束の間の晴れ間に山頂へ♪米山
- GPS
- 05:14
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 865m
- 下り
- 859m
コースタイム
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仮設トイレもあって便利でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1)大平駐車場〜711m峰 大平駐車場から沢に向かって歩き、程なく出会う林道を歩いて行くと大平登山口があり、そこにも駐車可能なスペースがありました。 本格的な登山道はそこから始まります。 しばらくは尾根に向かって登ってゆき、尾根に出たら711m峰を目指して標高を上げていきます。 尾根上の道は土がむき出しになっているところが多数あり、先日の雨でぬかるんでいました。 気を付けていても滑りやすいと思われるため、注意が必要です。 711m峰付近まで来ると、休憩に適した広場があり、そこから米山の山頂を望むことができます。 もう少し進んだところが711m峰で、休憩用のベンチが置いてあります。 先客がいなければこっちのほうが休憩にいい場所です。 2)711m峰〜山頂 711m峰の前後は比較的緩やかな勾配の区間です。 その後は急登箇所があり、ロープが張られた箇所もあります。 とはいえ、いい具合に整備されているので、千鳥足でもなければ大した危険箇所はありません。 また、要所要所に山頂までの残り距離が書かれているので、その数字が小さくなっていくことが励みになります。 道中には数ヶ所程残雪がありましたが、すっかり少なくなっていたのでチェーンスパイクを使うこともなく、全然問題ありませんでした。 山頂にはお社と避難小屋があり、360度の視界が望めます。 【トイレ】 大平駐車場・山頂(ただし冬季は解体されており利用できません) 【水場】 なし 【登山ポスト】 どうでしょう、あったかな・・・。 【25,000分の1地形図】 柿崎 【山行ルート記録】 スマホアプリ「山旅ロガー」 |
その他周辺情報 | 【コンビニ】 付近にはないので、事前に済ませる必要あり。 【温泉】 メトロポリタン松島 〒945-0855 新潟県柏崎市鯨波1828番地 TEL:0257-24-5505 FAX:0257-24-5617 日帰り温泉 大人700円 日帰り温泉営業時間 11:00〜20:00 (夏季・お正月・GW 11:00〜15:00 18:30〜20:00) 内湯のみ シャンプー・ボディソープ・ドライヤーあり |
写真
装備
個人装備 |
グカップ(1)
トレッキングポール
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
軽アイゼン(1)
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
|
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共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
オールウェザーブランケット(1)
サムスプリント(2)
|
感想
昨年に引き続き、今年もGWは新潟県へ。
今回は、途中に月曜日が入ってしまいGWが2つに両断されてしまいましたが、その前半を使って新潟県の米山に行ってきました。
米山は、地元である柏崎市のシンボル的な山で、昨年も八石山からその山容を見ており、登ってみたいと思っていた山です。
今年は、雪が少なく既にアイゼンなしで歩けるようであったので、早速GO。
米山は、標高は1,000mに満たない山ですが、海に近い分、麓の標高が低いので、登り始めの地点からの標高差は約700m。
自分の好きな安達太良山を奥岳登山口から登るのと大差ない標高差です。
しっかり装備を整えて、いざ出発。
一部、最近降った雨の影響で滑りやすくなっていて歩きにくくなっているところもありました。
また、途中地点から見た山頂は雲に覆われており、今日は良い展望が望めないかもしれないとの思いを抱きもしましたが、山頂に付く頃にはその雲は取れて、スッキリと青空が広がりました。
山頂では、久々の山メシ。
賞味期限が切れそうになっていたペペロンチーノにベーコンと鶉の卵でボリュームを増した山メシで心とお腹を満たします。
茹で汁でコーヒーも淹れようかとしましたが、ここで失敗。
ドリップコーヒーを淹れようとしたのですが、お湯が紙のフィルターを通っていかないのです。
おそらく、パスタを茹でているときに投入した鶉の卵に塩分でも含まれていたのかな。
美味いコーヒーを淹れたければ、横着せずにお湯を沸かしなさいという教訓ですね^^;
コーヒーを淹れられなかったのは想定外のハプニングでしたが、青空の下で登頂し、山メシも堪能したので目的は達成。
滑りやすい箇所に注意しながら歩きつつ、快調に下山しました。
山頂までは2時間20分程かかりましたが、途中に急登もあり、低山ながら侮れないボリュームの山でした。
何より、地元のシンボル的な山に登ることができたので、一つの目的を成し遂げた感じです。
天気にも恵まれたし、山の神様に感謝^^
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