ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 88682
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(硫黄岳)

2010年11月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:53
距離
18.7km
登り
1,484m
下り
1,477m

コースタイム

06:00美濃戸口〜06:45美濃戸山荘06:50〜07:30堰堤広場07:30〜08:18赤岳鉱泉08:33〜09:50赤岩ノ頭10:02〜10:20硫黄岳11:00〜11:10赤岩ノ頭11:10〜11:55赤岳鉱泉11:55〜12:40堰堤広場12:40〜13:12美濃戸山荘13:12〜13:53美濃戸口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:美濃戸口(1回500円)
コース状況/
危険箇所等
●美濃戸口〜美濃戸山荘
特になし。クルマに気をつけることぐらいでしょうか。

●美濃戸山荘〜赤岳鉱泉
北沢は堰堤広場までは雪なし。
林道が終わり登山道に入ると、凍っているので要注意。早朝は氷に霜が降りています。

●赤岳鉱泉〜赤岩ノ頭
2200mくらいまでは、凍っているので要注意。特に下り。
2200m以上は、サクサクの新雪

●赤岩ノ頭〜硫黄岳山頂
2〜3日前に降った新雪がそのまんま残ってます。

●赤岩ノ頭から赤岳鉱泉に降りる時にアイゼンを付けるかどうか迷いましたが、何とかやり過ごしました。
北沢。凍ってる。
北沢。凍ってる。
赤岳鉱泉
稜線が見えてきた。
稜線が見えてきた。
赤岩ノ頭到着。最高のコンディション。
赤岩ノ頭到着。最高のコンディション。
硫黄岳まで、あと少し。稜線の新雪に1本のトレースが続く。
硫黄岳まで、あと少し。稜線の新雪に1本のトレースが続く。
硫黄岳山頂
エビのしっぽ
本格的な冬到来。赤岳と阿弥陀岳も雪化粧。
本格的な冬到来。赤岳と阿弥陀岳も雪化粧。
横岳へ続く…
爆裂火口
稜線の反対側からはひっきりなしに雲がわき上がっていた。
稜線の反対側からはひっきりなしに雲がわき上がっていた。
横岳、赤岳、阿弥陀岳
横岳、赤岳、阿弥陀岳
さて、下るか。
美濃戸口までの林道。たりー
美濃戸口までの林道。たりー

感想

●2週連続の八ヶ岳。先週登った赤岳は正直もっと雪を期待していました。そして、2〜3日前に雨が降ったので、積もったに違いないと思い、今週は硫黄岳を目指しました。
●5時45分に美濃戸口に到着。クルマの温度計は-3.0。
●いつも睡眠1〜2時間で出発しているが、今回は仕事を早く切り上げることができたので3〜4時間眠ることができた。そのせいかすこぶる体調が良い。
●しかし、美濃戸口〜美濃戸山荘までのタイムは体調が悪かった先週のまったく同じ。先週よりも早く歩けていると思っていたが、おかしいなぁ。
●北沢は堰堤広場まで雪はまったくなし。林道から登山道に変わり、ちらほらあらわれ始めたが、融けて氷になっていて、その上に霜が降りていた。
●赤岳鉱泉を過ぎても同じような感じで、下りは結構気をつけないといけないなと思いながら登る。
●2200mくらいを越えたあたりから、ようやくサクサクした雪に変わる。20〜30cmくらい。
●赤岩ノ頭からは最高の状態。稜線の新雪に1本のトレースが続いている。そこから見える赤岳、阿弥陀岳は先週よりも、いっそう白く雪化粧をしていてとてもきれい。
●硫黄岳山頂は、若干風はあったが、晴れていてとても気持ちがいい。
●山頂には40分滞在。山頂で出会ったのは40分の間で自分含めて3人のみ。
結局、ごまかしごまかし降りて、アイゼンは使用しませんでした。普段降りる時はかなりテキトーに歩いていますが、今日は道が凍っていたのでかなり集中して降りることができた。すると、疲れをあまり感じませんでした。
●一方、美濃戸山荘〜美濃戸口の林道は集中力がまったくなく歩くので疲れた。
●先週の赤岳は下りで靴ズレに悩まされましたが、今回は靴下を新しいものに替えたら平気だった。といっても前回履いた靴下はまだ4〜5回しか履いてないのに。冬装備はお金がかかるな。
●雪の状態というのは、行ってみないと分からないのがおもしろいし、難しいですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1645人

コメント

山頂で。。。
danyamaさん、こんばんは。

山頂で少し話をさせていただきました。
2週連続の八ヶ岳と書かれているので、間違いない
と思います

今日はほんとに最高の天気でお互い良かったですね
八ヶ岳は毎年何度か足を運ぶので、またどこかで
お会いできるかもしれません。
2010/11/28 2:59
RE:山頂で。。。
youtaroさん


こんばんは!
コメントありがとうございます。

youtaroさんの山行記録は、以前に何度か拝見させていただいていました。
あのyoutaroさんだったのですね。

いろいろ勉強させていただきたいので、
これからもちょくちょく訪問させていただきます。

それにしても土曜日の硫黄岳、本当に最高でした。
雪山の魅力にどっぷりはまりそうです。

またどこかの山で再会できることを楽しみにしてます!
2010/11/28 22:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら