ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 879807
全員に公開
山滑走
甲信越

御嶽山 継子岳〜四の池〜三の池 滑走

2016年05月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:04
距離
10.4km
登り
1,230m
下り
1,234m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
2:10
合計
9:03
距離 10.4km 登り 1,235m 下り 1,239m
5:16
11
5:27
19
5:46
5:55
27
6:22
23
6:45
7:02
123
9:05
10:07
25
10:32
10:34
16
10:50
10:53
18
11:11
11:36
6
11:42
11
11:53
4
11:57
0
11:57
60
13:11
17
13:28
13:37
10
13:47
13:48
5
13:53
13:54
10
14:04
14:05
0
14:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
濁河温泉の登山口:10台ほど駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
・湯の花峠辺りから雪が出てきた。お助け水あたりで雪がだいぶ多くなり早朝で雪も固かったのでアイゼンを装着。
・2550m辺りで夏道から外れて雪渓を稜線まで詰めるが早朝は雪が固く滑落注意。
・四の池、三の池ともに雪・氷が薄いところがあるので注意。
・昼ごろになると雪は柔らかくなるが、そうなると踏抜きも増えてくるので思ったよりも体力が消耗しやすくなるので注意。
乗鞍見えてきた。
2016年05月08日 07:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 7:15
乗鞍見えてきた。
この辺りから夏道を外れて雪渓を詰める。
2016年05月08日 07:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 7:21
この辺りから夏道を外れて雪渓を詰める。
固くて滑落注意。
2016年05月08日 07:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 7:21
固くて滑落注意。
稜線到着。継子岳まであと少し。
2016年05月08日 08:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 8:40
稜線到着。継子岳まであと少し。
中央アルプスや南アルプスも見えてきた。
2016年05月08日 08:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 8:40
中央アルプスや南アルプスも見えてきた。
摩利支天と剣ヶ峰方面。
2016年05月08日 08:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 8:40
摩利支天と剣ヶ峰方面。
乗鞍と北アルプスの山々。
2016年05月08日 09:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 9:04
乗鞍と北アルプスの山々。
四の池でかい!
2016年05月08日 09:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 9:04
四の池でかい!
チャオ御岳スキー場、あんな細いゲレンデでよく営業してるな・・・
2016年05月08日 09:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 9:12
チャオ御岳スキー場、あんな細いゲレンデでよく営業してるな・・・
継子岳山頂でセルフタイマー。
2016年05月08日 09:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 9:55
継子岳山頂でセルフタイマー。
さぁショートスキーで滑走。
2016年05月08日 10:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 10:29
さぁショートスキーで滑走。
快適ザラメをやっと滑れました。
2016年05月08日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 10:33
快適ザラメをやっと滑れました。
四の池の底から飛行機雲!
2016年05月08日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 10:33
四の池の底から飛行機雲!
2016年05月08日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 10:33
滑ってきたところを振り返る。
2016年05月08日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 10:38
滑ってきたところを振り返る。
板担いで登る。奥が摩利支天。左が三の池方向。
2016年05月08日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 11:13
板担いで登る。奥が摩利支天。左が三の池方向。
右側が三の池。
2016年05月08日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 11:13
右側が三の池。
三の池。
2016年05月08日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 11:13
三の池。
三の池への滑走は10ターンほどであっという間に終了。
2016年05月08日 11:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 11:26
三の池への滑走は10ターンほどであっという間に終了。
2016年05月08日 11:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 11:26
三の池アップ。
2016年05月08日 11:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 11:26
三の池アップ。
五の池小屋からの摩利支天。
2016年05月08日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 12:00
五の池小屋からの摩利支天。
五の池小屋!
2016年05月08日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 12:00
五の池小屋!
五の池小屋から稜線沿いに、朝登ってきたところまで歩く。右側が四の池。
2016年05月08日 12:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 12:03
五の池小屋から稜線沿いに、朝登ってきたところまで歩く。右側が四の池。
自分のシュプールがついていた!
2016年05月08日 12:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 12:03
自分のシュプールがついていた!
さて帰りはここを滑走します。
2016年05月08日 12:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 12:42
さて帰りはここを滑走します。
出だしは狭かったけど途中からは広くなり快適ザラメ滑走が楽しめました。
2016年05月08日 12:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 12:46
出だしは狭かったけど途中からは広くなり快適ザラメ滑走が楽しめました。
2016年05月08日 12:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 12:46
滑った雪渓はこんな感じです。
2016年05月08日 12:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 12:46
滑った雪渓はこんな感じです。
2016年05月08日 13:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 13:59
最後にバイカオウレン?を撮影して終了。
2016年05月08日 13:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 13:59
最後にバイカオウレン?を撮影して終了。
撮影機器:

装備

個人装備
ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ブーツ ザック 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ スキー板

感想

雪の少ない2016シーズンのGW。
どこに滑りに行こうかと思っていたが、5/8にFC岐阜戦が長良川競技場であったので濁河温泉からの御嶽山に行くことにした。

前夜、美濃加茂ICから41号をひた走り、道の駅ひだ朝日村で車中泊。
翌日日の出前に起きて、ぐねぐねの県道を走り濁河温泉到着。
パパっと準備を済ませて朝5時には出発することができた。
今回はテレマーク革靴にショートスキーという装備で行く。
登山口からしばらくは雪があまり無かったのでまずは革靴そのままで。
湯の花峠からだんだん雪が出てきて、八合目のお助け水あたりで雪が多くなってきた。
早朝でもあり雪も固かったのでここでグリベルのワンタッチアイゼン装着。
固いおかげでアイゼンの刃がガシガシ効いてちょうどいい。
2550m辺りで夏道はトラバース気味に登っていくが、継子岳ピークにも近いし帰りはこの雪渓を滑りたかったので、そのまま稜線まで直登ぎみに登っていくことにした。
(後で地形図を確認したが夏道より斜度的にキツかった)
朝9時前でもまだ日がほとんど当たらないからか雪は固くて滑落には十分注意して一歩一歩しっかりと登っていく。
稜線まで来ると乗鞍や槍・穂高、中央や南アルプスまで見える大パノラマ。
何より四の池と御嶽山の摩利支天と剣ヶ峰がでかかった!

少し歩くと継子岳山頂。
上から見たチャオ御岳スキー場のゲレンデがあまりにも細すぎて、よく金とって営業してるなーと思ってしまった(^_^;)
さて山頂写真もセルフタイマーで撮ったし雪のあるところまで少し戻ってショートスキーに革靴はめていざ滑走!
広大な四の池はなんと快適なザラメ雪。思わず声が出るくらい気持ちいい滑走ができた。
滑ってきたシュプールを振り返って確認して笑みが出る。
やっぱり山で滑るのっていいわ。
四の池からはツボ足で板担いで少し登る。
次は三の池へ飛び込む。
こっちもナイスザラメ!そしてわずか10ターンほどで終了(笑)
しかしGWだというのに誰一人いないとは・・・静かな御嶽山が楽しめて満足。
またまた板担いで五の池小屋へ。
ここで知り合いに偶然会ってビックリ。
少し会話して摩利支天方面に行く彼らを見送る。お気をつけて・・・

その後、4月に富士山で亡くなってしまったM君(継子岳には冬に訓練で来ていたらしい)、御嶽山噴火の犠牲者の方々、特に松本山雅サポで噴火に遭って亡くなったNさんを想って、剣ヶ峰方面に向かってノンアルコールビールで献杯。


さて最後に登ってきた雪渓を滑るとするか。
ちょっと出だしが狭かったけど途中から幅も広くなったし12時過ぎてもまだまだ快適ザラメが楽しめた。
その後八合目くらいまで滑ってから板担いで下ることにしたが、午後になって雪が柔らかくなるのと同時にツボ足では踏み抜きが多くなって思ったよりも体力を消耗してしまう。
それでもガンガン下って目標の14時過ぎになんとか下山できた。

ここで終わらないのが今回の企画。
濁河温泉まで来ていながら温泉に入ってるとFC岐阜戦終わってしまうだろう。
県道の途中で湧き水が出ている箇所があり、そこでタオルを濡らして体を拭いて着替える。
それからまたぐねぐねの県道と41号を走り、東海環状道でワープしてがんばったら何とか17時半頃に河原の駐車場に到着。
それからシャトルバス乗ってスタジアム着いて牛串買って入場ゲート入ったら、前半開始早々ゲンキのゴールで先制したばかりだった・・・痛恨のゴール見逃し。
そして試合は1−1の引き分け。
応援してるチームのゴールも見れずに試合も勝てなかったのが心残りだった一日でした(^_^;)





お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:558人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [2日]
御嶽山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
御嶽
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら