二子山(東岳、西岳)小四と
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.8km
- 登り
- 389m
- 下り
- 392m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 4:10
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道崩壊などの危険箇所は無いですが、一般登山道というよりも岩登りです。山と高原地図でも点線ルートです。西岳の上級コースは、全てのクサリが撤去されています。 |
その他周辺情報 | 下山後は、秩父の「凡の湯」へ温泉立ち寄りしました。 http://www.bon-chichibu.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
スマホ
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
虫除けネット
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感想
2週間週末が仕事、かつ土曜まで海外出張のため、足慣らしとして二子山へ。ただし完全な寝坊のため登山口を12時前に出発となりました。時間も遅かったので、県道すぐの登山口はやめて、林道を15分程走った北側の登山口へ。ここからは股峠まで数分と巨楽なコースです。
天候は曇りで、気温もあまり高くないですが、Tシャツと半ズボンでも汗が流れました。既に気候は夏ですね。
出発が遅かったこともあり、西岳からの稜線縦走ぐるっとコースはあきらめました。
(股峠〜東岳)
股峠から一気に急登となり、5分ほどで多くのレポがあがっている急斜面のクサリ場をのぼります。息子(小四)はあまり怖くないようでしたが簡易ハーネスを付けてのぼりました。ただし登りでは利用しませんでした。この急斜面は一部土が出ていますが、岩がしっかりしていてホールドが豊富です。3点支持ができれば問題ありません。下降は、子どもだと足もとより下を観察することが苦手なため、下から指示を出しました。自力だけだと四年生ではまだ不安が残ります。
稜線にでて振り向くと西岳がどーんと見えます。迫力があります。
稜線は一部痩せていますが、注意してあるけば危険箇所はありません。山頂はプレートがあるだけで展望はいまいち。踏み跡をたどって、ちょっと先の展望台まで行けば秩父側の展望がバァーと広がります。道標等はありませんが、展望台はお勧めです。この日は薄曇りでもやっていてイマイチでしたが、両神山のギザギザ感が目立ちます。
(股峠→西岳、上級コース)
5月に甲斐駒の直登ルートを登った経験もあることから、「無理なら戻る」を条件に上級コースを行きました。岩場になって最初のトラバース気味の登りをクリアできれば、登坂レベルとしてはその先も大丈夫でしょう。ただしクサリが一切ないので、安心して休める場所は限られます。急な区間は大人がガシガシ登れば15分程度で登れる程度しか距離はありません。カバカバなホールドを3点支持で登ることができます。一部区間はほぼ垂壁のところがあります。ただし岩は不思議なことに非常に持ちやすい形状になっています。また樹林帯の中で視界が限られているせいか、高度感はあまり感じませんでした。息子も「怖くないけど、ただ落ちたら死んじゃうよね」と言っていました。
テラスまで来ると、小休止して東岳を望むことができます。テラス手前までは、上へ上へで、写真も限られてしまいました。傾斜が緩くなって、クライマールートの到達点で確保者から元気な挨拶をいただきました。そこから西岳へは、一般ルートの分岐をすぎて直ぐです。
(西岳→股峠、一般コース)
ここは、1年前に一度息子と通ったルートですが、一部クサリもあるため気合いを入れて下りました。人によっては迷うようなレポもありますが、ルートはしっかりしていると思います。
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