不動沢から家形山・一切経山

2016年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 12.4km
• 登り: 927m
• 下り: 907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:36

8:23 不動沢バス停
9:33 9:33 硯石
10:05 10:06 五色沼分岐
10:14 10:24 家形山
10:31 10:32 五色沼分岐
11:00 11:05 一切経山
11:31 11:31 五色沼分岐
11:57 11:57 硯石
12:05 12:06 慶応吾妻山荘
12:59 12:59 不動沢バス停
12:59 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼駐車場：不動沢駐車場
無料。トイレは現在故障中。
一段高いところ（トイレのあるところ）が一般車両用。
登山口は一段下、大型車両用駐車場の北側。

＊磐梯吾妻スカイライン
噴火警戒レベル2のため、高湯ゲートは17:00〜7:00の間、通行止め。
また不動沢橋〜浄土平間は道路補修工事のため7月下旬まで通行止め。

コース状況／危険箇所等

▼登山ポスト
登山道入口にあり。用紙・筆記具もありました。

その他周辺情報

▼下山後の温泉：高湯温泉あったか湯
http://www.naf.co.jp/azumatakayu/attakayu/
営業時間：09:00〜21:00　入浴料：大人250円
露天風呂のみ。カラン×3。石鹸・シャンプー類なし。ドライヤーなし。

写真

6/4 8:21

登山口は駐車場のすぐ横

6/4 8:25

トレラン禁止

6/4 8:26

ここはイワカガミロード

6/4 8:28

ゴゼンタチバナ

6/4 8:28

タニウツギ

6/4 8:29

アカモノ（イワハゼ）

6/4 8:46

賽河原

6/4 8:46

ツマトリソウ

6/4 8:50

マイヅルソウも多かった

6/4 8:53

平地なのに山鳥山

6/4 8:54

ゼンマイがわっさわっさと

6/4 9:01

湯の平

6/4 9:04

イワカガミちゃん

6/4 9:11

井戸溝

6/4 9:12

お一人様ずつ

6/4 9:22

ムラサキヤシオも辛うじて残っている

6/4 9:31

ミツバオウレンは太陽に向かって背伸び

6/4 9:43

大根森から蔵王連峰

6/4 9:44

高倉山の遥か向こうの白い山塊は月山だろうか？

6/4 9:48

オオカメノキ（ムシカリ）

6/4 9:48

シャクナゲはまだ？終わった？

6/4 9:56

家形山
今日は先に登ります

6/4 9:58

五色沼、初めまして

6/4 10:14

家形山から一切経山

6/4 10:16

五色沼と一切経山

6/4 10:16

磐梯山

6/4 10:33

福島女子師範生遭難碑

6/4 10:38

6/4 10:44

道の横には雪が残っていました

6/4 10:51

箱を置いたような岩

6/4 10:54

家形山と五色沼

6/4 10:59

何かいっぱい刺さってる

6/4 10:59

飯豊連峰はまだ残雪たっぷり

6/4 11:01

西吾妻山
今日が夏山開き

6/4 11:00

吾妻小富士が口を開けている

6/4 11:02

吾妻小富士アップ

6/4 11:05

忘れていました、山頂標と三角点

6/4 11:29

さて帰りますか

6/4 11:51

6/4 11:56

硯石

6/4 12:00

慶応山荘を見に行く

6/4 12:02

この書き方…
ノックアウトです

6/4 12:04

こんな小屋でした

6/4 12:25

イワカガミ

6/4 12:52

お疲れぎみのヤマツツジ

6/4 12:58

沢を渡ればすぐゴール

6/4 14:32

高湯温泉あったか湯

6/4 14:33

温泉の駐車場から自噴源泉が見えます

撮影機器：

オリンパス・ペン Lite E-PL1 オリンパス

iPhone 6 Apple

感想

kiyokiyo

高湯ゲートが開くのは7時なので、のんびり登山口へ。ゲートには係員が立っている。「17時に閉めるので16時半には登山口を後にするつもりで行動してください」とのこと。また不動沢のトイレが壊れていることもここで伝えてくれた。「ここのトイレを使う？」って聞かれたので知らなかった人もゲートで出来るのかも。
不動沢駐車場には8時到着。すでに8台ほど停まっている。NHK連ドラ「とと姉ちゃん」が始まったので、車載テレビで見てから登山スタート。

登山道はよく整備されていて歩きやすい。イワカガミやマイズルソウが群生している一本道をどんどん進む。標高差があまりないので楽チンだ。ただ…足元から時々ハエがドッと舞い飛ぶので、動物の糞があることに気付かされる。踏まないように気をつける…しかない。あ、あと熊鈴は忘れずに！それにしてもイワカガミが濃いピンク色で生き生きとしている。花が咲いていると足取りも軽くなる。
ぐっと登ってガレ場の大根森。やっと視界が開けた。遠くに蔵王連峰が見えていた。さらに高度を上げると、初めて五色沼を見渡せる高台に。一切経山も目の前だが、先に家形山へ登ることにする。家形山の山頂は、五色沼と一切経山の真正面だけあって絶好の展望スポットだ。広いけれどケルンがあるだけで山名板などがない。本当のピークは後ろの藪の中なのだろう。どこか入れる踏み跡はないかと縦走ルートのほうへ歩いてみたがよくわからなかった。
取って返して一切経山へ。五色沼の西岸を回って登って行く。向かうにしたがって風が強くなり山頂はかなりの強風の通り道になっていた。まずいろいろな柱が刺さった大きなケルンが目に付く。“空気大感謝塔”って空気神社の奉納かなぁ？そういえばこの土日は「空気まつり」だ。東側は吾妻小富士を見下ろせて爽快。西吾妻山・東大巓のほうへ目を向けると、白い雪がまだ多く残る飯豊連峰が見えていた。西吾妻山も夏山開きだってニュースで言ってたなあ。
あとは戻るだけ…だが途中にある慶応山荘にも立ち寄ってみた。赤い三角屋根で30人程度泊まれるらしい。歩きやすい道なのであっという間にゴール。

下山後は高湯温泉。共同浴場のあったか湯は内湯・シャワー・シャンプー・ソープ・ドライヤーなど何もないが250円と安い。源泉掛け流しで加水加温なし。硫黄泉独特のニオイも魅力的。満足感の高い温泉だった。