快く受けての事、経費を分担してドライブとなる。
一人で出かければ、交通費は其れなりに掛かる、気の合う仲間で車とすれば縦走する以外は利用できるので大いに助かる。計画も立てやすいし日にちも決めやすい。
天候が良く無ければ簡単に中止が出来るのもメリット、何せ万年休日である強みは山歩きする者には打ってつけです。
話前置きはこの辺で切り上げよう。
気温は25℃と言われた下界から爽やかな北丹沢領域に入った、神之川沿い凡そ8kmを終点のヒュッテまで走った。道路横に歩道の広い箇所へ
車を止め各自スタンバイをする。
日蔭沢橋をヒュッテ手前のトイレに立ち寄り「キジ撃ち」「花摘み」を
回避する。舗装の荒れた道を上がって行く、大谷沢からの澄んだ水が勢いよく下ってた。
舗装道は終わるそして小さな渡渉を越えて林に吸い込まれる、傾斜はあるも気持ち良い風が流れ背中を冷やすとても心地よい。
木立も暗くするほどでは無く木漏れ日の有って爽やかです。
森林から再び河原に出るも直ぐに入り込んだ、こうして九十九の坂を
足に聞かせながら山頂を目指した、もう下山かなと言える登山者とすれ違う「あと五分頑張れ」と話された、自分も仲間もそうかと聞き入れ上を目指す。
この辺まで来たのだから避難小屋も見えると歩いた、日差しから上を
見てたら小屋がちゃんと見え着いたぞ〜と声を掛けた。
犬越路には以前に来ている仲間が居るので此処だったと再会したかの様に
声を弾ませる。
富士山がくっきりと見える、小屋から少し上がった先でも時折顔を出して
歩きにも良い。そうこうしてたら「トウゴクミツバツツジ」が顔を出し始めた、咲いてる咲いてると声が出始めた。
あそこにも咲いてると尾根道を歩いてるが不安はなさそう、立ち止まっては写真を撮る自分、先導役なので次へと歩かなければだがその辺は足休めとした。
大杉丸に着く1168m山頂には三等三角点がある、立ち止まりはせず
通過した。トウゴクミツバツツジにシロヤシオも加わりピンクに白と花は
多く見て歩ける花街道と成ってた。
場所に依っては富士山も見られ花と一緒にも似合う、左手に箱根山からの
白煙が立ち上る大涌谷辺りも見られる。
区間的には西の肩までが一番長い、一か所鎖が下がってますが大した場所では無く足位置もちゃんとある場所だ。
稜線は低い笹道でブナの木も青葉を付けて林を成してた、木段を上がり始めた丹沢特有の階段が作られる、頑張って上がるも矢張り足に来る。
数回立ち止まった、バイケイソウが顔を出し始めたもう近いと思った。
西の肩に来た、加入道山からの合流点久しぶりの地後は大室山へと上がって行き何もない山頂が待って居る。
前回仲間と来た時も雨単独で来たときも雨であった、今回は晴れ女を連れて来たのだろうか天候は崩れずこの日が登山日と決めたかのようでした。
11:30過ぎ山頂の一角にシートを広げ腰を降ろした。
良かったね〜と会話が両方の花「トウゴクミツバツツジ」「シロヤシオ」
が見られた感激が嬉しき伝わる。
簡単な料理袋麺を取り出し手鍋が始まる、アルミの両手鍋18cmを
持って来たこれなら少量でも四人前は煮られると考え持参する。
湯で上がった所にスープを加え小鉢に盛り付ける。
刻み葱と胡椒で味付けすればインスタントのラーメンの完成、つゆ物が
在ればオニギリでも食べやすい。日差しは温かくとも冷たい食事よりは
ましかと考えて作る。
デザートあり果物在りで暫く留まり山の生活?を味わう。
足を止めて一時間となり下山に掛かる、加入道山へとすれば道志の湯近くに車を置くのだが今回はヒュッテなので小さな周回コースで降りる事とした。
道筋は場所に依っては滑りやすく可なりの場所で出て来る、経験者の道とされるコース歩き初めの場所からバイケイソウの畑に迷い込みそうで此れが道を分からなくしている様だ。
慣れれば歩ける、下りだけの道なので滑りを注意しながら歩けば不安は
半減、残りの半分はバイケイソウやトリカブトがカバーしてくれます。
下って林に入るも途中に稜線分岐、鐘撞山へと分ける分岐は見落としがちの場所、道筋も薄く思える、地図との照合確認です。
こうして分岐から離れても飽きる程の林をくねくねと下ります、早く
河原に出ないかなと首を伸ばしそうになる。
沢から水の音が響けば締めたもの長く続いた林は終わる沢をに巻けば神之川ヒュッテは近くに来る、橋の左に着く正面にヒュッテだ。
到着、下山したぞ〜とつい声が出てしまう、「シカウチ」「花摘み」も
せずトイレまでたどり着いてホッとする。
川水で顔を洗い汗も取る、冷たい沢水は手を痛くする程冷たいと短時間でも耐えられなかった。
やれやれ残りの食べものとコーヒーで疲れを取りますがとなり川の
階段で和んだ、空の色は相変わらず青一色、車へ戻る道にはニセアカシヤが今日の無事を微笑んで別れを告げた。
天候 | 絶好の天気でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
可能のスペース有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヒュッテ横から上がりました、以前より落石が多く成ってる場所は多少歩きずらい。帰りは大室山からヒュッテと鐘撞山方向に降りられる地図では点線コースを下りました、此方の方が歩きずらい箇所多いですが概ね歩けます。 |
その他周辺情報 | 道志みち413号線から入るのですが県道76になり川沿いにはキャンプ地や渓流釣り場なのが有ります。 神之川ヒュッテまではアクセスが悪い凡そ8kmと奥まった場所、自家用車で入られた方がベスト。P300円也 |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1032人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する