一の倉岳 烏帽子南稜

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,786m
• 下り: 1,800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:58

3:26 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
3:31 3:31 西黒尾根登山口
4:09 4:09 一ノ倉沢
8:03 8:03 烏帽子岩
9:41 9:41 一ノ倉岳
9:49 9:49 ノゾキ
10:28 10:31 谷川岳
10:39 10:39 谷川岳（トマノ耳）
10:42 11:01 谷川岳・肩の小屋
11:18 11:18 天狗の留まり場
11:33 11:33 熊穴沢避難小屋
11:56 12:10 天神平
12:17 12:17 田尻尾根登山口
12:24 12:24 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
12:24 ゴール地点

登攀技術、装備が必要です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイ駐車場に朝1：45到着空いてました。

コース状況／危険箇所等

ロープウェイより先は車両通行止め
一の倉沢の右岸に踏み跡と沢筋があり高捲き方面と迷いやすい。
雪渓を利用するなら沢に近い方が正解。

その他周辺情報

湯テルメで入浴

写真

5/30 12:52

一の倉沢雪渓に到着

5/30 12:52

泥がすごい

5/30 12:52

先行者がテールリッジ取り付きに

5/30 12:52

赤くなってきました

5/30 12:52

日の出

5/30 12:52

テールリッジ中間ぐらい

5/30 12:52

ここ上るのか？

5/30 12:52

取り付きテラスで準備。後ろは偶然会ったHさん中央稜を行くそうです。南稜偵察中。

5/30 12:52

どこで撮ったかな

5/30 12:52

一の倉沢

5/30 12:52

迫力ありすぎ

5/30 12:52

日が当たってる所に顔を出すとまぶしくて

5/30 12:52

こわ

5/30 12:59

登攀終了

5/30 12:52

登攀終了点

5/30 12:52

下を見ると南稜テラスで渋滞してました

5/30 12:52

烏帽子岩

5/30 12:52

アズマシャクナゲ終わりかけかな

5/30 12:52

雲がかかったり

5/30 12:52

ゆるゆるモカシムこれに土踏まずから甲にかけてバンド巻いて行きましたでももう少し固いシューズがいいな5ルンゼの頭

5/30 12:53

ハクサンイチゲ

5/30 12:53

天気最高

5/30 12:53

最後は藪漕ぎ暑くてバテました

5/30 13:21

沖の耳から振り返り

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック ザックカバー アイゼン 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 ツェルト ナイフ カメラ ロープ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット チョーク 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング

共同装備

カム ナッツキー

感想

Hiro71kg

一の倉沢の雪渓があるうちにという事で南稜に。人気ルートで渋滞も予想し、取り付きに5：00目標で出発、迷う事なく雪渓に。若干寒い。中央稜取り付きでお知り合いの方に遭遇、南稜まで偵察に行くという事でご一緒にいろんなルートの取り付きを教えて頂きました。一番を譲って頂き、マルチピッチスタート。
1ピッチ目のビレイでロープが絡まってしまい。待っていた方に助けて頂いて大変助かりました。ありがとうございます。
つるべでリードを交替し、3ピッチめのくさつきはコンテで、最終ピッチはリードでしたが落ち着いて行けばスリングを使わなくても大丈夫でした。どこもピトンを見つけるのは若干難しいが、ピッチの終了点はしっかり判りました。
烏帽子岳から一の倉頂上までも大変微妙なルートでしたがクライミングシューズでいったのでロープは出さずに行きました。ただ、登山靴に履き替えてからナイフリッジ等があり、笹薮まではクライミングシューズでもよかったかも。
一の倉からは暑くてバテバテ、一直線にロープウェーに。考えてみると雪のない谷川岳は初めてで、そのときに一の倉に行きたいとは思いましたが、こんなルートでこれるとは想像もしてませんでした。さそってくれたyさんに感謝。
天気もよく、大迫力の谷川を満喫できました。