阿弥陀岳

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,324m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:30

5:30 八ヶ岳山荘
6:47 6:47 御小屋山
7:20 7:20 不動清水
8:30 9:00 阿弥陀岳
9:20 9:20 中岳のコル
9:45 9:55 行者小屋
10:10 10:25 赤岳鉱泉
12:00 八ヶ岳山荘

1hに1回程度、レストを挟む。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【阿弥陀岳ピーク〜中岳のコル】
ザレた岩場の下降。この区間は、落石を起こさないこと・つまづかないことの2点に全神経を集中すべきと感じました。

その他周辺情報

日帰り入浴：もみの湯

写真

5/29 4:57

美濃戸口八ヶ岳山荘から出発します。日曜日だからか、車もまばらです。

5/29 6:01

熊の爪痕。御小屋尾根の別荘地付近にて。これを見たあと、熊鈴だけでは心もとなくなってしまった。落ちていた枯れ枝を、木立に打ちつけ、音を立てながら進んだ。

5/29 6:48

船山十字路と御小屋尾根の分岐。

5/29 6:48

木漏れ日が尾根を照らす。今日は本当に爽やかな、最高の登山日和になりそうだ。熊は怖いが・・・

5/29 6:50

御小屋尾根ピーク。平坦な箇所にある。右奥に伸びるトレイルに進む。

5/29 6:54

八ヶ岳主脈が姿を現し、モチベーションはぐんぐん上がっていく。

5/29 7:43

権現岳の雄姿。まさに修験場の山にふさわしい。

5/29 7:43

立ちはだかる阿弥陀岳岩稜。これを登る。さらにモチベーションは上がっていく。

5/29 8:00

微風快晴の絶好コンディション。遠く北アルプスを望む。あーもう、文句なし！

5/29 8:01

南アルプスの峰々。北ア、中ア、南アを一気に望めるのは、八ヶ岳の立地がなせる技。

5/29 8:04

いよいよ、岩綾を登り上げる。いくぜよ。

5/29 8:51

阿弥陀岳ピーク。

5/29 8:32

阿弥陀岳ピークからの展望。富士山を望む。こんな晴天、めったにありません。

5/29 8:33

主峰赤岳を望む。ジグを切るトレイルがまた憎たらしいくらいカッコいいんですね〜。
ピークは過去に2度踏んでいるので、今回はカット。

5/29 8:50

大同心と小同心。岩綾が織りなす襞が美しい。

5/29 9:45

大同心と小同心。その2。

5/29 10:13

阿弥陀岳遠景。あれを登った。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

備考

グローブor軍手を携行しておくと、岩場で手をつきやすい。

感想

cicadoidea84

梅雨入り前の日曜日。微風快晴の絶好のコンディションのもと、阿弥陀岳へ御小屋尾根経由で登りました。森林限界を超えた辺りから、後立山連峰、北アルプス、中央アルプス、南アルプスを一望のもとに見渡すことができ、モチベーションは最高潮に。ピークからの富士山、赤岳・横岳の岩綾も文句無しの素晴らしい展望でした。時間的に余裕があったので、行者小屋から美濃戸口へ向かう予定を、赤岳鉱泉経由に切り替え、少しでも長く快適トレッキングを味わいます。それでも予定時刻より早くに美濃戸口に到着するあたり、この日は最高の登山日和だったと言えるでしょう。

＊＊八ヶ岳山荘から登る途中、熊の爪痕が刻まれた木立を発見しました。別荘地が終わる辺りです。舗装道路の近くまで熊は降りてきているようです。