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Yamareco

記録ID: 890669
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

戸隠山、高妻山、乙妻山 周回縦走

2016年06月04日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:43
距離
20.8km
登り
2,037m
下り
2,031m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:58
休憩
0:45
合計
10:43
距離 20.8km 登り 2,037m 下り 2,040m
4:12
4:17
38
4:55
14
5:09
66
6:15
11
6:26
6:29
8
6:37
34
7:11
7:12
39
7:51
7:52
44
8:36
26
9:02
50
9:52
9:54
41
10:35
11:00
51
11:51
11:52
42
12:34
12:35
26
13:01
13:07
39
14:37
5
14:46
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠キャンプ場近くの登山者用の無料駐車場に停めました。
道を挟んだ反対側に道の駅並のきれいなトイレがありました。
コース状況/
危険箇所等
蟻の塔渡り、剣の刃渡りが危険でした。
特に剣の刃渡りは幅10cm以下なので立って歩くのは無理でした。
戸隠キャンプ場入口の道を挟んだ反対側にある登山者用の無料駐車場から出発します。
戸隠キャンプ場入口の道を挟んだ反対側にある登山者用の無料駐車場から出発します。
キャンプ場の中を歩いて行き登山届けを出します。
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キャンプ場の中を歩いて行き登山届けを出します。
キャンプ場からは戸隠山のゴツゴツした稜線が見えます。
キャンプ場からは戸隠山のゴツゴツした稜線が見えます。
一番右に見えてるのが登山届けを出した建物です。
ちょっと戻ってここからささやきの小径から戸隠神社方面に向かいます。
一番右に見えてるのが登山届けを出した建物です。
ちょっと戻ってここからささやきの小径から戸隠神社方面に向かいます。
こんな感じで手入れされています。
が、熊には注意だそうです。
鈴は2個使い、ジャラジャラさせて歩きました。。
こんな感じで手入れされています。
が、熊には注意だそうです。
鈴は2個使い、ジャラジャラさせて歩きました。。
随神門に到着。
門を通り過ぎると立派な杉並木でした。
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門を通り過ぎると立派な杉並木でした。
ここから本格的な山登りの始まりです。
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ここから本格的な山登りの始まりです。
まだまだ遠い稜線。
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まだまだ遠い稜線。
鎖場が始まりました。
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鎖場が始まりました。
遠くに槍、穂高連峰が見えました。
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遠くに槍、穂高連峰が見えました。
上級者向けの西岳。
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上級者向けの西岳。
ほぼ垂直の岩場。
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ほぼ垂直の岩場。
本日の核心、蟻の塔渡りです。
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本日の核心、蟻の塔渡りです。
これは剣の刃渡りです。
実際は写真以上に高度感がありビビリます。
またいで通りました。
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これは剣の刃渡りです。
実際は写真以上に高度感がありビビリます。
またいで通りました。
続々とやってきます。
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続々とやってきます。
山頂の主なのか威嚇されました。。
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山頂の主なのか威嚇されました。。
ギロッ!
八方睨から見た難所。
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八方睨から見た難所。
戸隠山に到着。
遠くに高妻山が見えます。
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戸隠山に到着。
遠くに高妻山が見えます。
高妻山に続く稜線。
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高妻山に続く稜線。
蟻の塔渡り、剣の刃渡りの向こうに槍、穂高連峰が。
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蟻の塔渡り、剣の刃渡りの向こうに槍、穂高連峰が。
基本的にヤセ尾根です。
基本的にヤセ尾根です。
イワカガミ。
不動避難小屋に到着。
続々とキャンプ場方面から登ってきます。
不動避難小屋に到着。
続々とキャンプ場方面から登ってきます。
ツツジがきれい。
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ツツジがきれい。
東側のパノラマ。
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東側のパノラマ。
高妻山と妙高方面。
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高妻山と妙高方面。
焼山は噴煙が上がってました。
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焼山は噴煙が上がってました。
白馬三山。
右端が唐松岳で中央が五竜岳。
今気付きました、五竜と唐松の間に写ってるのは剱岳かな。
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右端が唐松岳で中央が五竜岳。
今気付きました、五竜と唐松の間に写ってるのは剱岳かな。
鹿島槍ヶ岳と、その右に立山かな。
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鹿島槍ヶ岳と、その右に立山かな。
だいぶ近づいてきた。
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だいぶ近づいてきた。
この方も戸隠山方面から歩いてきました。
いやしかし、最後の登りはしんどかった。
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この方も戸隠山方面から歩いてきました。
いやしかし、最後の登りはしんどかった。
やっと頂上が見えました。
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やっと頂上が見えました。
高妻山に到着。
北アルプスが丸見え。
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北アルプスが丸見え。
白馬大雪渓。
ゴールデンウイークに滑った杓子沢。
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ゴールデンウイークに滑った杓子沢。
先シーズン滑った唐松沢Dルンゼ。
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先シーズン滑った唐松沢Dルンゼ。
体力には余裕がなかったけど、時間には余裕があったので乙妻山へ。
ちょっと雪の上を歩きました。
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体力には余裕がなかったけど、時間には余裕があったので乙妻山へ。
ちょっと雪の上を歩きました。
乙妻山に到着。
あまり来る人はいないのでとても静かでした。
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乙妻山に到着。
あまり来る人はいないのでとても静かでした。
翌日に登る雨飾山。
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翌日に登る雨飾山。
歩いてきた山々。
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歩いてきた山々。
帰りは五地蔵岳から尾根伝いに降ります。
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帰りは五地蔵岳から尾根伝いに降ります。
無事降りてきました。
牧場から見た戸隠山。
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無事降りてきました。
牧場から見た戸隠山。

