岩湧山で植物観察会

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 741m
• 下り: 726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:08

8:47 岩湧山登山口
9:23 9:23 カキザコ
11:38 11:38 扇山・夕月橋分岐
11:45 11:45 横谷・ネバシ谷方面分岐
12:15 13:15 岩湧山
14:00 14:00 千石谷
14:40 14:40 大滝
17:55 17:55 岩湧山登山口
17:55 ゴール地点

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

ユキノシタ

リョウブ

ズイナ

イイギリ

キショウブ
滝畑ダム湖畔

ヤブムラサキ

ソヨゴ

イチヤクソウ

イボタノキ

ミヤマウグイスカグラ
葉を見ただけでミヤマと識別

観察会のメンバー

クロウメモドキ
最近見つける　Uさん

マユミ

ウツギ

アサガラ

オオナルコユリ

トサノミツバツツジ
今年Uさんと探しまわっていたが、いとも簡単に見つけてくれた（会長）

ヤブウツギ

ウワミズザクラ

ヤマザクラ

ミヤコイバラ

ナガバノモミジイチゴ

モチツツジ

タンナサワフタギ

アマドコロ

メギ

コツクバネウツギ

ハイキングの列

ハイイロヨモギ
外来種のヨモギ

オカタツナミソウ

オカタツナミソウ

ウリノキ

シオデ

ナツノハナワラビ

ナワシロイチゴ

エビガライチゴ

ウラジロマタタビ表面

ウラジロマタタビ裏面

オオナルコユリ

ゴンズイ

キツリフネ

コウゾリナ

オオバアサガラ

オオバアサガラ

オオバアサガラ

ヤブウツギ

ニワウルシ　神樹の木
成長早い　

ユクノキ

ミズキ
薄く写るのはサワトンボ？　

クモキリソウ

ノイバラ

ミズキ

イタチハギ
外来種　北米原産　道路の法面の緑化や砂防用に植栽された

フジサンシキウツギ
ヤブウツギとニシキウツギの自然交配種
富士山の山麓に多い

バイカウツギ
梅花空木　日本固有

バイカウツギ

ヤナギタデ
蓼食う虫も好き好きのタデ
あゆの塩焼きに用いる

テイカカズラ　定家葛
和名は、式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説（能『定家』）に基づく。
Wikipediaより

キキョウソウ
外来種であるが綺麗

クロバナロウバイ（アメリカロウバイ）
北アメリカ東部原産

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ ツェルト ノコギリ カマ １５mロープ

感想

silverboy

近畿植物同好会、金剛山の自然に親しむ会、いわわきネイチャークラブの5名が集まり2年ぶりに岩湧山で観察会を行いました。
途中からハイキングに来ていた若手女性のTさんが飛び入り参加しました。
それぞれの会を率いてきた方々でレベル高く色々と教わりました。
幼い草木を見ただけで同定していきました。
私は花を中心に観察してきていて花を見ずには分からないことが多いですが。まだまだ学ぶことが多いです。
小雨降る中も丹念に観察し滝畑ダムの駐車場に戻ったのは薄暗くなっていました。
今日、岩湧山の南尾根を一緒に下ったMさんはあと2ヶ月で80歳と聞いてびっくり。道なき藪の急斜面を下りましたが、もう驚くばかりです。

車の転落事故がありヘリが飛び交い救急車や警察車両で大騒ぎの最中で挨拶もそこそこに解散しました。