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Yamareco

記録ID: 886456
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

焼石岳_山開き直前

2016年05月29日(日) [日帰り]
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mana130 その他5人
GPS
--:--
距離
13.3km
登り
875m
下り
873m

コースタイム

日帰り
山行
9:30
休憩
0:00
合計
9:30
6:40
280
11:20
11:20
290
16:10
ゴール地点
泉水沼にて昼食
天候 晴れ。午後は少し雲が出てきました。
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙台を午前3時半発。
高速で平泉前沢インターまで。
その後、広域農道、397号で現地へ。
つぶ沼の駐車場でメンバーと合流後、尿前林道で中沼登山口まで。
コース状況/
危険箇所等
[上り]多少のぬかるみがありつつも水没している箇所は少ない。
[下り]午後になって雪解けが進んだためか、上りでなんともなかったところが一部水路と化していた。
その他周辺情報 ひめかゆの湯で入浴。
尿前林道の様子。車が1台やっと通れる幅。
2016年05月29日 06:07撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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5/29 6:07
尿前林道の様子。車が1台やっと通れる幅。
登山道のところどころにはぬかるみ。
2016年05月29日 07:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
5/29 7:00
登山道のところどころにはぬかるみ。
中沼より。
2016年05月29日 07:25撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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5/29 7:25
中沼より。
上沼より。
2016年05月29日 07:45撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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上沼より。
沢と平行する木道。
2016年05月29日 07:44撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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沢と平行する木道。
水芭蕉。
2016年05月29日 07:51撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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水芭蕉。
ここにも水芭蕉。
2016年05月29日 07:59撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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ここにも水芭蕉。
豊富な雪解け水。
2016年05月29日 09:08撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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豊富な雪解け水。
雪渓にはラインがひいてあった。雪渓の終わるところでは道迷いに注意。
2016年05月29日 09:09撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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雪渓にはラインがひいてあった。雪渓の終わるところでは道迷いに注意。
泉水沼のほとりで昼食。雪渓が近くて、涼しかった。
2016年05月29日 10:40撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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泉水沼のほとりで昼食。雪渓が近くて、涼しかった。
見えにくいけど、月山。
2016年05月29日 10:58撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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見えにくいけど、月山。
見えにくいけど、鳥海山
2016年05月29日 11:00撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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見えにくいけど、鳥海山
山頂!
2016年05月29日 11:20撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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5/29 11:20
山頂!
お花畑。
2016年05月29日 12:44撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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お花畑。
お花畑。
2016年05月29日 12:48撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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お花畑。
カエル。
2016年05月29日 13:12撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
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カエル。
下山ルートで。再び中沼。リュウキンカの群生が見事。
2016年05月29日 15:30撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
4
5/29 15:30
下山ルートで。再び中沼。リュウキンカの群生が見事。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め サングラス タオル カメラ ストック

感想

初めての焼石岳登山。

・雪解けの時期だったので足場がどうなっているかわからない
・尿前林道の状態がどうなっているかわからない

という点が不安だったが、実際は↓の感じだった。

・ぬかるみや雪渓の踏み抜きが怖い箇所があったが、危険を感じるような箇所なない
・林道は思ったほどの悪路ではなかったが、すれ違いできるスペースがあまりないため、当日はなかったが、対向車と鉢合わせたときに面倒(SUVに乗せてくれた仲間に感謝!)

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中沼コースは出だしから水芭蕉の群生に迎えられる。
中沼、上沼、そして銀名水避難小屋を過ぎるあたりまで、どこまでいっても水芭蕉。
はじめは感動していたが、徐々にありがたみが薄れる(笑)
水芭蕉の他にも、リュウキンカの群生、ショウジョウバカマ、シラネアオイなどの花が目につき、カメラが手放せない。

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銀名水避難小屋の上の雪渓地帯は雪が柔らかく、アイゼン不要。
ただし、高度感のある場所もあり、もしも滑ったら・・・と思う場所もあるので
不安な方はつけても良いかも。
滑落防止のため、念のためストックを使用。
(キックステップで歩行は可能。)

それと、雪渓に関係ないが、この日は終始虫にたかられていた。山頂ですら虫がぶんぶん。
虫よけネットで完全防備も方もいたほど。
それだけ自然豊かなのだからしょうがない…と思うことにした。

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雪渓と灌木地帯を繰り返して、姥石平まで来るとハクサンイチゲが群生。
チングルマやイワカガミが咲き始めているのも発見できたが、ごくわずか。

頂上が近くなってくると、近くは栗駒山、遠くには月山、鳥海山、岩手山、早池峰山が見えた。
天気に恵まれたため、山頂からは360度のパノラマが楽しめた。

焼石神社方面、東焼石分岐を経て、姥石平まで戻る。姥石平に戻る直前がこの日一番の花畑。
すれ違った方が、5部咲き程度と言ってたが、焼石岳初登山の自分には十分綺麗だった。満開だったらどれほどなのだろう。

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しかし、東焼石分岐に至る直前で体調不良に。
あとで考えると、軽度の熱中症だったと思う。
同行者に荷物の一部を持ってもらうことに。(申し訳ない。。。)
下りは雪渓の雪を袋に詰めて、首や頭、脇などを冷やしながら下山。
なんとか銀名水避難小屋のあたりで回復。

雪渓地帯より上は日差しを遮るものがなかった。
そういった環境では熱中症に気を付けないといけないと痛感。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

休憩含めて10時間近くの行程だったため、登山口まで戻ってきた時には疲労困憊。
その分、温泉の開放感はひとしお。

今は中沼コースを歩く程度で精いっぱい。
さらに長いつぶ沼コースを歩くにはもっとトレーニングが必要か。

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