ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 896588
全員に公開
ハイキング
奥秩父

二子山(東岳、西岳)小四と

2016年06月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 k2saka その他1人
GPS
--:--
距離
1.8km
登り
389m
下り
392m

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
1:20
合計
4:10
11:50
5
登山口(股峠北側)
11:55
11:55
40
股峠
12:35
12:55
35
東岳(展望台)
13:30
13:50
50
股峠
14:40
15:20
40
西岳
16:00
登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道の花園ICから、国道140号(皆野寄居有料道路)・県道43号・国道299で民宿登人の先から林道西秩父線で登山口へ。駐車場と路側で20台程度は駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
道崩壊などの危険箇所は無いですが、一般登山道というよりも岩登りです。山と高原地図でも点線ルートです。西岳の上級コースは、全てのクサリが撤去されています。
その他周辺情報 下山後は、秩父の「凡の湯」へ温泉立ち寄りしました。
http://www.bon-chichibu.jp/
ユルイ時間からの登山開始なので、股峠を12時前に東岳にむかって出発。
2016年06月12日 11:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/12 11:57
ユルイ時間からの登山開始なので、股峠を12時前に東岳にむかって出発。
子どもは四輪駆動で登ります。
2016年06月12日 12:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/12 12:05
子どもは四輪駆動で登ります。
東岳までで一番やなところを抜けた先の急登。ホールドは豊富です。クサリの固定器具はあるけどクサリがない区間です。
2016年06月12日 12:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/12 12:14
東岳までで一番やなところを抜けた先の急登。ホールドは豊富です。クサリの固定器具はあるけどクサリがない区間です。
東岳に向かう稜線上。
2016年06月12日 12:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/12 12:23
東岳に向かう稜線上。
股峠から30分程度かけて東岳の山頂へ。展望がありませんので、もうちょっと先の展望台(道標等なし)まで行きましたが、ガスのため両神山などはくすんでいました。
2016年06月12日 12:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/12 12:31
股峠から30分程度かけて東岳の山頂へ。展望がありませんので、もうちょっと先の展望台(道標等なし)まで行きましたが、ガスのため両神山などはくすんでいました。
途中で西岳を望みます。けっこう急です。昨年は一般コースで登ったので今回は上級コースにアタック予定です。
2016年06月12日 12:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/12 12:56
途中で西岳を望みます。けっこう急です。昨年は一般コースで登ったので今回は上級コースにアタック予定です。
息子(小四)もやる気満々です。
2016年06月12日 13:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/12 13:02
息子(小四)もやる気満々です。
おきまりの看板写真です。
2016年06月12日 13:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/12 13:51
おきまりの看板写真です。
上級コースの分岐です。股峠からは左よりに登らないと、いつのまにか一般コースとなるようです。
2016年06月12日 14:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/12 14:01
上級コースの分岐です。股峠からは左よりに登らないと、いつのまにか一般コースとなるようです。
クサリ撤去の看板。無くても登れますが、不評って?
2016年06月12日 14:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/12 14:06
クサリ撤去の看板。無くても登れますが、不評って?
こんな感じで一気に高度を上げます。ホールドは豊富で、小四の手足でも十分とどきます。木々に囲まれているため高度感もあまりありません。ただし一部に垂壁区間もありますので注意が必要。
2016年06月12日 14:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/12 14:11
こんな感じで一気に高度を上げます。ホールドは豊富で、小四の手足でも十分とどきます。木々に囲まれているため高度感もあまりありません。ただし一部に垂壁区間もありますので注意が必要。
テラス部分で東岳を振り返ります。
2016年06月12日 14:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/12 14:21
テラス部分で東岳を振り返ります。
テラスから上は傾斜もゆるくなってガンガンいけます。一人下降者とすれ違いました。その後、登り切るとクライミングの到達点に確保者がいて挨拶しました。分岐からこの先の最高到達点まで30分弱かかりました。
2016年06月12日 14:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/12 14:23
テラスから上は傾斜もゆるくなってガンガンいけます。一人下降者とすれ違いました。その後、登り切るとクライミングの到達点に確保者がいて挨拶しました。分岐からこの先の最高到達点まで30分弱かかりました。
西岳山頂です。10人位は休めるスペースがあります。
昼食をとりましたが、既に15時を過ぎているので一般コースを戻ることにしました。
2016年06月12日 15:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/12 15:05
西岳山頂です。10人位は休めるスペースがあります。
昼食をとりましたが、既に15時を過ぎているので一般コースを戻ることにしました。
一般コースの分岐に戻る途中。
2016年06月12日 15:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/12 15:22
一般コースの分岐に戻る途中。
一般コースにも数カ所クサリ場がありますが、楽々下山です。
2016年06月12日 15:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/12 15:27
一般コースにも数カ所クサリ場がありますが、楽々下山です。
西岳山頂から30分程度で股峠へもどってきました。登ったところを指さして「おー」という小四。
2016年06月12日 15:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
6/12 15:55
西岳山頂から30分程度で股峠へもどってきました。登ったところを指さして「おー」という小四。
登山口までは数分です。
2016年06月12日 15:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/12 15:57
登山口までは数分です。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 スマホ ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ 虫除けネット

感想

2週間週末が仕事、かつ土曜まで海外出張のため、足慣らしとして二子山へ。ただし完全な寝坊のため登山口を12時前に出発となりました。時間も遅かったので、県道すぐの登山口はやめて、林道を15分程走った北側の登山口へ。ここからは股峠まで数分と巨楽なコースです。
天候は曇りで、気温もあまり高くないですが、Tシャツと半ズボンでも汗が流れました。既に気候は夏ですね。
出発が遅かったこともあり、西岳からの稜線縦走ぐるっとコースはあきらめました。

(股峠〜東岳)
股峠から一気に急登となり、5分ほどで多くのレポがあがっている急斜面のクサリ場をのぼります。息子(小四)はあまり怖くないようでしたが簡易ハーネスを付けてのぼりました。ただし登りでは利用しませんでした。この急斜面は一部土が出ていますが、岩がしっかりしていてホールドが豊富です。3点支持ができれば問題ありません。下降は、子どもだと足もとより下を観察することが苦手なため、下から指示を出しました。自力だけだと四年生ではまだ不安が残ります。
稜線にでて振り向くと西岳がどーんと見えます。迫力があります。
稜線は一部痩せていますが、注意してあるけば危険箇所はありません。山頂はプレートがあるだけで展望はいまいち。踏み跡をたどって、ちょっと先の展望台まで行けば秩父側の展望がバァーと広がります。道標等はありませんが、展望台はお勧めです。この日は薄曇りでもやっていてイマイチでしたが、両神山のギザギザ感が目立ちます。

(股峠→西岳、上級コース)
5月に甲斐駒の直登ルートを登った経験もあることから、「無理なら戻る」を条件に上級コースを行きました。岩場になって最初のトラバース気味の登りをクリアできれば、登坂レベルとしてはその先も大丈夫でしょう。ただしクサリが一切ないので、安心して休める場所は限られます。急な区間は大人がガシガシ登れば15分程度で登れる程度しか距離はありません。カバカバなホールドを3点支持で登ることができます。一部区間はほぼ垂壁のところがあります。ただし岩は不思議なことに非常に持ちやすい形状になっています。また樹林帯の中で視界が限られているせいか、高度感はあまり感じませんでした。息子も「怖くないけど、ただ落ちたら死んじゃうよね」と言っていました。
テラスまで来ると、小休止して東岳を望むことができます。テラス手前までは、上へ上へで、写真も限られてしまいました。傾斜が緩くなって、クライマールートの到達点で確保者から元気な挨拶をいただきました。そこから西岳へは、一般ルートの分岐をすぎて直ぐです。

(西岳→股峠、一般コース)
ここは、1年前に一度息子と通ったルートですが、一部クサリもあるため気合いを入れて下りました。人によっては迷うようなレポもありますが、ルートはしっかりしていると思います。



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:497人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら