大室山（犬越路〜大室山〜畔ヶ丸）

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 11:26
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,765m
• 下り: 1,748m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 1:49
• 合計: 11:14

6:12 神奈川県立西丹沢自然教室
6:19 6:20 ツツジ新道入口
6:36 6:37 用木沢出合
7:56 8:26 犬越路
8:42 8:46 大杉丸
9:58 9:58 大室山・犬越路分岐
10:04 10:04 大室山
10:10 10:35 大室山・犬越路分岐
11:10 11:10 破風口
12:09 12:09 加入道避難小屋
12:14 12:15 加入道山
12:33 12:33 白石峠(お茶煮のコシッパ)
12:49 12:49 水晶沢ノ頭(堀通シ)
12:58 12:58 ナメクラ沢ノ頭
13:18 13:18 シャガクチ丸(蛇ヶ口丸)
13:31 13:49 バン木ノ頭
14:13 14:13 モロクボ沢ノ頭
14:36 14:44 畦ヶ丸避難小屋
14:47 14:47 畦ヶ丸
15:20 15:23 善六ノタワ
16:18 16:21 本棚
16:34 16:35 下棚
17:04 17:18 神奈川県立西丹沢自然教室
17:26 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西丹沢自然教室駐車場

コース状況／危険箇所等

全般的に歩きやすい登山道です。西沢出合少し上流では比較的新しい斜面の崩壊があり、私の目の前で比較低大き目の岩が転がってきました。その斜面に取りついた登山者の足跡がありましたが非常に危険です。

写真

6/11 6:12

西丹沢自然教室　車を駐車して登山届をポストに入れて出発です

6/11 6:16

これから行く大室山方面

6/11 6:39

鋼製のアーチ橋を渡ります

6/11 7:32

涸沢をゆっくり登ります

6/11 7:58

犬越路避難小屋から箱根山方面の展望

6/11 8:02

犬越路避難小屋内部　とてもきれいです

6/11 8:02

犬越路避難小屋内部　トイレも清潔でした

6/11 8:34

大室山に向けて稜線を行きます

6/11 9:34

途中で左膝に違和感　ゆっくり登ります
富士山は霞んでいました

6/11 10:03

大室山山頂
虫が多いのですぐに移動します

6/11 10:37

遠くに道志村

6/11 10:41

短い木道

6/11 10:56

加入道山方面

6/11 11:34

富士山

6/11 11:35

森の魔方陣

6/11 11:45

加入道避難小屋

6/11 11:46

新しく檜の香りがしています

6/11 12:39

奥は先週登った蛭ヶ岳、手前は檜洞丸

6/11 12:48

水晶沢ノ頭　1278m

6/11 12:50

懸かり木の下を歩きます

6/11 14:36

畔ヶ丸避難小屋　中にトイレあります

6/11 14:36

大きなストーブ

6/11 14:36

きれいに掃除してありました

6/11 14:47

畔ヶ丸山頂　1292.6m

6/11 14:47

畔ヶ丸のケルン

6/11 15:24

善六ノタワ

6/11 16:07

西沢出合への涸沢の下り口
斜面の崩壊が新しく、いつでも岩が落下できる状態
向かって左側の斜面には近づかない方が無難

6/11 16:17

本棚の滝　落差約60m　近くにいけるので迫力十分

6/11 16:34

下棚の滝

6/11 17:02

西丹沢自然教室の吊り橋着

6/11 17:10

早速川に入って膝を冷やす

6/11 17:18

お疲れさまでした

撮影機器：

OLYMPUS SZ-31MR オリンパス

感想

uesaku

・今週はツツジの花もほとんどない西丹沢を大室山より畔ヶ丸回りで歩いてきました。
・犬越路から大室山への登りで左膝に違和感があり、その後はペースを落として歩きました。
・大室山山頂は特に展望が良いわけでもなく、ベンチが壊れていて使えず、ハエのような小さな昆虫も多かったので写真を撮ってすぐに退散です。
・モンベルのアルパインヘルメットを新調したので、お試しで被ってみました。結果としては熱中症気味になり、私の場合は低山でこれを装着すると遭難する恐れがあることがわかりました。
・膝の調子が悪いので、加入道山のベンチで膝にサポーターをつけました。嘘のようにすごく楽に。私は単独行がほとんどなので、サポーター、テーピング、包帯、ストック、ロキソニンは膝対策用にいつも常備。いざとなればツェルトとシェラフカバーがあるのでビバーク。でもこのあたりは熊さんがいるんですよね。
・畔ヶ丸も展望は良くなく、中が薄暗くなった避難小屋を見学するくらいでした。
・尾根から西沢への下り口で涸沢を歩くところがありますが、斜面が崩壊しており、いつでも落石する可能性が高いです。私が通過する直前に大き目の岩が大きな音をたてて斜面を転がって来ました。その斜面に取りついた登山者の足跡があったので、他人のものとはいえ背筋が凍る思いでした。丹沢は比較的新しい山で活発に崩壊しているので斜面の崩壊や落石には十分注意が必要ですね。
・帰りは西丹沢自然教室の下の河原で靴を脱ぎ、川に入って膝を冷やしました。山歩きで足の裏が柔らかくなっていたためか、河原の石ころで足裏がすごーく痛かった。