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Yamareco

記録ID: 8447869
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ハイキング
栗駒・早池峰

【岩手】焼石岳+東焼石岳

2025年07月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:08
距離
20.1km
登り
1,295m
下り
1,296m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:53
休憩
1:16
合計
10:09
距離 20.1km 登り 1,295m 下り 1,296m
6:34
10
つぶ沼登山口駐車場
6:44
6:46
88
8:14
8:23
36
8:59
9:00
27
9:27
9:46
65
10:51
10:52
8
11:00
11:03
23
11:26
11:45
28
12:13
12:14
34
12:48
12:53
9
13:02
13:03
9
13:12
55
14:07
14:20
16
15:08
15:09
78
16:27
16:28
15
16:43
つぶ沼登山口駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
つぶ沼登山口駐車場
 トイレはあるがペーペー(ホルダー)無し。
つぶ沼登山口駐車場
つぶ沼登山口駐車場
駐車場にトイレはありますが、ペーパー(ホルダーも)無し
駐車場にトイレはありますが、ペーパー(ホルダーも)無し
駐車場から案内に従って登山口に向かいます
駐車場から案内に従って登山口に向かいます
駐車場に来る際に国道397号線を最後に左折した場所の向かい側に登山口の案内があります
駐車場に来る際に国道397号線を最後に左折した場所の向かい側に登山口の案内があります
草に覆われた階段を登っていきます
草に覆われた階段を登っていきます
つぶ沼にはキャンプ場もあるので、この歩き易さは散策路か?
つぶ沼にはキャンプ場もあるので、この歩き易さは散策路か?
5分弱で最初の指導標。既に暑い。
こんな暑い日のキーワードは「銀明水」・・・ここを目指そう
5分弱で最初の指導標。既に暑い。
こんな暑い日のキーワードは「銀明水」・・・ここを目指そう
1.1Kmを20分・・・まだいける
1.1Kmを20分・・・まだいける
良い天気だ、今日も暑い
良い天気だ、今日も暑い
出発から1時間40分。
銀明水まで半分を切った!!
出発から1時間40分。
銀明水まで半分を切った!!
石沼の周囲の石積みは胆沢ダム(ロックフィルダム)の堰堤に似ている。
1
石沼の周囲の石積みは胆沢ダム(ロックフィルダム)の堰堤に似ている。
中沼・つぶ沼分岐
つぶ沼の駐車場は7台程度だったのに山中にずいぶん人が居ると思ったら、メジャールートは中沼のようだ(一番距離が短い)
中沼・つぶ沼分岐
つぶ沼の駐車場は7台程度だったのに山中にずいぶん人が居ると思ったら、メジャールートは中沼のようだ(一番距離が短い)
分岐直後に「つぶ沼コース」案内
1
分岐直後に「つぶ沼コース」案内
分岐直後に「中沼コース」案内
間違った登山口に下山したら、約5Km(国道2.9Km,中沼への林道1.8Km)は余分に歩くことになる
分岐直後に「中沼コース」案内
間違った登山口に下山したら、約5Km(国道2.9Km,中沼への林道1.8Km)は余分に歩くことになる
水量は豊富
まだ、各所に残雪が見える
1
まだ、各所に残雪が見える
アヤメ(by google)
2
アヤメ(by google)
キンポウゲ(by google)
キンポウゲ(by google)
オニシモツケ(by google)
オニシモツケ(by google)
イワイチョウ(by google)
1
イワイチョウ(by google)
銀明水に到着
冷たい清水が湧いている
重たい銀色の柄杓が置いてある
冷たい清水が湧いている
重たい銀色の柄杓が置いてある
避難小屋に寄ってみます
避難小屋に寄ってみます
男女兼用/女子専用のトイレあり
男女兼用/女子専用のトイレあり
内部も綺麗
キンポウゲ(by google) 再
キンポウゲ(by google) 再
銀明水から先の小川に浸した帽子をビショビショのままかぶるを繰り返して助けられた(もちろん下山時も)
銀明水から先の小川に浸した帽子をビショビショのままかぶるを繰り返して助けられた(もちろん下山時も)
リュウキンカ(by google)
リュウキンカ(by google)
カラマツソウ(by google)
カラマツソウ(by google)
各所に花の群落
アザミ(by google)
アザミ(by google)
アヤメ(by google) 再
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アヤメ(by google) 再
ミヤマツボスミレ(by google)
ミヤマツボスミレ(by google)
ハクサンチドリ(by google)
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ハクサンチドリ(by google)
ハクサンフウロ(by google)
ハクサンフウロ(by google)
コバギボウシ(by google)
コバギボウシ(by google)
マルバタケブキ(by google)
マルバタケブキ(by google)
姥石平
この辺りは陽射しを遮るものが無い
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姥石平
この辺りは陽射しを遮るものが無い
泉水沼
ベンチがあったので一休み
泉水沼
ベンチがあったので一休み
ハヤチネウスユキソウ(by google)
ハヤチネウスユキソウ(by google)
ショウメイギク(by google)
ショウメイギク(by google)
山頂まで0.5Km
途中まで焼石山だと勘違いしていた、左方に聳え立つピーク
踏み跡らしきものはあるが、ロープが張られ、指導標にも案内無し。
途中まで焼石山だと勘違いしていた、左方に聳え立つピーク
踏み跡らしきものはあるが、ロープが張られ、指導標にも案内無し。
バイカイチゲ(by google)
バイカイチゲ(by google)
ハクサンフウロ(by google) 再
ハクサンフウロ(by google) 再
クルマユリ(by google)
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クルマユリ(by google)
焼石岳山頂
一等三角点「焼石岳」
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一等三角点「焼石岳」
ウツボグサ(by google)
ウツボグサ(by google)
ツリガネニンジン(by google)
ツリガネニンジン(by google)
ミヤマリンドウ(by google)
ミヤマリンドウ(by google)
ヤマレコの計画ルートで「焼石神社」に向かっているが、大きな岩がゴロゴロしていて、ペンキマークがついているだけでなく、所要時間が長い気がした
ヤマレコの計画ルートで「焼石神社」に向かっているが、大きな岩がゴロゴロしていて、ペンキマークがついているだけでなく、所要時間が長い気がした
ミヤマアキノキリンソウ(by google)
ミヤマアキノキリンソウ(by google)
いつまで続くのか・・・この岩
いつまで続くのか・・・この岩
分岐点「焼石神社」
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分岐点「焼石神社」
東焼石岳へ向かう
東焼石岳へ向かう
あまり人が通らないのか?
あまり人が通らないのか?
ヤマレコルートの分岐ポイントだが、何も書かれていない。
鉄の棒と踏み跡がある
ヤマレコルートの分岐ポイントだが、何も書かれていない。
鉄の棒と踏み跡がある
間も無く足元も見えない「とんでもない藪」
1
間も無く足元も見えない「とんでもない藪」
長く感じたが4分弱の出来事
長く感じたが4分弱の出来事
山頂までは明瞭道路
山頂までは明瞭道路
東焼石岳、山頂
エゾノハクサンイチゲ(by google)
エゾノハクサンイチゲ(by google)
姥石平へと戻ってきた。
この後事故。
ありがたい銀明水
姥石平へと戻ってきた。
この後事故。
ありがたい銀明水
1時間半ぶりの写真
転んで動揺して写真を撮る余裕無
1時間半ぶりの写真
転んで動揺して写真を撮る余裕無
誰かが山頂で、下界の緑のコントラストを見て「100のゴルフコースがあるんだと言っていたが・・・冗談だろうか?
誰かが山頂で、下界の緑のコントラストを見て「100のゴルフコースがあるんだと言っていたが・・・冗談だろうか?
ゴールが近い
(おまけ)
左右の山をつなぐようなダム
胆沢ダムは、日本最大級のロックフィルダム
※まさに現地にある岩石や土砂を積み上げて作ったもの
(おまけ)
左右の山をつなぐようなダム
胆沢ダムは、日本最大級のロックフィルダム
※まさに現地にある岩石や土砂を積み上げて作ったもの
(おまけ)
石を積み上げたようなダム
1
(おまけ)
石を積み上げたようなダム

