笊ヶ岳

2016年05月23日(月) [日帰り]

• GPS: 11:27
• 距離: 26.2km
• 登り: 3,706m
• 下り: 3,701m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:22
• 休憩: 2:03
• 合計: 11:25

5:55 老平駐車場
6:34 6:36 タケ沢吊橋
7:22 7:25 広河原
7:46 7:58 山ノ神
8:59 8:59 ４本桧の肩
9:46 10:02 桧横手山
11:17 11:29 布引山
12:19 13:14 笊ヶ岳
13:59 13:59 布引山
14:40 14:51 桧横手山
15:21 15:21 ４本桧の肩
15:46 15:56 山ノ神
16:11 16:12 広河原
16:41 16:42 タケ沢吊橋
17:18 17:18 老平駐車場
17:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

老平の駐車場

コース状況／危険箇所等

・林道終点と広河原の間のガレ場
・広河原の渡渉
・急坂なので落石注意

写真

5/23 5:53

老平の駐車場。
この日は3台。

5/23 5:54

ゲート。登山ポストがあります。
用紙は各自で。

5/23 6:04

トンネル

5/23 6:16

林道分岐は右へ。

5/23 6:17

ここから登山道の始まり。

5/23 6:23

廃屋。お決まりの写真ですね。

5/23 6:26

広河原までは鉄の橋など整備されています。

5/23 6:34

吊橋。

5/23 6:38

標識も何ヶ所かあります。
現在地が記入されていない物がほとんど。

5/23 6:39

壊れた橋が何ヶ所かあります。
落石や雪崩が原因だと思います。自然の力は凄い！

5/23 6:41

岩盤からのシャワー！
足元に注意して確実に進みましょう。

5/23 6:47

ガレ場。
広河原に向けて前半は比較的足場はいいです。

5/23 6:48

広河原側から見たガレ場。

5/23 6:55

5/23 7:00

沢が近くなると広河原まであと少し。

5/23 7:07

広河原。
渡渉します。
飛び石では難しいのでジャブジャブと。
私はゲイターを装着で靴への浸水はありませんでした。

5/23 7:27

広河原からは九十九折の道が続きますが登りやすい道でした。

5/23 7:53

山の神。
登山の無事をお祈りして進みます。

5/23 8:05

山の神からは直線的な坂が現れます。

5/23 8:10

私の嫌いな虫。
突然目の前に現れると寒気が！

5/23 8:17

展望はほとんど無い登山道です。
そんな道でごく一部で見える山々。

5/23 8:21

人工物。

5/23 8:51

新緑が目にやさしいです。

5/23 8:54

ワイヤーの残置場所で進路が変わります。
とは言っても踏み跡が交錯している訳では無いので夏道では無問題。

5/23 8:57

ここの登山道では白いイワカガミが咲いていました。
ピンクは見かけなかったです。あるのかな？

5/23 9:02

5/23 9:10

広葉樹が多い場所もあるので紅葉もきれいなのかな？

5/23 9:28

急坂！1つ1つの距離は長くないけど辛い。

5/23 9:55

桧横手山。
テントが一張可能。

5/23 10:30

目指す笊ヶ岳（左）と小笊。

5/23 10:36

5/23 10:45

こりゃ何だ？

5/23 10:57

5/23 11:03

ガレの淵に出ると展望があり、思わずニンマリしてしまいます。

5/23 11:06

道は樹林帯へついてる場所が大半。

5/23 11:06

上河内岳と聖岳。

5/23 11:17

布引山。
展望はありません。

5/23 11:30

近くにテントの張れる場所がありました。
水場は無いので担ぎ上げないといけないのがネック。

5/23 11:49

笊ヶ岳へ向けて一旦下ります。

5/23 11:53

もう少し！

5/23 11:54

コル。
標高2410mなのかな？

5/23 12:15

登ります。

5/23 12:19

ランカン尾根への入口。
テント1張り可能。

5/23 12:19

笊ヶ岳山頂。

5/23 12:20

布引山方面。

5/23 12:20

上河内岳を中心に奥は茶臼岳など。
右は聖岳。

5/23 12:20

聖岳と赤石岳と悪沢岳。
この3山を見たかった！

5/23 12:21

真ん中は塩見岳かな？

5/23 12:21

小笊と微かに富士山。

5/23 12:23

昨年歩いた聖岳東尾根。

撮影機器：

E-3 オリンパス

感想

0041

計画ではランカン尾根を下る予定でしたが、小笊へ向けて歩いている時にカメラのバッテリーを紛失して撤退しました。
小笊手前までですが踏み跡はハッキリしていますが、ハイマツ等がうるさい場所で枝葉でバッテリーが収納されている蓋のロックが外れてしまったみたいです。
探すのに笊ヶ岳まで戻ったら時間的に下山がヘッドランプが確実に必要な時間になってしまいそうだし、写真撮影が出来ないと後々の記録にはならないので断念しました。
ランカン尾根はまたの機会に挑戦です。

この山を登る人は私のようにドMの方が多いのかな？
だって展望が少ないし距離は長いし途中撤退では何の面白みも無いような気がします。
それ故に笊ヶ岳山頂や布引山手前のガレ場からの眺めは最高です！
あの眺めは自分の足で登って実感できる最高のご褒美かもしれません。