金峰山 大弛峠から瑞牆山荘へ

2016年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 9.7km
• 登り: 438m
• 下り: 1,268m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:33

9:59 大弛峠
10:19 10:19 朝日峠
10:34 10:34 大ナギ
11:28 11:37 金峰山
11:39 11:49 五丈石
12:12 12:12 金峰山小屋分岐
12:18 12:18 千代の吹上
12:28 12:28 砂払の頭
13:08 13:09 大日岩
13:26 13:26 大日小屋
13:35 13:35 鷹見岩分岐
13:58 14:08 富士見平小屋
14:32 みずがき山荘

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き 塩山駅から大弛峠線(土日祝のみ運行、完全予約制)で大弛峠まで。塩山から最初はバスで柳平までいき、そこで9人乗りの相乗りタクシーに乗り換えました。3日前の水曜日に予約して、ギリギリ取れました。
帰り 瑞牆山荘からバスで韮崎まで。バスは全員は座れず何人かは立ったままでした。

コース状況／危険箇所等

大弛峠から金峰山の手前までは軽いアップダウンの道です。
金峰山の手前に来ると突然、岩だらけになります。そこから金峰山までは大きな岩がゴロゴロした道を行きます。山頂と五丈石の間は少し広いスペースになっていて、沢山の人が休憩してました。
五丈石から先しばらくは森林限界超えのルートが続きます。岩がゴツゴツしているのでやや歩きにくいですが、非常に気持ち良いルートです。
砂払の頭で森林限界は終わりますが、そこから先大日小屋あたりまではシャクナゲの道です。沢山のシャクナゲが登山道のまわりに咲いていました。

写真

6/4 8:26

塩山駅からこのバスに乗りました。補助席までびっしり。

6/4 9:57

大弛峠です。

6/4 9:59

緩い登山道を歩きます。

6/4 10:16

富士山見えた。

6/4 10:38

国師ヶ岳の方を振り返り。

6/4 10:38

大ナギの辺りは見晴らしがよい。

6/4 10:38

富士山から南アルプス

6/4 10:39

浅間山かな？

6/4 10:41

ひたすら尾根歩き

6/4 10:47

金峰山見えたー。

6/4 10:47

南アルプス。

6/4 10:47

富士山もだんだん雲が多くなってきた。

6/4 10:55

木が立ち枯れてます。

6/4 11:21

森林限界突破でいきなり視界が開けます。

6/4 11:22

山頂まであと少し。

6/4 11:22

八ヶ岳ちょっと雲があるけど赤岳も見えてますね。

6/4 11:24

あそこが山頂。

6/4 11:32

富士山隠れた。

6/4 11:32

山頂の標識の上から、五丈石。

6/4 11:33

瑞牆山。

6/4 11:33

瑞牆山アップ。魔王の要塞っぽい(笑)

6/4 11:34

山頂から

6/4 11:34

山頂から

6/4 11:34

山頂から

6/4 11:36

山頂の標識。人がいなくなったすきに。

6/4 11:39

五丈石。登ってません。。

6/4 11:48

来た方向を振り替えるたいして歩いてないねぇ。左奥は甲武信ヶ岳。

6/4 11:50

八ヶ岳と瑞牆山。

6/4 11:52

五丈石。横から見ると倒れそう。。

6/4 11:52

山奥だなぁって感じ。奥秩父はこの山奥感が好きです。

6/4 11:52

瑞牆山を見ながら稜線を歩きます。この稜線が今回のルートで一番楽しかった。

6/4 11:57

6/4 11:57

6/4 11:58

6/4 12:05

6/4 12:06

6/4 12:14

イワカガミも咲いてました。。

6/4 12:16

6/4 12:16

6/4 12:20

6/4 12:21

6/4 12:21

6/4 12:23

6/4 12:34

6/4 12:54

シャクナゲ！

6/4 12:55

シャクナゲいっぱい！

6/4 12:55

シャクナゲ！

6/4 12:59

6/4 13:01

大日岩

6/4 13:03

シャクナゲだらけです。

6/4 13:05

歩いてきた稜線を振り替える。

6/4 13:05

6/4 13:20

登山道のまわりがシャクナゲだらけ。

6/4 13:21

シャクナゲ！

6/4 13:56

富士見平小屋。ちょっと休憩。

6/4 14:31

瑞牆山荘に到着。

撮影機器：

α NEX-3N SONY

感想

yasuyasubon3

元々は大弛峠から富士見平小屋へ行き、テント泊して翌朝に瑞牆山に登って下山と考えていましたが、夜から朝にかけての天気が良くない予報だったので、急きょ瑞牆山無しの日帰りに切り替えました。
金峰山は瑞牆山荘からのルートでしか来たことがなかったので、大弛峠からのルートを通ってみたいと思ってこの計画をたてましたが、大弛峠からは本当にあっという間に金峰山の山頂についてしまいました。今日は400メートルも登ってなかった様なので、高尾山登山よりも登ってないです(笑)で、突然山頂付近に出るのでびっくりします。
山頂は物凄く多くの人が休憩してました。さすが大弛峠開通後の最初の週末だけありますね。前に来たときは僕ら以外は誰もいなかったのでその差もすごい。
ここまでは特に面白味のないルートだったため、なんだか物足りない感じでしたが、山頂から砂払の頭までの稜線は最高に良かったです。その先のシャクナゲの登山道もとても綺麗でした。やっぱり金峰山は大弛峠からのルートではなく瑞牆山荘からのルートの方が断然オススメです。