花いっぱい人いっぱいの伊吹山


- GPS
- 05:09
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,154m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 5:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
大垣への出張の帰りにちょろっと伊吹山。
あまり期待していてませんでしたが、予想に反し良い山でした。
登山口に一番近い駐車場に停めて、いざ出発。
登りはじめてすぐに嫌な思い出がよぎる。
岩の滑り方が3年前に骨折した筑波山に似ていた。あの時も出張の帰りだった。
結局この登山口〜1合目までが一番嫌らしくて、他は問題無し。
1合目まで来るといきなり開けてきてすかーっとした感じになる。
と同時に、まだ朝だというのに日差しが強い。
もう下ってくる人が居て聞いてみると、ご来光狙いだったらしく今日は良かったとの事でした。
だんだんと花も出てきた。
花の名前はわからないが、綺麗なものはやはり綺麗で楽しいものです。
花の写真を撮ったり、頂上付近を眺めたりしながら案外簡単に頂上到着。
雲の上から白山が頭を出している。御岳、乗鞍、穂高方面もうっすらと見える。
この山頂近辺には散策コースがいろいろあった。
下り始めるとぞくぞくと登ってくる。真夏の北アルプスを歩いているような感じ。
2合目近辺まで下る間に多くの人達とすれ違った。それも老若男女、幅広い年齢層だった。花に詳しそうなオバちゃん3人くらいに花の名前を聞いてみるが誰もわからなかった。
登りの時に気になった1合目の下付近では滑りまくった。
私が恐る恐る下る横をトレランの人達が走って下っていく。
信じられない、こんなところを走るなんて。
トレランシューズのグリップは凄いって聞いていたが、ここまでとは。。。
でも、もしかして私の靴のソールが磨り減っていたのかもしれない。
登山口まで下りてきて正直ほっとした。
2月に出張先の大垣から見た雪の伊吹山が忘れられない。
銀色に光り輝いて神々しかった。
いつか雪の時に登ってみたい。
花の伊吹山、今が一番輝いていると思いますヨ。私もいっぱい咲いていたというオドリコソウを見にわざわざ登りに行ったこともあります。伊吹山には「イブキ〇〇」と花名の頭にイブキが付く固有種も多く花好きには何度でも登りたい山ですネ。
コメントありがとうございます。
どうも頂上近くまで車やロープウェイで行ける山は敬遠しがちなんですが、とてもいい山でした。
花名をちょっと調べましたらfujinohideさんのおっしゃるオドリコソウが2番目にたくさん咲いていました。一番多かったのは黄色のイブキガラシです。
これで時期をずらせば違う花を楽しめるんですね。
花を知っていると山行がさらに楽しくなりますね。また訪れたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する