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ トレランシューズ ザック 行動食770Kcal 飲料(スポドリ1500ml・水500ml) 熊鈴 計画書(compassも登録済) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 スマホ 時計地図 タオル ストック カメラ 雨具上下 レジャーシート ファーストエイドキット ツェルト アプリ(山と高原地図・コンパス・GPS・ヤマレコ) ココヘリ
共同装備
在宅者用アプリ(いまココ)

感想

この時期の山は、一気に花が咲き誇り、どこの山に行っても楽しめるのではないか。花の名前が分からず、ヤマレコにアップする際にGoogleに頼るしかないのが残念だが・・・

登山口は林道を走りたくなかったので「つぶ沼」を選んだが、一番距離が短い「中沼」がメジャーなようで、連休中といったこともあるのだろうが、駐車場で見かけた7台を大きく上回る多くの方が山中にいらした(途中で、追い抜かれたり、スライドする人数を数えるのを止めた)。

国道を左折してつぶ沼に向かうと100m程で、右手につぶ沼湖畔が見え、道を挟んで反対側に登山用駐車場がある。未舗装で日陰も無いので下山後の車中は高温だったが、メジャーな登山口では無かったので20台は停められる駐車場の半数も埋まっていなかった(登山前後とも)。
トイレはあるがトイレットペーパーは無い(ホルダーも無い)。多目的トイレは様式だが、男性用個室は和式だった。

駐車場を出て、国道まで約100m歩道を進んで、国道を渡ったところが登山口になる。新緑に覆われ青々とした階段を登って林間に入ると歩き易い遊歩道が続く、ツブ沼湖畔にはキャンプ場もあるのでハイキングコースにもなっているのかもしれない。さほど急な場所も無く、徐々に高度を上げていく、暑さに注意してゆっくりと歩みを進めたこともあり、石沼までコースタイム通り2時間を要した。
中沼との合流点を過ぎると、銀明水までは30分程だ、冷たい清水に手を浸す。少し下流で帽子も流れに浸して絞らずに被って生き返る。逆に言えばここまで約3時間水場など無い(1カ所橋を渡るので川岸に降りれば冷たさは味わえる)ので、重要なポイントとなる。また、近くの避難小屋にはトイレもあるので、必要なら済ませておくと良い。
銀明水以降、小川を渡渉する度に冷えた帽子を被り直すことで何度も生き返った。逆にそれが無ければ心理的には熱中症になってバテていたかもしれない。

ちなみに、中沼・つぶ沼分岐以降、山頂までは特に「花の宝庫」だった。

銀明水を過ぎてしばらくすると森を抜け、陽射しを遮るものが無い中を進む。進行方向左手にやけに高いピークが見え、右側には比べると低いピークがある。左のピークにはどう見てもコースタイムで行けそうにない・・・
途中、高齢者をサポートしていた若者に焼石岳を確認すると「低い方」とのことで、ついでに東焼石岳まで教えてもらった。
※私の下調べが十分でなく、紙の地図も持っていないから、こういった勘違いが度々発生する。もっと大きな視野を持つ必要がある。

焼石岳の山頂には一等三角点もあり景色も良く満足度は高かった。
山頂から見た下界は、沢山のゴルフコースがあるのかと思わせる模様となっており、山頂に居た誰かが「ゴルフ100コース」と言っていたが、本当だろうか?

ほとんどの方が、来た道を戻るのを、私は、東焼石山を目指すために、焼石神社へと向かう。コースタイムは17分となっているが、多少の藪はともかく、黄色いペンキでマークされた大きな岩を渡り歩くような場所で、44分ととても長くかかった。
更に東焼石岳へのヤマレコルートの分岐は鉄棒が立っていて薄い踏み跡を辿るようになっていました。そして、間も無く「足元も見えない、とんでもない藪」へと突入していった。時間は短かったがすり足で探りながら進んだ。
東焼石岳の山頂を踏んだら、往路で通った「姥石平」に合流。

その先の木道復活直後に大こけ。
木道を横に連結するボルトが木道が腐ってむきだしになっていたことで飛び出しており、見事に右足がトラップに引っかかり前のめりにつんのめった。その時は気が付かなかったが左ひざをどこかにぶつけたらしく、翌日以降の登山でいつもは無い左ひざに痛みが生じている。

帰路でも小川に帽子を浸しながら進み、銀明水で浄水ボトルで一気に300mlを飲んだら、あまりの冷たさに「き〜〜ん」となった。
更に、浄水ボトルと500mlペットボトルに水を汲んで下山することが出来た。

今回下山が16時を過ぎたが、途中で森の中が薄暗くなったので「雲が出てきたのか?」と思って見上げてみると明るい日差しが入っている。歩いている斜面の方角にもよるのだろうが、陽射しが低くなって横から入る陽射しは足元を照らさなくなるということを体感した。駐車場に到着したのは17時前、山中ではないのでめちゃくちゃ明るく陽射しが痛かった。

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