丹波天平尾根 & 鹿倉山・大寺山


- GPS
- 07:25
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,798m
- 下り
- 1,823m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:17
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
先日の飯能のウノタワに引き続き「平」を目指して今度は奥多摩へ。
ついでに距離の短い鹿倉山と大寺山も縦走。
~丹波天平尾根~
・序盤、尾根にも少し踏み跡はあるようだが、多くの人が歩いているのはトラバースの方。
・親川(おやがわ)バス停からしばし登ると、石垣と廃屋が見えてくる。集落があったようだが現代人からすると生活の苦労が偲ばれる場所にある。
・写真に撮った玄関に掛けてあるカレンダーは1994年のものだった。
・廃集落を抜けてからの谷間に沿ったトラバース路はかなり崩れ気味。落ち葉の堆積もあり要注意。
・始点から尾根に乗るまでは、基本、道は荒れ気味。
・尾根に乗ると「平」の始まり。丹波天平の手前の「平」もとても気持ち良い。(保之瀬天平というらしい)
・ガスっていたが野生動物がたくさん活動していた。人間が来ることを予期していないような雰囲気があった。
・丹波天平あたりから猿の群れに出会った。
・カラマツ、アカマツ、モミジ、ブナなど紅葉が楽しみな尾根だった。
・大人のピクニックにぴったりな尾根だった。晴れた日にまた来たい。
・サオラ峠からの下山路は足元注意箇所がいくつかある。
~鹿倉山・大寺山~
・この山域、特に西部には猿以上の大きさの野生動物の気配がほとんどない。
・林業の手がかなり入っているのと、丹波山村と小菅村に挟まれた陸の孤島のような場所だから?
・丹波山村方面からマリコ橋の先、登山口の取り付きが分かりづらいし、そのあと沢を離れるまでは足場が極度に悪い。(取り付きは白と青のテープに沿う)
・西部はとても静か。歩行禅になるくらいに。
・大寺山の仏舎利塔は、事前に写真などで見た印象では、あの大仰さが逆にチープな感じがしていたが、眼前にすると良い意味でそうでもなかった。
・あの「平」に拓けた場所の力と、あそこまで自分の足で向かうことに意味があるのだと思った。
・深山橋BSから大寺山と鹿倉山を抜けて丹波山村に降りて温泉に入るのも良い。身も心も清まる午前活としてやってみたい。
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