岩湧山 砥石谷から

2025年06月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 15.5km
• 登り: 926m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:25

距離 15.5km 登り 926m 下り 884m

8:16 スタート地点
8:26 流谷八幡神社
8:31 砥石谷林道入口分岐
9:10 砥石谷送電鉄塔
9:22 9:23 ダイトレ砥石谷道分岐
9:27 鉄塔
9:44 9:46 岩湧山三合目
9:57 10:08 根古峰
10:22 多田山作業道分岐
10:27 錦命水
10:34 10:35 五ツ辻
10:38 いわわきの道下り口
10:53 岩湧山東峰
11:00 岩湧山
11:05 11:06 岩湧山西峰
11:17 11:18 キトラ山
11:22 11:23 横谷・ネバシ谷方面分岐
11:27 岩湧山第4ベンチ
11:32 11:33 岩湧山第3ベンチ
11:42 岩湧山第2ベンチ
11:50 カキザコ
11:58 12:01 千石谷林道岩湧山登山口
12:05 滝畑登山口
12:10 12:11 滝畑ダムバス停
12:30 12:31 滝畑ダム展望台駐車場
12:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（登山開始）南海高野線　天見駅から
（登山終了）南海バス　滝畑ダムサイトバス停まで

コース状況／危険箇所等

砥石谷の取付きは、仮設鉄橋で川を渡るのはまちがい。仮説鉄橋の10メートル先にある石橋を渡る。

写真

6/28 8:17

近畿地方は、史上最速の梅雨明け。今日は暑くなる予報。夏の登山は距離を短く、そして暑さで頭がやられるので難しい道はなるたけ避ける方針で。南海天見駅から。

6/28 8:22

今日は岩湧山を、ダイトレとは違うルートで登る計画。梅雨明けが早すぎると、農業用水が心配だ。

6/28 8:30

砥石谷ルートで登る。この標識が目印。

6/28 8:33

渓流に沿って進むルート。この季節にふさわしい。ヒルもいないのが助かる。

6/28 8:39

しばらく先に、川を渡るポイントがある。最初、写真の鉄橋を渡った。

6/28 8:41

鉄橋の向こうに、関電の赤標識が見えた。そこまで行くと、半ば埋もれたゴム階段が見えた。きっとこれが道なのだろうと思って登ったが、、

6/28 8:52

まちがい！不自然な急登の道で、砥石谷はこんな難しい道という情報だったかと不審に思った。ナビを確認すると、ルートから外れていた。橋を渡る前まで撤退。おそらく鉄塔監視用の道なのだろう。

6/28 8:52

さきほどの鉄橋から10メートル先に、石橋があった。ここから渡るのが砥石谷ルートの正解だった。夏の暑い日の登山は、頭がやられて判断力が落ちる。こんなことがまた起こりかねないので、チャレンジな道は避けたい。

6/28 9:00

正しい砥石谷ルートは、かなり綺麗な道。難なく進むことができる。

6/28 9:02

行く手に鉄橋があった。これは渡らなければならない。「砥石谷では鉄橋を渡る」という情報を事前に見ていたので、最初の地点でその情報に惑わされてしまったというオチだった。

6/28 9:08

暑い。渓流の流れで、少し癒される。

6/28 9:12

撮影し忘れたが、一カ所分岐があった。赤い関電標識が二つの道を示している。まっすぐ進んで正解。

6/28 9:16

ダイトレに合流。標識にも「砥石谷林道」とある。砥石谷ルートは歩きやすい道で、天見駅への下山道に好適であるという感想。

6/28 9:45

ここからダイトレ。三合目までの登りが最もきつい。そしてここまで登ってもまだ暑い。

6/28 9:49

ダイトレの沿道にはヤマアジサイが咲き誇っていた。人の手で植えて、その後繁殖したものであろうか。

6/28 10:00

根古峰三角点に寄り道。

6/28 10:04

根古峰標識。ダイトレのプレートはどこなのだろうかと、周りをしばし探したが見つからず。

6/28 10:11

標識から少し岩湧山側に歩いたところに発見。これでダイトレのプレート地点は屯鶴峰から槇尾山まですべて確認。

6/28 10:13

根古峰を越えたあたりから、ようやく空気が涼んできた。

6/28 10:37

いわわきの道が合流。

6/28 10:51

東峰。きゅうざかの道が合流。山頂は目の前。

6/28 10:56

岩湧山山頂への道には、ユリとオカトラノオの花が多かった。

6/28 11:00

岩湧山三角点から。

6/28 11:00

岩湧山山頂のダイトレプレート。

6/28 11:01

風は涼しいが、直射日光が厳し過ぎる。さっさと下山したい。

6/28 11:02

ホトトギスの声が向こうの山影から聞こえてきた。

6/28 12:20

滝畑ダムバス停まで降りたが、次のバスまで1時間30分近く。時間をもてあましたので、滝畑ダムの周囲を歩いた。ダム湖にさっき降りてきた岩湧山が写る。

6/28 12:24

向こうに岩湧山山頂のカヤ場、手前にダムの湖水。

6/28 12:38

滝畑ダムサイトバス停まで歩いた。なかなかの美観だった。

撮影機器：

Pixel 6a Google

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト 虫よけスプレー ヒル除けスプレー クマ鈴

感想

Kinjin

今年はもう梅雨明け。これから登山には辛い夏の季節。せめて酷暑だけはましであってほしいと願う。今日は岩湧山を砥石谷ルートから登った。だが早速取り付きの地点で渡る橋を間違えた。このルートはわりかし簡単だという情報であったのに、不自然な急登。これはおかしいと思い、ナビを見たら間違っていた。「砥石谷ルートは鉄橋を渡る」という情報を事前に得ていたので、取り付きにあった鉄橋がそうであろうと勘違いした結果であった。こんなことが起こりかねず、起こったら暑さで頭がうまく回らないかもしれない。この季節は難しいマイナールートは避けたほうがよいと思った。