甲武信岳

2016年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 11:56
• 距離: 37.4km
• 登り: 3,033m
• 下り: 3,906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:53
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:13

4:55 毛木平
5:20 5:21 大山衹神社
5:34 5:38 慰霊碑
7:46 7:52 千曲川・信濃川水源地標
8:57 8:58 甲武信ヶ岳
9:11 9:18 甲武信小屋
10:02 10:03 三宝岩
10:08 10:20 三宝山
10:52 10:52 尻岩
11:15 11:15 武信白岩山
11:42 11:43 武信白岩山(北峰)
12:22 12:52 大山
13:24 13:40 十文字小屋
13:42 13:42 十文字峠
14:47 14:48 水場(五里観音)
15:08 15:08 毛木平
15:08 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜のうちに出発して毛木平駐車場で仮眠をとりました。夜中1時過ぎに駐車場につきましたが、駐車場内のスペースはすでに5〜6割ほど埋まっていました。着いたときの現地の気温は7度。寒くてよく眠れませんでした。

コース状況／危険箇所等

山を歩きなれた方なら、迷うことはないと思われますが、個人的にはピンクテープがもう少しあっても良いかと思う箇所がありました。
三宝山から十文字峠に向かう途中の鎖場は、9割方はあまり鎖に頼らず手と足で保持しながら上り下りした方が安全。この辺りは鎖の無い急な岩場や、木の根が群れて張り出している急坂など注意が必要なところもあります。

その他周辺情報

帰りは、甲斐大泉温泉パノラマの湯でひと風呂浴びました。
入湯料　840円　内風呂１、露天風呂１、サウナ１、食事施設併設

写真

5/28 4:56

駐車場奥のゲートをくぐるとしばらくは車が通れる林道を歩きます。
この標識を過ぎて少しするとどちらのルートも山道になります。

5/28 5:17

4km、ほぼ渓流沿いのだらだら上りが続きます。

5/28 5:25

最初はこんな感じの小さな滝がいくつかあって、マイナスイオン浴的な散歩道です。

5/28 5:32

渓流沿いを歩きます。

5/28 6:03

のんびり歩いていたら随分と抜かされました。
十文字峠経由のルートなら、少し急いだほうがいいのか？

5/28 6:28

ナメ滝に到着

5/28 6:29

5/28 6:36

源流まででまだ半分？少し急がねばなりません。

5/28 7:07

とか言いながら、こんな写真とか

5/28 7:42

こんな写真とか撮って…

5/28 7:47

やっと源流に着きました。
3時間弱…かけすぎ？
ここから甲武信岳までは、もうすぐなのですが…結構急登になります。

5/28 8:20

急坂を息を切らして登ってくるとこんなご褒美が。だからやめられない。

5/28 8:39

登頂。
百名山…恥ずかしながら7座目です。

5/28 8:40

も一度富士山

5/28 8:40

国師岳、金峰山、南アルプス方面

5/28 8:41

八ヶ岳

5/28 9:12

ここからが長いので、甲武信小屋でトイレタイム。

5/28 9:18

甲武信小屋のテン場。きれいに整備されていて張りやすそうで、寝やすそう。

5/28 10:05

小屋から巻き道で三宝山までは特に問題ありません。

5/28 10:05

三角点

5/28 10:53

尻岩

5/28 10:53

肉がたるんだ感じ？他人ごとではありませんな。

5/28 11:42

ここには登れません

5/28 11:47

山頂とは書いてありますが…

5/28 12:28

最後のピーク大山の山頂手前から八ヶ岳を望みます

5/28 13:01

鎖場。
木の根に靴が挟まらないように

5/28 13:04

急坂を下ると最後のご褒美が待っていました。

5/28 13:39

十文字小屋

5/28 13:39

十文字小屋の周辺はすごいことになっていますした。

撮影機器：

AQUOS CRYSTAL Y 402SH ワイモバイル シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

surfandsnow

　天気はいまいちでしたが、おかげで暑くもならず、紫外線も少なく快適に歩くことができました。
　景色も歩き始めたころは曇り空でどうかと思いましたが、甲武信岳山頂の景色は素晴らしく感動的でした。
　毛木平と甲武信岳のピストンなら山歩きが初めてでも全く問題ないコースです。山梨側の西沢渓谷からのアプローチは経験ありませんが、隣の三富〜雁坂峠の登りと比べると随分楽です。
　反面、甲武信から十文字小屋は少し注意が必要なところやアップダウンの繰り返しで体にかかる負担が結構感じられます…行程の後半ということもありますが。
　今回の目的はシャクナゲで、今年は寒さもそこそこ早く暖かくなったので、咲き始めも早いと思いこの日を選んだのですが、満足することができました。
　でも、標高の高いところは、まだこれからで満開だったのは十文字小屋周辺だけでした。まだまだ間に合うと思います。