「天狗峠西尾根から植橋谷遡行」沢登り
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 912m
- 下り
- 920m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 9:30
天候 | 曇り、午後3時より雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天狗峠西尾根は倒木と藪化が進んでいる。杉木立など人工林の「熊の皮剥」が随所に見られた。…植橋谷は小滝が多く軽快に通過も黒岩は滑りやすい〜場所の特定は出来ないが蛭と大きなダニが二匹も下山後に発見する! |
その他周辺情報 | (山行ルートは手打ち入力なので参考程度にしてください。)ハイキングコースではありません。 |
写真
装備
個人装備 |
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ハーネス
ヘルメット
チョーク
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
渓流シューズ
フローティングロープ
ルート図
|
---|---|
共同装備 |
ツエルト
|
備考 | 虫除けスプレーは小まめに使用するも小バエなどに集られる。スズメバチの飛来や猪にも注意です! |
感想
今年の京都北山…沢登り第二回目はカズラ谷支流「植橋谷」でした。『〜滝谷の馬尾滝を観て天狗峠の大杉と西尾根のブナ林参りから由良川へ下りて源流の風に吹かれ疲れを癒やす!英気を養いカズラ谷から植橋谷沢登りルートを駆け巡る。最後は尾根詰め尾根に上がれば滝谷林道終点までの下り坂です。』
心配事は梅雨入りの天気予報〜午前中は雨は降らないと決行する。(…天狗峠で雨なら「一ボケ」の上部偵察とブナ林参りも想定していました。)〜滝谷右俣から天狗峠には、前回も分岐まで詰める予定も谷が荒れており標高750mから西の支尾根を登りました!〜今回は、より安全な標高650m尾根の取付を選択しましたが 藪山傾向で一汗かきます。さらに天狗峠西尾根も以前より熊の気配が濃く感じられていました。西尾根の末端が堆積物で滑りやすい!特に下りは踏み跡も消えています。やはり由良川の小屋跡が休憩場所には最適と川原で憩う。今まで、カズラ谷は何度も上がり下がりしたルート(〜ゲロク谷左右ルートは片手以上 も入渓するが単独が多くて大滝二段の直登が、未だと心残りです。)
沢縁には、楽しみにしていたお花畑は皆無に等しく植橋谷へたどり着く。トチの大木にも目を向けるがお目当てのエビネは見当たりませんでした。
…「植橋谷」前回は単独で足早に抜けている〜記憶は谷から尾根を詰めるシーンだけです。記録を残すため、出来るだけ写真を撮るよう心がけてみました!ほとんど沢歩きとなりメインの滝では腰まで浸かり黒 壁を慎重に抜ける。やがて広くなり巨木も目立つので面白い造形も写してみました。沢水も涸れかけたので登山靴に履き替える。温かいコーヒーのおもてなしは、嬉しいサプライズでした!最上部の二俣は直上の方が広いがコンパスは左俣の荒れたルートを指す。小雨がパラツキ少し進むと足元に妖精が現れる。これはシャッターチャンスと撮り終えても、また別の個体があり忙しなくなる!やはり谷は滑りやすいので早い目に尾根に取り付くと暫くは藪山と格闘しました。尾根から北側に少し進むとコルとなり、今朝のルートで滝谷右俣へ一気に下降となり二俣でひと息つく。沢水で汗を流して最後の馬尾の滝を慎重に下り終えると沢には魚が泳いでいます。馬尾の滝ルートの沢登りも良さそうですね!
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