【岩手】焼石岳+東焼石岳


- GPS
- 10:08
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 10:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはあるがペーペー(ホルダー)無し。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
トレランシューズ
ザック
行動食770Kcal
飲料(スポドリ1500ml・水500ml)
熊鈴
笛
計画書(compassも登録済)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
スマホ
時計地図
タオル
ストック
カメラ
雨具上下
レジャーシート
ファーストエイドキット
ツェルト
アプリ(山と高原地図・コンパス・GPS・ヤマレコ)
ココヘリ
|
---|---|
共同装備 |
在宅者用アプリ(いまココ)
|
感想
この時期の山は、一気に花が咲き誇り、どこの山に行っても楽しめるのではないか。花の名前が分からず、ヤマレコにアップする際にGoogleに頼るしかないのが残念だが・・・
登山口は林道を走りたくなかったので「つぶ沼」を選んだが、一番距離が短い「中沼」がメジャーなようで、連休中といったこともあるのだろうが、駐車場で見かけた7台を大きく上回る多くの方が山中にいらした(途中で、追い抜かれたり、スライドする人数を数えるのを止めた)。
国道を左折してつぶ沼に向かうと100m程で、右手につぶ沼湖畔が見え、道を挟んで反対側に登山用駐車場がある。未舗装で日陰も無いので下山後の車中は高温だったが、メジャーな登山口では無かったので20台は停められる駐車場の半数も埋まっていなかった(登山前後とも)。
トイレはあるがトイレットペーパーは無い(ホルダーも無い)。多目的トイレは様式だが、男性用個室は和式だった。
駐車場を出て、国道まで約100m歩道を進んで、国道を渡ったところが登山口になる。新緑に覆われ青々とした階段を登って林間に入ると歩き易い遊歩道が続く、ツブ沼湖畔にはキャンプ場もあるのでハイキングコースにもなっているのかもしれない。さほど急な場所も無く、徐々に高度を上げていく、暑さに注意してゆっくりと歩みを進めたこともあり、石沼までコースタイム通り2時間を要した。
中沼との合流点を過ぎると、銀明水までは30分程だ、冷たい清水に手を浸す。少し下流で帽子も流れに浸して絞らずに被って生き返る。逆に言えばここまで約3時間水場など無い(1カ所橋を渡るので川岸に降りれば冷たさは味わえる)ので、重要なポイントとなる。また、近くの避難小屋にはトイレもあるので、必要なら済ませておくと良い。
銀明水以降、小川を渡渉する度に冷えた帽子を被り直すことで何度も生き返った。逆にそれが無ければ心理的には熱中症になってバテていたかもしれない。
ちなみに、中沼・つぶ沼分岐以降、山頂までは特に「花の宝庫」だった。
銀明水を過ぎてしばらくすると森を抜け、陽射しを遮るものが無い中を進む。進行方向左手にやけに高いピークが見え、右側には比べると低いピークがある。左のピークにはどう見てもコースタイムで行けそうにない・・・
途中、高齢者をサポートしていた若者に焼石岳を確認すると「低い方」とのことで、ついでに東焼石岳まで教えてもらった。
※私の下調べが十分でなく、紙の地図も持っていないから、こういった勘違いが度々発生する。もっと大きな視野を持つ必要がある。
焼石岳の山頂には一等三角点もあり景色も良く満足度は高かった。
山頂から見た下界は、沢山のゴルフコースがあるのかと思わせる模様となっており、山頂に居た誰かが「ゴルフ100コース」と言っていたが、本当だろうか?
ほとんどの方が、来た道を戻るのを、私は、東焼石山を目指すために、焼石神社へと向かう。コースタイムは17分となっているが、多少の藪はともかく、黄色いペンキでマークされた大きな岩を渡り歩くような場所で、44分ととても長くかかった。
更に東焼石岳へのヤマレコルートの分岐は鉄棒が立っていて薄い踏み跡を辿るようになっていました。そして、間も無く「足元も見えない、とんでもない藪」へと突入していった。時間は短かったがすり足で探りながら進んだ。
東焼石岳の山頂を踏んだら、往路で通った「姥石平」に合流。
その先の木道復活直後に大こけ。
木道を横に連結するボルトが木道が腐ってむきだしになっていたことで飛び出しており、見事に右足がトラップに引っかかり前のめりにつんのめった。その時は気が付かなかったが左ひざをどこかにぶつけたらしく、翌日以降の登山でいつもは無い左ひざに痛みが生じている。
帰路でも小川に帽子を浸しながら進み、銀明水で浄水ボトルで一気に300mlを飲んだら、あまりの冷たさに「き〜〜ん」となった。
更に、浄水ボトルと500mlペットボトルに水を汲んで下山することが出来た。
今回下山が16時を過ぎたが、途中で森の中が薄暗くなったので「雲が出てきたのか?」と思って見上げてみると明るい日差しが入っている。歩いている斜面の方角にもよるのだろうが、陽射しが低くなって横から入る陽射しは足元を照らさなくなるということを体感した。駐車場に到着したのは17時前、山中ではないのでめちゃくちゃ明るく陽射しが痛かった。
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