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Yamareco

記録ID: 878813
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

5月の那須岳〜満開のミネザクラと三斗小屋温泉〜

2016年05月21日(土) 〜 2016年05月22日(日)
 - 拍手
sora その他3人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
25:59
距離
23.1km
登り
1,805m
下り
1,799m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:57
休憩
0:35
合計
5:32
9:55
10:00
22
10:22
10:24
2
10:26
10:29
12
10:41
10:43
11
10:54
10:54
38
11:32
11:32
28
12:00
12:00
25
牛ヶ首山頂分岐
12:25
12:25
7
12:32
12:43
23
13:06
13:06
16
13:22
13:25
1
13:26
13:26
19
13:45
13:45
6
13:51
13:55
2
13:57
13:57
53
14:50
14:55
16
2日目
山行
5:18
休憩
1:14
合計
6:32
4:58
94
6:32
7:12
85
8:47
8:59
30
9:39
9:39
14
9:53
9:58
5
10:03
10:04
7
10:11
10:11
7
10:18
10:22
5
10:27
10:33
12
10:45
10:45
10
10:55
10:55
15
11:10
11:11
11
11:30
ゴール地点
※那須岳〜姥ヶ坂間はGPS記録途切れています。
天候 21日:晴れのち夕方雨
22日:快晴
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峰の茶屋・県営駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所、コンディションの悪い場所なし
その他周辺情報 ○宿泊:三斗小屋温泉・大黒屋
https://www.mountaintrad.co.jp/~sandogoya/
○下山後の温泉:鹿の湯
(休日500円/平日400円、石鹸シャンプー使用不可)
http://www.shikanoyu.jp
峰の茶屋までの道路から見える森は、つつじが満開。こんなに見事なつつじも山ははじめてみました。
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峰の茶屋までの道路から見える森は、つつじが満開。こんなに見事なつつじも山ははじめてみました。
峰の茶屋の県営駐車場、9時でいっぱい!
峰の茶屋の県営駐車場、9時でいっぱい!
強風注意の表示、今日は風のそよ風でいいコンディション。
強風注意の表示、今日は風のそよ風でいいコンディション。
まずはめざす茶臼山。
まずはめざす茶臼山。
峰の茶屋跡と朝日岳。こんなに荒々しい山とは思っていなかった。
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峰の茶屋跡と朝日岳。こんなに荒々しい山とは思っていなかった。
茶臼山にはこんな火山岩の登り道。
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茶臼山にはこんな火山岩の登り道。
つつじの森がピンク色に染まっている!!
3
つつじの森がピンク色に染まっている!!
はるかに飯豊山。呼んでいるなぁ。
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はるかに飯豊山。呼んでいるなぁ。
山頂の一番高い岩の上から。
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山頂の一番高い岩の上から。
ロープウェイ山頂駅方面に下山。人が多い!
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ロープウェイ山頂駅方面に下山。人が多い!
牛の首に回り込む。噴煙が上がっている。
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牛の首に回り込む。噴煙が上がっている。
ミネザクラが満開!
2
ミネザクラが満開!
そして新緑。
ミネザクラの群生地。
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ミネザクラの群生地。
道を間違え、ミネザクラに気をとられていたら日出平。引き返します。
道を間違え、ミネザクラに気をとられていたら日出平。引き返します。
火山活動を監視するカメラ。
火山活動を監視するカメラ。
それにしても、
ミネザクラがすごい。ダケカンバの中に咲く。
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ミネザクラがすごい。ダケカンバの中に咲く。
白樺、ダケカンバ。
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白樺、ダケカンバ。
ひょうたん池。蛙がにぎやか。
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ひょうたん池。蛙がにぎやか。
見事な枝ぶり。
花もたくさん。
姥ヶ平から行く登山道は沢を渡りながらの山道だが、峰の茶屋からの登山道に合流すると、まるで遊歩道。
姥ヶ平から行く登山道は沢を渡りながらの山道だが、峰の茶屋からの登山道に合流すると、まるで遊歩道。
今日の目的地、三斗小屋温泉に到着。
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今日の目的地、三斗小屋温泉に到着。
泊まりは大黒屋。
泊まりは大黒屋。
こちらは新館か。
こちらは新館か。
本館の部屋、古くていい雰囲気。
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本館の部屋、古くていい雰囲気。
宿について雨が降りましたが、日没までに止み、夕焼けがきれい。
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宿について雨が降りましたが、日没までに止み、夕焼けがきれい。
夜は三斗小屋温泉の歴史書を読む。戊辰戦争ですべての建物が焼失、翌年に再建されたのがこの大黒屋の本館!!
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夜は三斗小屋温泉の歴史書を読む。戊辰戦争ですべての建物が焼失、翌年に再建されたのがこの大黒屋の本館!!
大峠に向かいます。
大峠に向かいます。
今日はさらにいい天気の予感。
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今日はさらにいい天気の予感。
ブナの森、気持ちいい。
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ブナの森、気持ちいい。
沢を渡りながら、
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沢を渡りながら、
花を愛で、
やがて大峠。たおやかな三倉山、いいですね。
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やがて大峠。たおやかな三倉山、いいですね。
ブナは新緑、ダケカンバはまだつぼみ。
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ブナは新緑、ダケカンバはまだつぼみ。
イワカガミが見ごろ。
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イワカガミが見ごろ。
三本槍岳、清水平と開放感にあふれたコース。
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三本槍岳、清水平と開放感にあふれたコース。
そして荒々しい朝日岳山頂。
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そして荒々しい朝日岳山頂。
ここからのコースは火山岩と鎖のコース。
ここからのコースは火山岩と鎖のコース。
ふたたび茶臼岳が近づいてきました。
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ふたたび茶臼岳が近づいてきました。
峰の茶屋跡からの下山道は砂漠の道のよう。
峰の茶屋跡からの下山道は砂漠の道のよう。
そしてつつじの森に戻ってきました。
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そしてつつじの森に戻ってきました。
お疲れ様。
温泉は鹿の湯。48℃の湯船は手を入れただけで、41℃にゆっくりつかります。
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温泉は鹿の湯。48℃の湯船は手を入れただけで、41℃にゆっくりつかります。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 雨具(上下)(1) 防寒着(1)
共同装備
コンロ&ガス(2) コーヒーセット(1)

感想

1年越の計画、好天に恵まれ、すばらしい山行になりました。
満開のミネザクラ、新緑のブナの森、風情ある温泉宿、火山岩とハイマツと白樺とブナと沼の変化に富んだ登山道、いい山でした。

ミネザクラが満開、牛の首から日の出平に向かう尾根道周辺はミネザクラの群生地。強風で這うような形で伸びた桜の並木には驚きです。清水平のミネザクラも見事で、5月の花見を満喫しました。

三斗小屋温泉から大峠への登山道はブナの森。沢を渡りながら新緑と花を楽しみながら歩きます。大峠からはすぐハイマツ帯に入り、広々とした眺望の尾根道、幾度となく足を止めて山々や沼の風景に見入ってしまいます。

三本槍岳を過ぎると広々とした平坦な草原のような風景の中を歩きます。やがて朝日岳への登りにさしかかると火山岩がゴロゴロとした異惑星のような風景に変わっていきます。那須岳は多様な風景、登山道を楽しめる素晴らしい山です。大峠でお会いした今年は4回目という地元の方がうらやましいです!

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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