塔くんがニャーとご挨拶★花満開の蛭ヶ岳往復


- GPS
- 06:24
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 2,646m
- 下り
- 2,666m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:25
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
最初は蛭ヶ岳1回往復、塔ノ岳1往復で考えていましたが、1回目の蛭ヶ岳の往復で5:08もかかってしまっていたので、体調が優れていないと判断し、2回目は見晴茶屋の先で折り返しました。
前日は娘の運動会で寝不足かつ、ハイドレーションを忘れたりと少しバタバタした朝。いつもより30分ほど遅れて6:27に大倉入山。
塔ノ岳に90分丁度で到着。
体調が悪いな、と思って小休止していたら丁度70分で登ってきたという凄いランナーと会いました。
同じタイミングで丹沢山に向かい、ペースも似ていたのでなんとなく話しながら並走。
しかも「ヤマレコで先週檜洞丸まで往復した人がいるよ」とおっしゃったので、「あーそれたぶん私のことです。」と話したところ、一気に打ちとけた感がでて、登りのコツとかTJARのトップ選手は蛭ヶ岳2:09とか、ディープな話をしながら蛭ヶ岳まで一緒に行きました。
途中のシロヤシオとトウゴクミツバツツジは本当に見事。その方曰く、10年ぶりの見事さとのことです。
蛭ヶ岳到着は2:41。塔ノ岳が遅かった割にはまずまず。すこし休んで、コーラを買って戻ります。その方は橋本へ向かい焼山へ降りていきました。
不動の峰で父と合流。私は一足先に大倉へ向かいます。
しかしこの辺りから全然ペースが上がらない。珍しくみやま山荘で水を買い足して降りていきます。いつもなら1往復で1.5Lも飲み切らないのに、もう2L目です。
ハイドレーションを忘れたので、ペットボトルを2本胸のポケットに入れていたのですが、たぶん補給があまりうまくいっていなかった模様です。やはりハイドレーションでチビチビ飲んでいるほうが体にはいいようですね。
練習であまり無理してもしょうがないので、ゆっくりペースにし、その代わり風のわたる木陰で涼んだり、花を鑑賞しました。
塔ノ岳山頂は相変わらず人でいっぱい。そそくさと通り過ぎます。
さて、塔ノ岳山頂から木の階段を降り始めて少しいったとたん、
「ニャーーーー」
と左手から声が。
見ると塔くん(これが正式名称なのかな?)が、のそのそ近づいてくるではありませんか。
数年前に捨てられた直後に餌を何度もあげたので義理堅く覚えてくれたのかな?とか珍しくお前ゆっくりペースだから、ようやく声かけられるよ、という感じなのでしょうか?
こんだけたくさん人がいるのに声をかけてくれたのと、猫大好きなので、思わずニマニマです。
立ち止まってアンパンを少しあげたら、昔よりかはがつがつせずに食べてました。少し舌が肥えたのかなぁ?
周りに登山客が集まってきたのでさよならして、降りていきました。
結局、蛭ヶ岳往復は丁度5時間くらいで大倉の登山口につきました。
山の家で一度水を浴びて、水分を補給して再度登り始めます。
見晴茶屋を過ぎて駒止に向かう途中に、父が降りてきました。不動の峰で折り返したとのこと。
「花立あたりで2回目の尚史とすれ違うと思っていたのに来ないから調子悪いんだろうと思ってた。もう一緒に戻ろう。」
そうです。体調不良です。よく見通されています。
2往復しないで余った時間の分は、観音茶屋でゆっくりかき氷を食べてリフレッシュをして戻りました。
千里の道も一歩から
私の知らないところで知らない世界が
家から近い丹沢に一番足繁く通いますが
色々な強いタイプの人がいることをヤマレコ通じて知ります
この丹沢界でも強い人は多種多様ですが
その中でも貴殿のコース取りは共感できます
そんな中でコラボで一緒に塔⇒蛭まで行けたことは好い経験になりました
私は大倉7:00発が多いので5/29はたまたまです
また、丹沢で再会できることを楽しみにしています!
次のレースでのご活躍をお祈りします!
ありがとうございます!
いいペースで引っ張っていただき、後ろからたくさん勉強させてもらいました。
「今年の花は特別」と伺えたので、じっくりと鑑賞しながら戻りました。
私は大倉6:00発で蛭ヶ岳方面に行くことがほとんどです。
私も丹沢が一番近く、また大好きなので、いろいろなコースを探求している最中です。
たくさんこれからも会うこと多いと思いますので、ぜひまたよろしくお願いします!
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