焼岳


- GPS
- 08:51
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,335m
コースタイム
天候 | 曇り霧時々晴れ間 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
松本バスターミナル 5:30発→上高地帝国ホテル前 7:02着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは焼岳登山口手前の西穂高岳登山口にあり 危険個所は無し |
その他周辺情報 | 中の湯温泉方面に下山時は、中の湯温泉旅館で日帰り入浴(700円)出来ます。 上高地方面へ下山しても、日帰り入浴可能な旅館が有ります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コッヘル
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
ポール
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感想
去年7月に焼岳に登った時は雨で、景色どころか自分が登っている山も見えず(笑)梓川も濁流でした。
今回は晴れの予報を信じて再チャレンジ!のはずが天気予報はまたしてもハズレ。
雨は降らなかったものの、焼岳小屋以降はガスの中展望はありませんでした。
でも、今回はちょっと思い出に残るエピソードがありました。
それは山頂に着いた時に一瞬だけガスが取れて、前回は全くそこにある事も分からなかった綺麗な色の火口湖が見えた事と、そこでお会いした、とっても気さくなお二人組が実は中の湯温泉の宿の方で、当初は来た道を戻って上高地へ降りようと思っていたところ、「温泉に入りに来ませんか?」と声をかけて下さり、その一言で中の湯ルートを下ろうと決めた事です。
先に下って行かれた宿の方から遅れる事30分、ガスの中「雷鳥いないかなぁ〜」と辺りをキョロキョロしながら下山を開始。
雷鳥には会えなかったけれど、2時間程で中の湯登山口まで下り、「中の湯温泉」の矢印を見つけてその方向の車道を進みます。
……がしかし……その矢印は実は車道では無く、細い山道を指していたらしく、間違った道を歩く事25分後に気づき、全力疾走で戻るも40分のロス…((((;゜Д゜)))))))
温泉に浸かる時間がちょっとしか無くなってしまいました。
宿に着くと山頂でお会いした方が迎えて下さり、「代金はもうお支払いしましたので大丈夫ですから」と。
「いえいえ払いますよー!(つД`)ノ」と全力で遠慮しましたが、ルートを変えてせっかく来てくれたのでというお気持ちだった様で、結局はお言葉に甘えてしまいました。
私の大好きな硫黄泉の温泉は最高で、登山の疲れが一瞬にして吹き飛び、そして心まで温かくなって帰路に着きました。
宿の方々に感謝です。
いつか中の湯温泉旅館に母とゆっくり泊まりに行きたいと思います。
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