感想

土曜日は天気が良さそうなので戸隠山、高妻山に行ってきました。
乙妻山も含めるとコースタイムは13時間ちょっとなのでなんとか行けるかな。

予報どおり朝から晴れ。
まずはささやきの小径を通って戸隠山に向かいます。
杉林を抜けると急登の始まりです。
鎖場も出てきます。
核心は蟻の塔渡りと剣の刃渡りです。
蟻の塔渡りは足場の幅が30cmくらいあったので普通に歩けたけど、剣の刃渡りの方は
本当に尖っていて無理でした。
わずか2mくらいなんですけどね。。
核心を過ぎればあとはアップダウンがある稜線歩きです。
不動避難小屋では大きく下ろされます。
そこからも何度もアップダウンがあり、高妻山への最後の急登が一番疲れました。
戸隠山方面から見ててある程度の心の準備はしておいたのですが、想像以上でした。
急登が終わりやっとの思いで山頂に到着しました。
すでにたくさんの人たちが休憩しています。
時間に余裕があるので乙妻山に向かいます。
こっちも多少アップダウンがあるけど、ここに来るまでと比べたらカワイイもんです。
ちょっとだけ雪渓を歩き乙妻山に到着しました。
ほとんどの人が高妻山までなのでとても静かです。
パンを食べたり景色を見たり写真を撮ったりしてゆっくりしました。
高妻山に戻るとだいぶ空いていました。
下りは五地蔵岳からまっすぐ降りるルートを歩きました。

とても疲れたけど、スリルあり、絶景ありの楽しい山歩きでした。

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コメント

戸渡り
戸隠山は3年前に行ったのですが稜線のすぐ下からガッスガスで戸渡りも刃渡りも高度感がなくスリルがありませんでした。
こーゆう晴れた日に「こわ〜〜〜(>_<)」とか言いながら渡りたかったですww

それにしてもすごいですね〜
高妻まで行くのだってすごいのに、乙妻まで!
私もせっかく行ったらなるべくいっぱい歩きたいのですが、歩くのが遅いのでだいたいタイムアウトになってしまいます。

山頂の主がカッコいいですね♪
2016/6/6 6:57
Re: 戸渡り
junpieさん
コメントありがとうございます!

せっかく怖いところに行ったのなら怖い思いしないと損ですよねー(笑)
天気もよく風も弱かったので思いっきりスリルを味わいました。

乙妻山は高妻山の急登を登ってる時は無理かな?って思ったけど、山頂に着いたら疲れが吹き飛んでました。
雪渓も見えたし雪を触ってみようかなって。
往復2時間程度だし、ここまできたら行っちゃえって感じでした。

主様の方に行きたかったんですが、睨みをきかされたもんで尻尾巻いて退散しました。
そんなに大きくなかったんですけどね。
2016/6/6 19:52
プロフィール画像
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技術レベル
3/5
体力レベル
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