西別岳〜摩周岳（カムイヌプリ）

2016年05月30日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.5km
• 登り: 992m
• 下り: 988m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:17

4:12 西別小屋
5:11 5:16 リスケ山
5:41 5:50 西別岳
5:58 5:58 ヌーウシベツ岳
6:31 6:31 西別岳分岐
7:10 7:54 カムイヌプリ
8:24 8:24 西別岳分岐
9:08 9:08 ヌーウシベツ岳
9:17 9:22 西別岳
9:53 9:53 リスケ山
10:29 10:29 西別小屋
10:29 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/30 4:12

昨夜は星も出ていて、やっと山間部でも天気が安定したようです。日の出直後にすがすがしい空気の中を出発。全く知らなかったのですが、昨日（5/29）が山開きだったようです。

5/30 4:18

おっしゃる通りですね。

5/30 4:26

気持ち良〜い。

5/30 4:28

5/30 4:29

北西方面。雲海の上、一番右は武佐岳ですね。標津岳はどれだろう。

5/30 4:38

左奥には斜里岳。

5/30 4:42

斜里岳のアップ。

5/30 4:47

5/30 4:49

5/30 4:49

5/30 4:53

西側の明るい斜面。

5/30 4:56

スキーにももってこいの斜面でしょうか。

5/30 4:59

今日は快晴です。

5/30 5:01

5/30 5:03

リスケ山手前。

5/30 5:11

リスケ山に到着。バックは摩周岳（カムイヌプリ）。

5/30 5:11

リスケ山からの360°パノラマ（ここから）
左手が摩周岳。その右側、霧が漂っている下に摩周湖。

5/30 5:11

右が摩周岳。

5/30 5:11

左に西別岳。リスケ山の影も。

5/30 5:12

右端に西別岳。これから辿る稜線の散歩道も。

5/30 5:12

虹別原野を見下ろす。

5/30 5:12

左手奥に武佐岳など。

5/30 5:12

右端に武佐岳。左奥に斜里岳。

5/30 5:12

斜里岳をズームアップ。昨朝、左端の最高峰に立っていたわけですが、実感がありません・・・

5/30 5:12

霧の摩周湖。

5/30 5:13

摩周岳のズームアップ。リスケ山からの360°パノラマ（ここまで）

5/30 5:15

5/30 5:15

お花に囲まれての稜線漫歩道。

5/30 5:17

5/30 5:20

5/30 5:41

西別岳に到着しました。

5/30 5:45

私が立っている後が摩周湖。摩周岳の左後ろに藻琴山。

5/30 5:48

阿寒岳のズームアップ。右奥が雄阿寒岳。さらに霞んでいますが、左奥に雌阿寒岳と阿寒富士。棚引く雲の手前の山は美羅尾山というらしい（後で調べました）。

5/30 5:48

摩周岳全容。

5/30 5:49

山頂部ズーム。左奥に藻琴山。

5/30 5:49

摩周岳と摩周湖（霧のあたり）。

5/30 5:49

左奥に斜里岳。その右奥は海別岳？

5/30 5:50

右端が武佐岳。ここまで西別岳山頂から。

5/30 5:53

5/30 5:54

5/30 6:06

摩周岳が近づいてきました。

5/30 6:06

湖の霧も少し薄くなってきたみたいです。

5/30 6:09

気持ちの良い樹林帯を抜けます。

5/30 6:14

最高峰は峻峰ですね。

5/30 6:37

火口壁のザレも迫力あります。

5/30 6:38

5/30 6:40

5/30 6:58

青空をバックに。

5/30 7:10

到着しました。朝早いので貸切です。

5/30 7:11

隣の855m峰も存在感が大きいです。

5/30 7:11

摩周湖第一展望台方面。右手、湖のずっと先に阿寒岳。

5/30 7:12

パノラマつづきます。

5/30 7:12

西別岳（右）とリスケ山（左）。

5/30 7:12

左奥に武佐岳。

5/30 7:12

左奥に斜里岳。

5/30 7:12

右奥に斜里岳。なんと、ここからは摩周湖の中央にある小さな島「カムイシュ」が見えないのですね！

5/30 7:13

斜里岳のズームアップ。

5/30 7:13

855m峰をじっくり観察。

5/30 7:14

摩周湖の東端の入り江部分。

5/30 7:15

右奥に雄阿寒岳。

5/30 7:26

右端が武佐岳。

5/30 7:33

燕が数羽待っていたので、しばらくその華麗な飛行に見とれてしまいました。

5/30 7:53

日当たりも良い感じになってきました。

5/30 7:53

第一展望台方面。摩周岳山頂からの展望ここまで。

5/30 9:20

帰路、西別岳山頂からの斜里岳。光線の関係で残雪がくっきり見えるようになりました。

5/30 9:21

摩周岳を振り返ります。

5/30 9:41

5/30 11:31

下山し、山麓からの西別岳とリスケ山。

5/30 11:56

【エピローグ】摩周岳からカムイシュを見ることができなかったので、裏摩周展望台に寄りました。

5/30 11:57

こちらから見る摩周岳はおとなしい感じです。カムイシュは小さいですね。

5/30 11:58

カムイシュのズームアップ。串田孫一編「忘れえぬ山I」に収録されている猪谷六合雄氏（我が国初の冬季五輪メダリストの父）が書かれた「摩周湖」は、この小島が舞台で、劇烈な感動を受けました。　

5/30 12:05

逆方向には斜里岳。

5/30 12:10

西別岳もかろうじて見ることができました。

5/30 12:11

5/30 12:53

さらに通り道にある「神の子池」にも立ち寄りました。

5/30 12:57

白神山地の十二湖を思い出します。

5/30 13:33

斜里岳にはもう一度登らないとならないですね。

5/30 16:00

フライトの時間までのんびりできます。

5/30 16:40

道の駅「メルヘンの丘」で、大空町（女満別）の名物を頂くことに。

5/30 16:44

小鉢の長芋を丼にかけて食べるようです。

5/30 16:44

箸置きがかわいい！

5/30 17:04

道の駅から少し先に「メルヘンの丘」があります。

5/30 17:04

こんな感じ。

5/30 18:09

仕上げは女満別空港で、「網走ビール」。キンキンに冷えていて、恍惚となってしまいました。（気圧が低くなる飛行機に乗るので、1本で我慢しておきました）

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

西別岳（から摩周岳）のコースは、山と渓谷2010年1月号での日本登山ルート百選という企画において、岩崎元郎氏がふるさと名山のカテゴリーで紹介しています。うたい文句は、「虹別原野の広大な牧草地を見下ろす」。

お天気に恵まれて、有終の美（三連休の最後）を飾ることができました。カムイシュをこの目で見ることができたのも良かったです。猪谷六合雄氏の「摩周湖」で強烈なインパクトを受けていましたから。それにしても、イカダであそこに行くなんて、ほんと冒険ですよね。